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2021年7月の記事一覧

テレビの前で、心で肩を組もうじゃないか

テレビの前で、心で肩を組もうじゃないか

東京オリンピック2020開幕まであと1時間を切ったところで今、多くのことを振り返っている。それに関わり自体は大きくないはずなのに、私の心はこの東京オリンピックに一喜一憂したり、なかなか濃い時間を過ごしていたように思う。

今思うと、オリンピックの開催国発表で「東京」が提示された時の高揚感はまさにピークだったように思う。種目に野球が登録されそれが自国で開催されると分かり絶対にこの目で試合を観に行こう

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格好良い大人になりたい

格好良い大人になりたい

昨日の試合は外野ビジター1列目。noteの記録で "野球を観ながら生き方を考えることが多い" なんて大きなことを書いたけれども、一日たった今でも全く同じことを考える。きっと明日も同じことを思うし1週間後も1ヶ月後も思っている。それ自体は日々考えることだ。寧ろいつも小さな媒体を通しての野球を観ていても思うことだけれども実際現地に行き、熱を肌で感じ、その姿を見るとより一層強く意識出来るようだ。

私の

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17の数字を着て幸せな時間へ旅立つ

17の数字を着て幸せな時間へ旅立つ

約一ヶ月ぶりの野球観戦はいつぶりか分からないくらい久しぶりの外野ビジター。2週間前時点の天気予報では降水確率70%だったけど、雨予報が嘘のようにじめじめ晴天の中で試合が開催されたことを運が良いと思うと同時に、ファイターズの先発は上沢直之投手。こんな幸せで良いのでしょうか。眼福、拝む。

上沢のユニフォームを着ようと喜んでいた今日の午前中に、ファイターズから宅配が届いた。

「え!嘘!早くない!?」

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大谷翔平と伊藤大海を応援したい同じ理由

大谷翔平と伊藤大海を応援したい同じ理由

ここ最近の、というより大谷翔平が海の向こうへ旅立って以降、今年も漏れる事はなく例年通りの苦しさが続くファイターズの試合を観るのが辛かった。確かに野村選手を若手と呼ぶのは分かるけど、7年目を「若い」と括るのはそろそろ限界じゃないかと思う。そんな好きな球団なのにハテナが多く存在するのも毎年いつも通りのファイターズ。ただ1つだけ昨年と違う大きな喜びがあるのは「伊藤大海投手」の侍ジャパン入りという大きな支

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