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知識全力解放

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温故知新。 新しく学んだ事も 今まで学んだ事も 知識を蓄積していきます。 誰かが興味を持つキッカケになればと思います。
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#本

1%の努力 ひろゆき

1%の努力 ひろゆき

すごく優しい感じで厳しいことを言っている本でした。最後の方で「僕は弱者の味方」と言っているところも面白いです。

読み終わった時に、なんとも言えない自分の人生に対する勿体無い感が漂った上、周りに面白いことがたくさんあるのに見て見ぬ振りして、他人の顔色を伺うような反応をしている自分がバカらしく感じました。

内容についていくつか個人的に刺さったコメントをピックアップしていきたいと思います。

成功し

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ハイパフォーマーは知っている 恐怖に負けない技術 辻 秀一

ハイパフォーマーは知っている 恐怖に負けない技術 辻 秀一

スポーツドクターの辻 秀一さんが書かれた本です。

「スポーツを趣味にしている人向けじゃないの?」、「別に恐怖なんて感じてないよ」と思われるかもしれません。

この本にはスポーツ選手だけではなく、全ての現代人が持つべきメンタルコントロールのエッセンスが凝縮して書かれています。

この本の内容を実行していけば

1. 恐怖の正体がわかる
2. チャレンジ精神が生まれる
3. 心を常にフロー状態に保て

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0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

面白いです。文章が回りくどいかと思いきやスッと読めてしまう本でした。
0ベース、つまり前提を疑う事で世の中の嘘に騙されない思考ができそうです。
個人的に参考になったポイントを書いていきます。

1. 常識を疑って戦略を作れ

問題点を考えるときに表面上の疑わしい事から選ぶのではなく、全く別の視点からアプローチする事で解決する例がある事を示していました。
特に複雑な問題であるほど、相関が弱そうな

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自分を操る超集中力 メンタリストDaigo

自分を操る超集中力 メンタリストDaigo

重要な部分にラインが引かれているのでさっと読めます。

1日の集中力には限界があると聞いて本を探していたところ見つけました。

集中力についてわかりやすく説明されていて、全体的に参考になる事が多いですが、特に第4章の集中力を自動で作り出す5つの時間術がとてもためになりました。特にインプット、アウトプット、復習を1日のどのタイミングでDaigoさんが行っているかをそのままパクりたいと思います。

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仮病の見抜きかた

仮病の見抜きかた

神経内科医のお医者さんの観点から見た仮病とは何なのかを考える本。

内容は小説のようにストーリーを展開して、そのストーリーの合間に医学的な解釈を加えています。全体的に医学の知識があった方が読みやすいと思いますが、小説部分だけでも楽しめると思います。(個人的には医学的な解釈の部分もわからなくても読まないと損した気分になるので、わからないながら読みました。)

10のエピソードの表紙に詩的表現が書かれ

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マインドフルネスの本 - 瞬間を生きる哲学 <今ここ>に佇む技法 古東哲明 氏

マインドフルネスの本 - 瞬間を生きる哲学 <今ここ>に佇む技法 古東哲明 氏

マインドフルネスの基礎的な知識とその興味が無いと難しい。読みきれない。

哲学的な表現が難しさに輪をかけて難しく見えてしまう。

しかしながら、マインドフルネスや瞑想の本質をより理解するために一読するべき本だと思います。

内容をさらっと書くと、

時間の概念は人間が生み出したものであり、現代の人はその時間の概念による制限の中で暮している。

その生活において、どのように「瞬間」を切り取るか、また

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「空手と禅」

「空手と禅」

おすすめの本を紹介します。

マインドフルネスの本の中でも特にわかりやすい本

表紙からすると、難しい内容と構えてしまうが、実にわかりやすく「武道=禅」を説明してくれている。

子供の頃にこれを教えてくれる先生の元で武道を稽古していたら人生変わったかもしれないと思わせてくれる一冊。中でも一番印象的だった文章を紹介します。

「何事も
打ち忘れたり
ひたすらに
武の島さして
漕ぐが楽しき」

空手道

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「スタンフォード大学マインドフルネス教室」

「スタンフォード大学マインドフルネス教室」

おすすめの本を紹介します。

マインドフルネスについての、著者の経験と考に基づく非常に説得力のある内容でした。

個人的には以下の3点を意識できるように書かれていると思いました。
1. 今を生きる
2. 手放す
3. 感謝する

これらを実践しながら生きている人はとても少ないと日頃感じているので、改めて自分のあり方を考える機会になりました。

また、著者が日本とアメリカのハーフの方はなので、アメリ

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