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経営者や起業家,フリーランスのためのビジネス基礎講座

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マナー講師の教える常識と、現場の常識は少し違う。 ネット検索で出てくる常識をそのまま信じていると、トンデモで再起不能な間違いを犯している場合があり、起業家の娘たちから、「他の人に…
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記事一覧

島藤真澄オンライン特別講座4『価値を知ってもらう方法』

では、その価値をどうやって知って貰えば良いのでしょうか?
その付加価値の伝える方法とは?

サイト:https://shimafuji.jp

島藤真澄オンライン特別講座3『価格に含まれるもの〜付加価値』

3:「価格には何が含まれているの?」
ここでは、価格に含まれる「価値」についてわかりやすくするため、
皆さんがよくご存知のコーヒーの価格で解説しました。

マーケティング3.0は、フィリップ・コトラー博士が提唱しましたが、
今こそ、その時代に突入しています。
製品を説明するマーケティングから市場を組み上げるマーケティングへ、
そして今は、価値を提供するマーケティングへ。

マーケティングという言葉
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島藤真澄オンライン特別講座 2 『成功の秘訣』

その2:ではその成功へ至る道順は具体的にどういうものでしょう?

「成功したい!」といくら唱えていても、具体的にそこに至る方法が
理解できていなければ、行動に移せません。
行動に移せても、それが合っているのか間違っているのか、
常に見直しするためにも、簡単なロードマップが必要ですね。

極々単純化して3つのポイントを示しましたので、
ビジネスにおける成功の手順をおさらいしておきましょう。

サイト
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島島藤真澄オンライン特別講座-1『成功とは?』

1:「成功とはどういうことか?」
人によって様々に受け取られがちですが、ネガティブなイメージを持つ人も多いかと思いますので、まず最初に講座で使う用語の解説をします。

成功と幸福かどうかは別の問題ですが、単にビジネス講座で使う「成功」は
この程度の意味ですよ、ということを頭に入れておいてもらいたいです。
その上で、どうすれば良いかを次の動画で説明します。
観念論ではなく、単にビジネス講座として使用
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知性を磨く。品格をあげる。

知性を磨く。品格をあげる。

知性には、「他者の立場から物事を理解する能力」
というものが、結構なファクターを占めると考えます。
そういう意味で、小説など本を多読することは、
さまざまな立場からの視点を獲得し、
知性を磨くことに繋がるのではないでしょうか。
 
それは、同意か非同意とかの判断の前段階です。
判断するための材料。論理的な判断の基準となるもの。
これを丁寧に分析せずに、例えば、部下の話を
遮って、自論を述べたり、

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言い訳に聞こえると損

言い訳に聞こえると損

私の関わらせていただいている方々は
本当に素敵な方ばかりで、
いつも心から感謝しているので、
腰が低くなる他ない、なのですが...
もう二度と言わないので、今回だけ
5期目の終わる最後に、
自分の決意とともに、書かせてください。
ーーーー
起業も結婚も、転職も、同じなのです。違いはありません。
きっかけはひょんなことや、軽い決意の場合があります。
 
慎重に選びに選んだ方が良いに決まってるのでしょ

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メール署名と「拝」について

メール署名と「拝」について

こちらも、ネット検索で出てくる内容とは違うマナーのお話です。
(マナー講師って、どうなってんだろ?)

手紙がFAXに、そしてメールへと、通信手段が変わってきました。
私が英文レターに「FAX」と書いた際に、上司に叱られたのも、遠い昔の話です。
(なんでも、上司がファックに見えるからあり得ないとのことで)

最近、ちょっと違和感を抱いていたのですが、たまたま私の塾生さんで
物腰の柔らかい女性が使っ

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起業家への謝礼はモノでなく現金。

起業家への謝礼はモノでなく現金。

従業員だった時の常識と、起業してからの常識は若干、いや、
かなり違う場合があります。

マナー講師の情報などには、「何かしらの謝礼に現金は失礼」と
書かれていることも多いかと思います。
これを真に受けて、人脈を紹介していただいたり、
相談に乗ってもらったり、便宜を図ってもらったりした場合に、
菓子折りを持って行ってそれで済ませてしまったり、
夕食やランチをご馳走して、それでおしまい、ってことにして

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なんのために学校に行くのか

なんのために学校に行くのかの答えを、大人が示せてないという
タレントさんの言葉がさも賢そうにツイで回ってたが、
そんなものは、大人が示すものではないと思う。

本人が時間をかけて見出すものだ。
見出せなかったら先延ばししておこう、でも良い。

気がついた時の選択肢を増やすために、学校に行くわけだ。
小学校でした選択が間違っている場合だってあるわけで。

自分がある程度の決定を下せる時のために、選択

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チャンスは誰にでもあるけれども...

チャンスは誰にでもあるけれども...

普段は、経営者や、企業の決済権ある方々と
お話しすることが多いですので、
だだ〜っと空中戦で話が進んでいくのですが、
(逆にそのペースでないと、なかなかお取引が続かない)
 
この視線ばかりになると、自分は楽なだけに「最初の一歩」がなぜ出来ないかの視点が欠けてしまってはいけないなと、常に考えています。
なぜなら、中間管理職育成の本質的な内容でカリキュラムなども作成させていただいているからです。

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Different (飛び抜けた存在)になる前には、
 「嫌われる」という段階を必ず通らなければならない

Different (飛び抜けた存在)になる前には、  「嫌われる」という段階を必ず通らなければならない

ジェイエイブラハムが、
私に対する、2013年のテスト(試用以前)期間に、
この言葉を覚えておきなさいと、くれた言葉:
【Different (飛び抜けた存在)になる前には、
 「嫌われる」という段階を必ず通らなければならない】
 
この言葉を大変重く受け止めてきました。
万人に受けようと思っている限りは、あなたは一流にはなれない。
ということを何度もジェイは語ってます。
(それを変に解釈する人も

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自己承認欲求を乗り越えねば、凡人は成功せぬ

自己承認欲求を乗り越えねば、凡人は成功せぬ

起業家を育てている学科の阪大生さんを前に、
「ベンチャーで成功するのは一部のクレイジーな人だけ」
と言い放ってしまったのですが、
真実だと思ってます。
 
だからこそ、私たち凡人は、(秀才も含めて)
いくつかの差別化ポイントを組み合わせ、
丁寧にマーケットを見定めて、勝負をかけていく必要があります。
それは、今流行りの、シリコンバレー的なイノベーションではなく、
日本的な、静的な、思考だと信じてい

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戦火のない第3次世界大戦

今起きようとしていることを、単に中国と米国の「貿易摩擦」と捉えてしまうと、世界の行方を見誤ると思う。
かつての日本車が叩かれた状況とは完全に意味が違う。
私たちは、もはやその真っ只中にいる。 

ベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終結したのが1989年。

冷戦は、1947年から1989年の米ソ首脳による冷戦終結宣言(または1991年のソ連崩壊)まで続いた。それは、西側自由主義と、東側社会主義のイデオロ

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マーケティングの定義とその日本的解釈

素晴らしい先生方はたくさんいらっしゃると思いますが、
誰にでもわかりやすい言葉で説明できるところが私の取り柄だと思います。

・マーケティング定義のおさらい