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中国でマーケティングをすると、一皮も二皮も剥けて成長できる、らしい。知らんけど。
こんにちは、僕です。
気づいたら前回の記事から一年近く経っていました。今更ながら、中国のマーケティング観察日記、第2弾です。
いわゆる消費財のマーケティングというものを中国でやらせていただいているのですが、日本と比べて、競争の激しさが際立っているように思います。具体的には次のような感じです。
・ブランドの量が圧倒的に多い
・さらにそれが目まぐるしく入れ替わる
・さらには利益度外視で突っ込
日本は検索社会であるが、中国はレコメンド社会である
ご無沙汰してます。僕です。
中国に移住してしばらく経ちました。
今は、日本人が周りに誰もいない中で、消費材のマーケティングをやっていたりします。
一言で言うならば中国マーケットは本当に独特です。イチから学ばなければならないことが本当に多い。ぐえ。
せっかくなので、いち凄腕マーケターとして、気づいたことをいくつか書いてみたいと思います。
今回はタイトルにある通り、「日本は検索社会であるが、中
DX時代のマーケティングについて講演してきました。
「DX時代のマーケティング・ブランディング戦略」という内容で、就職活動をされている方々に向けて、ボストンキャリアフォーラムでWeb講演をさせていただきました。
名だたる皆様に混じって、かなり大げさに紹介されてますが、少しでも学生の皆様の役に立ったのなら幸いです。
講演の内容はここでは割愛しますが、そんな講演の中で、DX時代のマーケティングに重要なこと、として紹介させていただいたのが、「ソフトウ
任天堂の岩田聡さんのビジョンが凄い
前回、「三井寿ばりにあきらめの悪い男を目指したい」という記事で、抜け道を探す考え方が大事という話をしました。
任天堂の元社長の岩田聡さんの話をまとめた「岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。」という本に、より具体的に抜け道を見つける話が載っていました。マリオの生みの親である宮本茂さんについて語っている部分です。
たとえば、「できません」って言うプログラマーがいたときに、「なんとかしてくだ
三井寿ばりにあきらめの悪い男を目指したい
「経営者になりたい!」という思いを胸に日々頑張っていますが、普通に生きていると色々な企業の社長に会って日々学べる機会なんてものは少ないもので。
なので、私にとって本を読むことはその代替手段なのです。自分の経験と、色んな業界の人の経験を照らし合わせながら、学びを吸収しつつ、やる気を注入しております。
今回読んだ本は、BCGからドリームインキュベータ代表取締役になった古谷昇さんの「もっと早く、もっ
英単語を地道にやろう。
一応、外資系サラリーマンなので、そこそこ英語が喋れたりします。仕事では問題なく生き抜けるレベルですが、とはいえ、まだまだ研鑽をしなければという感じで生きています。
英語が上達したい!という人はたくさんいると思いますが、上達したい人はもっともっと英単語をやったほうがいいと思います。
よくあるミスがとりあえず英会話に申し込むことですが、残念ながらこれは全く効率のいい方法ではないです。お金と時間が無
ビジネスの日本代表になって、戦おう。
シンガポールに5年ほど住んでいたのですが、かなり快適な生活でした。いろんな理由はありましたが、ひとつは、東南アジア諸国における「日本人に対する好意やリスペクト」というものが根底にあったように思います。
変な差別がないどころか、最初からある程度好感度高く接してきてくれるので、仕事も交友も、非常にやりやすかったことを覚えています。
最初の海外生活の練習の場としては非常によかったとは思いますが、欧米
とりあえず、若い人はみんな「2020年6月30日にまたここで会おう」を読むといいと思うよ。
「うおおお、やったるでー」という感じで、モチベーションが湧いてくるような、熱くなれる本が好きだったりします。熱くなれる本マニア、と言っても過言ではないかもしれません。
例えば、斉須政雄さんの「調理場という戦場」とかが好きです。社会人1年目で苦労していたときに出会った本でして、自分の境遇に重ね合わせながら、「うおおお」と熱くなっていたことを思い返します。中でも、フランスに修行に行った時の下記の部分
リクナビNEXTを売りながら、採用成功までお手伝いするのは難しかった(個人の感想です)
「なぜ、間違えたのか?」という本を拝読しました。いわゆる行動経済学の本ですが、コンパクトにまとまっていて読みやすかったです。
さて、この中で今回取り上げたいのは「報酬という刺激のワナ なぜ、弁護士費用は日当で計算してはいけないのか?」という項。
ベトナムが独立を果たす前の話だ。当時はフランス領だったハノイで、植民地政府によって次のような法律がつくられた。「ネズミの死骸を届けた者には報酬を与
プロゲーマーと村上春樹と凡人の私。
今回ご紹介する本は、麻布高校、東大からのプロゲーマーという変わった経歴の持ち主のときどさんの書いた「世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0」という本です。ひとつの道を極めている人の本というのはやっぱり面白くて、ついつい手に取ってしまう癖があるのですが、この本もご多分に漏れず面白かったです。
プロゲーマーという業界にそこまで詳しくないですし、格闘ゲームといえば、15年くらい触っていない私では