マガジンのカバー画像

殴り書き

8
物書きしたくなったときに気楽に書きます。はてなブログでも同じ内容掲載して連動させていこうかな。よく決まってないですし適当ですが、まあひとつよしなに。
運営しているクリエイター

記事一覧

怪物・夏

怪物・夏

5月が終わろうとして暑さが日に日に増してくるこの頃。
最近では暑熱順化というワードも叫ばれ、熱中症という"掴みどころのない天敵"を相手にしなければいけないシーズンがやってくる。

私は昔でこそ夏が好きだったものだ。
小さい頃は、夏になれば格安で楽しめるしらこばと水上公園が近くにあった。
同級生とチャリを必死になって漕いで向かっては、プールに思わず飛び込んだこともあった。

「そこ飛び込まないでくだ

もっとみる
2024.04.14 皐月賞観戦記

2024.04.14 皐月賞観戦記

今年もこの季節がやってきた。
競馬は3歳春のクラシック路線が開幕。
激しい烈火のような闘いを繰り広げ、誕生する王者を見届けたい。
ということで、昨年に続き今年も皐月賞デーの中山競馬場へ。

ただ今年は向かう足取りが少し重い。
それもそう、去る4月10日のこと。
その前週の土曜日の落馬事故による負傷から治療に励んでいた藤岡康太騎手が志半ばで亡くなった。
昨年のマイルCSのナミュールの当日代打騎乗で勝

もっとみる
社会人の休日概論

社会人の休日概論

4月に入ってから早くも1週間が経過。
新生活の春と言われるこの季節、私も社会人となり、懲役40余年の牢獄に放たれることとなった。
1週間は確かに長く感じたが、1日ごとであれば意外にも早かったかもしれない。

新社会人開幕1週目を終えての感想をひと言で言うなら、

想像よりはラク
だった気がする。ちなみに、私が就職した会社は定時が9〜18時(休憩1h)の一般的な部類である。
はじめの5日間は大半が新

もっとみる
大学卒業に際して、謝辞と懺悔。

大学卒業に際して、謝辞と懺悔。

先日、大学では卒業式が行われ、晴れて私も無事に卒業を迎えることができた。(あーこれから就職ですか、まもなく社会の牢獄行きが発車いたします)

ちょうど卒業式から1週間が経った今、記憶を振り返ってみようなんて。
ということで書く次第。

①御礼まずは、大学で関わったすべての人に対してこの場を借りて、御礼を申し上げたい。様々な授業の先生方、同じ専攻の人たち、そしてゼミのみんな。
こんな、しがない人間、

もっとみる
分岐点

分岐点

"現役学生"という概念を背負って生きられる日数が、日に日に減少している。
日数の減少に反比例するかのように、私に生まれた感情は何か。
それこそまさに、

虚無感
が最適なのだろう。

ここ数日、当たり前に過ごしてきた日々と異なる生活が続いている。
なんだろう。
違和感がすごい。
無限違和感ラッシュ。

当たり前とは、

生活の中で生産される概念。

確かなものではなくとも、私なりの考えとしてはこう

もっとみる
正解

正解

はぁ。

終わっちまった。

高3から生徒で通い、バイトでも通い。
5年も通い慣れた塾に、昨日終わりを告げてきた。
一応今日に高校入試の合格祝賀会あるけどね。

計画性のない典型的INFPのワイにおいて、珍しく計画性が発揮されたスケジューリング。
うるう年を最大限に活かして、最後の授業をしっとりと終わることができたら。
そのつもりで、最終日とした2/29。

とはいっても、やはり5年も関わった場所

もっとみる
Hierarchie

Hierarchie

都会の人間はどうも忙しない。
最近になって、改めて感じる次第。
通勤ラッシュの満員電車。
押しつぶされそうな人々の鬱屈そうなツラ。
街を歩く人々のなんだか落ち着かない足取り。
BPMは明らかに速いだろう。

この期になって

"社会"を生きる"人々"、「社会人」とはこういうものか。

そう、考えさせられる。

当事者意識

簡単なように聞こえて、ものすごく難しい。
ジブンゴト。
おそらく、知らぬ間

もっとみる
ないものねだり

ないものねだり

2024.02.24(土)。
ただいま、明朝は午前4:19。

寝につけない。
だとしたら綴れる限りの記録を認めよう。
おそらく、途中で寝落ちするのだろうが。。

きっと、殴り書きの駄文になると思われる。
全米が鼻で笑うくらいのノリで気楽にご覧いただければ、幸いである。

2月も残り1週を切った。
早いもので、門出の季節が近づいている。

私においても、先日更新したnoteにて、卒業が確定した旨の

もっとみる