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秒速5センチメートルに救いは無かった
中学2年生のころ付き合っていた彼女に秒速5センチメートルのDVDを借りた。これだけでも拗らせの原因としては完璧なのだが、極めつけなのはお互いにこの作品の良さがまったく分からなかったということである。
物語の大筋としてはヒロイン明里の小学校に主人公の貴樹が転校、共通点の多い二人は互いに惹かれ合う。しかし両親の転勤により明里は栃木、貴樹は鹿児島(しかも種子島)に転校、少しずつ音信不通になっていく…と
いいのが思いつかなくて仮で使っていた名前をちゃんと決めたので変えました!
(旧)maki→(新)蒔夏
これからもよろしくお願いします!
桜花抄の舞台を散歩
大学の帰りに秒速5センチメートルの舞台、貴樹と明里が幼少期を過ごした参宮橋を散策してきました。
ここを歩くだけで初めて秒速に出会った時の、切ない感情が蘇ってくる
夏は好きだけど少し疲れを感じやすい季節です
疲れて何度か木陰で休憩しました、もう夏ですね。
秒速5センチメートルを好きなのは俺1人だけで良い
とにかく自己肯定感が低い子供だった。友達はそれなりにいたがいつでも顔色を窺ってばかり。おこがましくて自分のことを話すことも宿題の答えを聞くこともままならない日々だった。
2002年。「ほしのこえ」が上映された年に生まれた僕たちは中学二年生で「君の名は」に出会った。本当に恵まれていたと思う。新海監督の世界観に一目ぼれした僕は彼の作品を見漁った。
当時好きだった人と一緒に見た「秒速5センチメートル」
ヨルシカと自分の物語
3月21日。ヨルシカの月光再演に参加した。
高校2年生の頃にヨルシカと出会ってから2年が経つ。静岡の僻地で18年間生まれ育った僕は大学入学と同時に上京し、東京で想像もしていなかった世界に巡り合っていた。
知らない世界を知る楽しさを知った僕は旅にのめりこむようになり、大学1年生の夏休みと春休みは18きっぷを利用して色々なところへと旅に出た。月光再演へは関西旅行の最終日に赴いたのである。
実を言