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スウェーデン人との生活

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異国の人と結婚して11年、日々のあれこれを綴ります。
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記事一覧

日本人を全力で信じるスウェーデン人

うちのスウェーデン人の夫ですが、日本人が大好きです。禅とか日本の伝統文化に惹かれて来日…というわけではないのですが、るろうに剣心などのアニメが好きで、それは日本に来るキッカケの一つにはなったみたいです。

向こうの実家にはるろ剣が全巻そろっていて、初めて行った時に読破させて頂きました。

最初は漠然とアジアに興味があり、中国で三ヶ月くらい働いたのだそうです。でもなんか彼にとっては違った。それで一度

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長生きの秘訣

長生きの秘訣

私の知っているスウェーデンの方々は、長生きな方が多いです。先日亡くなった義父も、87歳でした。

義父はチョコレートが大好きでしたし、義母はいま70代後半で健在ですが、とくに健在志向という感じではないです。私が気にしている添加物などにも全く関心はない模様。それでも元気。元気一杯。

まあ昔は添加物入りの食べ物自体少なかったでしょうし、ナチュラルな食べ物で体作りができたという側面もあるかもしれません

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お墓を守ることについての、風習の違い

スウェーデンでのお葬式に参加したのは初めてなので、一概にこれがこちらのスタンダードなのかは分からないのですが、今回感じたことを書いてみます。

まず、私はこちらの家族のお墓参りをしたことがありません。これは別に私が部外者扱いされているということではなく、夫や義母が行くところも見たことはない。

今回も義父の棺が教会に安置されているのは見ましたが、式が終わるとすぐに近くの小さなお城でお客さんたちとの

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スウェーデンのお葬式で

スウェーデンのお葬式で

お葬式では60人くらいのゲストがきました。私も一応義父にとっては家族(の端くれ)なので、一人ひとりとなるべく握手して挨拶しました。

挨拶の時に言うべきことは決まっているのでそんなに大変じゃなかったですが、「スウェーデン語は話せる?」とか色々突っ込んでくる人も勿論いました。

でもそんなのは想定の範囲内。たじろいではいけません。堂々と「すいません、できません」と簡単な英語で誤魔化し乗り切ります。出

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野の花でブーケづくり

野の花でブーケづくり

無事にスウェーデンでのお葬式が終わりました。お葬式というとどこか暗いイメージが湧きますが、天気にも恵まれ、荘厳ながらも明るい雰囲気での良いお式でした。

お昼からだったので、当日の朝はのんびりと過ごしました。こんなにゆっくりしていて良いのかなと思うくらい、こちらの人たちはスローペースで余裕があるところがあります。まずはお茶しようか、みたいな感じです。

私は棺の上にお供えする花束を作るよう義母に頼

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シンプルに考えたい

お葬式のため、一週間後にスウェーデンに向けて出発します。

うちの両親からは、喪主の嫁として親戚の皆様にちゃんと挨拶をだの(喪主はお義母さんだと思うけど)、恥をかかないようにどうたらなどの指示が飛んできます。

わかってるんですが、ハッキリ言って恥をかかない自信はない。向こうのしきたりとかネットで調べたけど、これと言って日本と全然違う!みたいな習慣はないみたいだし。流れのままにみんなに従えばいいの

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あれから

前回の記事から程なくして、お義父さんが天国へと旅立ちました。

客観的に見れば長生きでしたし、家庭も円満で仕事でも大変成功した人でしたので、これ以上はないような素晴らしい人生だったのではないかなと思います。

ですが、夫や義母にしてみれば、何歳で大往生しようと悲しいことに変わりはないでしょう。

日本では人が亡くなるとすぐにお通夜、お葬式という流れになりますが、スウェーデンはややゆっくりしていて、

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旦那とおばあさん達の国際交流

私が息子を連れ歩いていても誰も声をかけてこないのですが、旦那が息子と一緒にいると、途端に道行くおばあさん達が「かわいいね〜」などと言って声を掛けてくるのだそうです。

この間は三人で歩いていて、私だけがお弁当屋さんに入った瞬間に二人は声を掛けられていました。ナンデ?

周囲を威嚇して歩いているつもりは無いんですが、そんなに私、こわいのかな?それともおばあさん達、国際交流したいだけ?

息子はいわゆ

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スウェーデンのバレンタイン

スウェーデンのバレンタイン

今週はバレンタインがありましたね。

一応チョコを用意し旦那に渡してみましたら、喜んでいました。向こうの人って感情表現豊かなので、スーパーで買った600円くらいのチョコなのにものすごく喜ばれ、申し訳なく感じました(^.^;… ゴディバとかあげてた年もありますが、今年は金欠すぎてムリでした。

スウェーデンのバレンタインはどんなものなのか?

住んだことはないのでその辺の事情は分からないのですが、旦

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同じものを見ても聴いても、切ないと思わない人

もうすぐ卒業式のシーズンですね。卒業というと別れ…切ない空気が漂います。

しかし我が夫であるスウェーデン人には、これが不思議でならないようです。向こうでは「卒業=祭り」、学校から解放されてヒャッホウ!な日なのだそうです。

日本の卒業式のように悲しげな旋律の歌を歌ったりなんかしない。とくに高校の卒業式での弾けっぷりはスゴイ。一度だけ見たことがあるのですが、みんなで柵のついたバスの屋根に乗り、街を

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スウェーデンでのマダニ事件

スウェーデンでのマダニ事件

かれこれ二ヶ月ほど前の7月のお話ですが、夫の実家があるスウェーデンへ帰省してきました。酷暑の日本を離れられると喜んでいたのですが、向こうもなかなかに暑かったです。34℃とか。

今までも何度か夏のスウェーデンを訪れたことはありますが、こんなに暑い!と感じたのは今回が初めてです。歴史的なことだとか。

向こうではどんな風に過ごしていたかというと、大体田舎の方にいたので本を読むとか昼寝するくらいでとく

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ママ友?

昨日、以前書いていたブログをちょっと読み返していたら、こんな記事が出てきました。



ネットで気の向くままにあれこれ見ていたら、背後から旦那が覗き込み、「ママ友?」と聞いてきた。一瞬意味が分からず「?」となったが、画面に目を戻してみて爆笑。そこにあったのは、秋篠宮ご夫妻の画像。紀子様はまだ赤ちゃんの、悠仁様を抱いている。旦那は紀子様を私のママ友かと思ったらしい。こんなエレガントすぎるママ友いる

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仏花

仏花

今日は結婚記念日なのです。10年目。早いな〜と思う気持ちと、いや、まだ10年?と思う気持ちが複雑に入り混じった不思議な気持ちです。

夫は気分のいい時や何かの記念日の時、たまに花を買ってきてくれるのですが、この間「いつもありがとう!」と張り切った顔で仏花を渡された時は笑いをこらえるのが大変でした(。>﹏<。)お花屋さんはどんな気持ちでこれを包んだのかな?この外人さんのお家、仏壇あるのか〜、とか?

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国際結婚してるけど、とくに英語なんて話せない

私は国際結婚しているのですが、特に英語が話せるとかペラペラというわけではありません。かと言え、向こうに行った際は黙っているワケにもいきませんので、何とか喋る努力はします。

私が使っているのは5パターンくらい。
・I want to 〜
・I have to 〜
・Shall I 〜
・Where 〜
・When 〜

ハッキリ言って使い方も間違ってるかも。でも通じる。確かに会話に詰まって歯がゆい

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