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受容のあとの「でもね…」は否定
こちらは9/13のツイートです。
このことについて、もう少し深く語ります。
「But」に注意!対人援助職のコミュニケーション。「それはつらかったですね。あなたの気持ちはよくわかりました」と受け取ったあとの「でもね…」。せっかくの受容も、「でもね…」が続くと否定にしか聞こえません。さらに、この「でもね…」の先に持論が展開されると、それはもはや説教。このあと相手は心を開くことはなくなり、二度と相談し
精神科訪問看護事業所におけるコロナ対策
新型コロナウィルスに関して、周知の通り感染していても無症状のまま経過するところに怖さがあります。つまり、人からうつされることはもちろん、うつすこともあるということ。
それは、誰もが感染している可能性はあるということです(不顕性感染)。中小規模のステーションにとっては、存続をかけた戦い
訪問看護ステーション運営において、中小規模で運営しているところが多数であり、スタッフの感染により利用者さんへの感
トラウマ・インフォームドケアからの実践的学び その①
TIC本からの実践的学び
私がスタッフを教育しながら常々、感じているのは事実と解釈(アセスメント)と介入(主体に戻す時に何をどのように本人と共有しているのか)が整理されていないことです。その際に事実をきちんとヒアリングしながら共有されていないことに気づくことがあります。
このTICの実際的な表現としては苦しみの構造を(主観と客観的状況の差異)明らかにし、具体的な行動(生活)へ結びつけていく最初