#マジョリティ
一匹狼の自己証明は不可能であること
自分を自分として、自分であるためには
自分の心を強く持つこと、そして自分を認めること
そんな謳い文句が世界に広がっている。
自分を自分だと認識し、承認するときに
一体何を我々は根拠にしているのだろうか。不思議に感じる。
誰かの心に思い出されればいいのか?
趣味や好きなものを持っていればいいのか?
声をかけられる人がいればいいのか?
そんな単純なものでいいのなら楽なことはない。
自分
大勢の人のなかでの「天涯孤独」
誰も自分だけを見てくれるわけではない。だから、誰にも期待してはいけない。誰にも期待などしてない。
全ての人が、僕を直視して欲しいとは思わない。
四六時中、自分を感じていて欲しいというわけじゃない。
ただ自分が誰の心にも存在していないのが苦しいのだ。親でさえ、友人でさえ、誰の心にも僕はいない。
「心にいない」その意味は
大切にしてもらない、愛してもらえない、仲間だと思ってもらえない。どんな努