突然ですが４２歳子宮体癌　　　　　　　 　①初期症状～確定診断まで

思わぬことになりました。
２人に１人はがんになる時代とはいえ、まだまだ他人事。
もう少し先のことかと思っていたら、２０２３年春・がんが発覚しました。

※注意※
現在辛い方には、明るく書いてしまうと失礼になるのではと思いましたが、
少しポップめにまとめています。
気に障る表現がございましたらごめんなさい。

参考としてご覧くださる方のために、結論から。
幸い、ステージは１a期。　
グレード（＝悪性

年末のこと。

チケット代金3500円の9階席。
見下ろすと、座っていても脚がすくむ。

突然頭がおかしくなって、ここから飛び降りてしまわないだろうか…。
そんな気持ちが湧き起こる、飛び降りるには絶好といえる座席だ。（これは、ちょっとした自制のきく妄想なのだが。）
はたまた、
いつかは気兼ねなく舞台に近い席（万単位）を選べるようになりたい、　
など、そんなことを考える。

隣には見知らぬ男性。
男性とは、互いに他

初めてのバスクチーズケーキ

岩塩付き

ぎゅっと詰まったお菓子好き

愛してやまないチャンドリカ

ここは、スリランカカレーのお店。
スリランカのお母さんが作るカレーです。
愛してやまない、
それはそれは魅力溢れるカレーです。

いつも20食限定のプレートを注文。
ポークかチキンが選べる。自身はポーク一択。

野菜達も最高。南瓜はクミンの味がした。
パパダンは割って混ぜ込む！

なにやらひっそりなお知らせ。
今日は、ワタラッパがあーるー

ワタラッパ

スリランカのプリン。
椰子の蜜と卵とココナ

1人飲みデビュー日記

何度か助走をつけるも失敗に終わっていたが、
今年の誕生日は金曜日。
挑戦するに実にふさわしい日だった。

お店は決めてある。

理由はメニューに魅了。
しかし、何よりも決め手はこれ。
中央にキッチンがあり、　
調理風景や収納の全貌が見えるのだ。
これはリスペクトしかない。

いざ、お店に向かうも緊張する。途中何度か、
いつものインドカレーに変更しようか悩んだ。

その度に、私の30代は

この上ない。

最上級の元気をもらった、このカレー。
さくさくチキンカツ。

考えるな。カレーに集中。

おでこに「肉」

私は、「美」の対象となるものにあまり興味がなかった。

過去形であることから分かる通り、以下、
心変わりが起こったという話。

具体例を挙げてみると、ウェディングドレス。

救いなのかどうかは断言しかねるが、　　
今のところ着る機会は無かったし予定もない。

想像はしてみた。

もしも。
ウェディングドレスを着るということを選択した場合。

私は、おでこに「肉」と書きたい。
こう考えていた。　　

週末はカレーとビールと映画。

金曜日。
鬱々としながら退勤。

今日は映画を見るのだ。
まずはその前に、スリランカカレー。

これは、大事に食べたい。　
一つ一つ特徴ありのすごいカレー。

ビジュアル無視の、
ごちゃ混ぜにして食べるのがオススメとのこと。

食前には、ハートランド。

一人カウンターで、
他のお客さんと交流しながら食べる。

温かい。
同じ場所に集まるものたち。

夜の街は、今年の2月振り。

元気が欲しくて

元気が欲しい時。　
スープカレーを食べる。
美しい盛り付け！
丁寧に下処理された野菜達も美味しい。　
特に大根。出汁でホロホロ！　
柔らかい。

母

母がバスから降り、私はそのまま乗車。
軽い挨拶を交わす。
私は切なさの余り、母の座っていた座席へ移動し、座席に残る母の温もりを感じる。