お漬物本舗の女将

漬物屋の女将になり25年 発酵食品で自分の人生が劇的に変化。 この奥深さや日々の漬物は…

お漬物本舗の女将

漬物屋の女将になり25年 発酵食品で自分の人生が劇的に変化。 この奥深さや日々の漬物はじめ発酵食品を発信していきます。 漬物でお困りのことがある方はコメント欄へお悩みを記載していただければお応えいたします。 皆様のコメントお待ちしております。

ストア

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    【FOOD JAPAN】bibigo おいしいキムチ 300g

    熟成キムチから発見した生きている植物性乳酸菌で発酵したおいしいキムチです。特許植物性乳酸菌「CJLM119」を使用することで、日本人が苦手な酸味をコントロール。安定したおいしさを長期間お楽しみいただけます。 (パッケージデザインが変わりました) 【名称】キムチ(刻み) 【内容量】300g 【賞味期間】製造後70日(未開封) 【保存方法】冷蔵(10℃以下) 【原材料名】白菜、漬け原材料[大根、糖類(果糖、水あめ)、赤唐辛子粉、食塩、にんにく、長ねぎ、魚醤(魚介類)、しょうが、醸造酢、酵母エキス、乳酸菌発酵液、昆布エキス、えびエキス]/ソルビトール、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、ビタミンB1、増粘剤(キサンタンガム)、(一部にえび・大豆・魚醤(魚介類)を含む) 【栄養成分表示】(100g当たり) エネルギー69kcal,炭水化物13.5g,たんぱく質3.1g,食塩相当量3.5g,脂質0.3g 推定値(サンプル品分析による) 【アレルギー表示対象物質】えび、大豆、魚醤(魚介類) 本品製品工場では、「あわび」「ごま」「りんご」を含む製品を生産しております。 【輸入者】CJFOODJAPAN株式会社 東京都港区西新橋2-7-4 HACCP認定工場 製造元 株式会社韓国農水産 【JANコード】8801392000416
    410円
    お漬物本舗 はぎわら
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    【山本食品】国産紅しょうが 50g

    【原材料】しょうが(国産)、漬け原材料[食塩、酒精、醸造酢]/酸味料、調味料(アミノ酸等)、野菜色素 【原料原産地】しょうが(国産) 【賞味期限】120日 【内容量】50g 【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 【栄養成分表示】(100g当たり)(この表示は目安です。) エネルギー20kcal、たんぱく質0.4g、脂質0.1g、炭水化物4.3g、食塩相当量6.1g 【製造者】山本食品工業株式会社 埼玉県行田市埼玉4861-1 【JANコード】4979301020351
    151円
    お漬物本舗 はぎわら
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    【金城軒】芽かぶ入りあさ漬け塩 280g

    簡単に浅漬けを手作りできます。 【使用例】 きゅうり2本をざく切りにし、大さじ1杯のあさ漬けをまぶして、約1時間ほどで出来上がりです。キャベツ、白菜、かぶ等にもご利用できます。 浅漬け用の塩以外でなく、調理塩として、焼き魚や野菜炒めなどにもご利用いただける万能塩です。 ※購入数(大量購入)により通常の配送料金でお届けできない場合がございます。その際は別途お見積りのうえ、ご連絡させていただきます。
    540円
    お漬物本舗 はぎわら

記事一覧

ぬか床に秘伝の〇〇は禁物?

みなさんこんにちは 漬物屋女将の萩原です 皆さんのぬか床は元気に発酵していますか? 今日はぬか床の秘伝の〇〇について お話しようと思います 何代も続くぬか床があっ…

秋に食べて欲しいお漬物

秋を迎える10月ですね 皆さま元気にお過ごしでしょうか 今日は秋に食べて欲しいお漬物を お知らせしたいと思います。 旬の野菜が秋になりガラリと変わってきました まず…

知名度アップ「いぶりがっこ」

秋田の特産品のお漬物で有名な「いぶりがっこ」皆さん知ってますか?! 秋田弁では漬物を「がっこ」と読んでいて そこからいぶりがっこと命名されたんです! 居酒屋さんや…

日本の国菌《麹》のおはなし

皆様、こんにちは! 漬物屋女将の萩原です。 本日は、日本の国菌である「麹」についてお話します。 甘酒の原料「麹」について甘酒ブームが来てから日常的に甘酒を飲む方が…

糠床の日々のお手入れポイントpart2~ 塩~

皆様、こんにちは! 漬物屋女将の萩原です。本日は糠床の「お塩」についてご紹介します。 糠漬に最適な温度は15〜25℃とされています。 いよいよこの秋は糠床の絶好の気温…

キムチを食べて免疫力を上げる

皆様、こんにちは。 漬物屋女将の萩原です。 本日は発酵食品である「キムチ」がもたらす効果をご紹介します。 〈キムチの歴史~1300年前から存在していた⁉~〉 実は「キ…

糠床の日々のお手入れポイントpart1~酸素~

皆様、こんにちは! 漬物屋女将の萩原です。 本日は、糠床のお手入れポイントを紹介致します。 最後まで読んでいただけますと幸いです。 〈実は江戸時代から漬物に関する…

発酵食品 ぬか漬けのある暮らしを始めてみませんか?

皆様、こんにちは! 漬物屋女将歴25年以上の萩原です。 本日は、皆様へぬか漬けの魅力をお伝えします。 最後まで読んでいただけますと幸いです。 〈ぬか漬けの歴史につい…

ぬか床に秘伝の〇〇は禁物?

ぬか床に秘伝の〇〇は禁物?

みなさんこんにちは
漬物屋女将の萩原です

皆さんのぬか床は元気に発酵していますか?

今日はぬか床の秘伝の〇〇について
お話しようと思います

何代も続くぬか床があったり
友人から種糠をいただきマイぬか床を
作っりとそれぞれのお家のぬか床があると
思います

そんな時、その家のぬか床へ
「これを入れるといいわよ〜」と
聞いたことありませんか?

「うちはニンニクをいれてるわよ〜」
「ビールを入れ

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秋に食べて欲しいお漬物

秋に食べて欲しいお漬物

秋を迎える10月ですね
皆さま元気にお過ごしでしょうか

今日は秋に食べて欲しいお漬物を
お知らせしたいと思います。

旬の野菜が秋になりガラリと変わってきました

まず美味しい「かぶ」がおススメです

漬物にすると更に美味しくたべれるかぶは
抗酸化作用のあるビタミンC
消化酵素のアミラーゼ
葉の部分にはβカロテン

とても優秀な秋野菜です

かぶの種類としては
とても多くの品種ができてきたのもあ

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知名度アップ「いぶりがっこ」

知名度アップ「いぶりがっこ」

秋田の特産品のお漬物で有名な「いぶりがっこ」皆さん知ってますか?!
秋田弁では漬物を「がっこ」と読んでいて
そこからいぶりがっこと命名されたんです!

居酒屋さんやワインバーなどで
クリームチーズといぶりがっこのメニューをよく見かけませんか??

燻製したいぶりがっこがチーズとの相性がいいんです!若い方にも人気のようです

東北は日照時間が短く雪が降るので
大根を外に干せないことから
家屋の中に干

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日本の国菌《麹》のおはなし

日本の国菌《麹》のおはなし

皆様、こんにちは!
漬物屋女将の萩原です。
本日は、日本の国菌である「麹」についてお話します。

甘酒の原料「麹」について甘酒ブームが来てから日常的に甘酒を飲む方が増えましたよね

古くから[飲む点滴]と言われ本来は夏に良く飲まれ滋養に効くと親しまれてきました。現代ではお正月やひな祭りに飲む存在になっています。
最近は美容にもよく、お砂糖の代わりにお料理に使う方も増え、
よくスーパーで並んでいるの

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糠床の日々のお手入れポイントpart2~ 塩~

糠床の日々のお手入れポイントpart2~ 塩~

皆様、こんにちは!
漬物屋女将の萩原です。本日は糠床の「お塩」についてご紹介します。

糠漬に最適な温度は15〜25℃とされています。
いよいよこの秋は糠床の絶好の気温です。

乳酸菌と酵母はこの気温が大好き
前のページではかき混ぜる事と糠床を清潔に保つことをお話ししましたが
今回のお話は[塩]についてです。
上手に糠みそ漬けを漬けるには塩加減がポイントになります。

〈塩分の間違った認識⁉〉

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キムチを食べて免疫力を上げる

キムチを食べて免疫力を上げる

皆様、こんにちは。
漬物屋女将の萩原です。
本日は発酵食品である「キムチ」がもたらす効果をご紹介します。

〈キムチの歴史~1300年前から存在していた⁉~〉
実は「キムチ」には1300年の歴史があります。
誕生した理由は、栄養のバランスを考え、ビタミンとミネラルの豊富な野菜を食べる為に開発されました。
野菜の生産が難しかった季節にも食べられるように塩漬けという貯蔵方法が自然発生的に開発、韓国では

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糠床の日々のお手入れポイントpart1~酸素~

糠床の日々のお手入れポイントpart1~酸素~

皆様、こんにちは!
漬物屋女将の萩原です。
本日は、糠床のお手入れポイントを紹介致します。
最後まで読んでいただけますと幸いです。

〈実は江戸時代から漬物に関する書物が存在した!?〉実は、漬物の歴史は古く、江戸時代に刊行された「四季漬物塩嘉言しきつけものしおかげん」今風にいうと漬物レシピ本がありました。
そこには[糠みそ漬け]も紹介されていて、うまく漬けるコツは
糠床は酸素を入れ込むように毎日か

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発酵食品 ぬか漬けのある暮らしを始めてみませんか?

発酵食品 ぬか漬けのある暮らしを始めてみませんか?

皆様、こんにちは!
漬物屋女将歴25年以上の萩原です。
本日は、皆様へぬか漬けの魅力をお伝えします。
最後まで読んでいただけますと幸いです。

〈ぬか漬けの歴史について〉日本に古くから伝わるぬか漬。
瑞穂の国と言われるほど水分量が多く美味しいお米が取れる日本は玄米文化が長く続いたが、戦後白米が主流になり今まで玄米から取っていたビタミン、ミネラルが不足する時代となりました。

そこで精米した時にでる

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