KJ Kick Japan Ranking Virtual

団体を超えた独自のキックボクシングランキングを作成しています。沢村忠や藤原敏男をテレビ…

KJ Kick Japan Ranking Virtual

団体を超えた独自のキックボクシングランキングを作成しています。沢村忠や藤原敏男をテレビや後楽園ホールで観た世代です。途中、雑誌を見る程度の時期もありましたが、気付けばずっと格闘技を観ています。

記事一覧

固定された記事

格闘つらつら草 2023年9月

旧Twitterで話題にした、格闘界の話題を月毎にキュレートしておく事にしました。随時追加して行きます。要旨を変えるような内容修正はしません。間違った事を書いた場合は…

Canon EOS R1とR5 Mark II 発売が遅れた真の理由とトランプ氏の写真

ようやくキヤノンからフラッグシップが来た。 カメラ業界はプロ市場をキヤノン、ニコンの両巨頭が引っ張ってきた。 言い訳出来ないプロ機には譲れないものがある。 桁違…

痒みとアレルギー

以前「悩み」について書いた事がある。 人間の機能については無駄な事は無いと考察したが、 それならこの「痒み」はどうだろう。 ヒトは違和感を感じた部分を触る。痛みを…

フルタイムマニュアルとはなんぞや

最近のカメラは瞳AFやらサーボ追従なんかの性能がアップして、フルタイムマニュアルって何、そんなの使うの?、な機能の一つだと思います。 最近のレンズの多くはフォーカ…

ニコンを救いたい

ニコンは一時、もう駄目かと思った。 ニコンはとにかく丈夫、頑固、ニコ爺と言う言葉もあるほど。 祖父から譲り受けた双眼鏡は現役だし、FM2、D40、D90、D700、D3を使用し…

マンタさんと村井さん

三流YouTuberの話からは得られるものが少なく時間の無駄と気付いて、質の高い情報を得る為のシステム刷新を思い立ち、AIのさらなる活用と一流情報の入手方法模索、ネット環…

1グラムの歌

「雨が上がる時、空に七色のイリュージョン」 なんと美しい表現だろう。 天才尾崎亜美の作詞作曲 槇原敬之とのデュエット 幼い頃、学区の一番端のともだちの家に行った帰…

(資料)藤原政権時代の焚書と歴史歪曲の可能性

藤原政権時代(864年~1160年)に焚書が行われたという記録が存在します。その目的や規模、影響については、史料によって異なる記載があり、未だ完全には解明されていませ…

固い拳の呪縛

よく、キックボクシングなどで 「あいつの拳は固い」 そんな話しを聞く。 本物の空手のように素手であれば、よく鍛えられた拳頭の筋骨が固く角質化して足の裏の皮膚のよう…

考える

長年ヒトをやっていると、ヒトの思考は大体同じだと感じる。 これは計算のようなものとは違う。正解と言うものは無く、同時に多くの正解が有り、それが誤りになる場合も有…

【資料】魔娑斗引退前後の事実

2009年10月26日 横浜アリーナで行われたK―1ワールドMAX世界王座決定トーナメント決勝戦で、ジョルジオ・ペトロシアン(23=イタリア)はアンディ・サワー(26=…

ジェミニ君は魔娑斗 vs ペトロシアンが実現しなかった理由を回答しました

魔裟斗選手とペトロシアン選手の対戦回避説:ビジネス視点からの考察格闘技興行のビジネス側面 格闘技興行は純粋な競技だけでなく、ビジネスとしても成り立っています。そ…

井上尚弥がネリをフィニッシュしたヒットポイントはアゴではありません

一部ネリ戦のフィニッシュはアゴを打ち抜いたとする解説があります。 細かい所を見るのが格闘技の楽しみです。 あの位置から、もしアゴにパンチがヒットしていたなら顔は…

静かに戦う

僕は現代医療を信用していない。 虫歯で歯科医院には行くし、怪我をした時に命を救ってもらった事もある。 しかし同時に磨き粉での歯磨きを奨励され、歯を傷めて虫歯を作…

「お前ら俺様が羨ましいだろう?」

青木真也が苦労して試合に勝った挙げ句に言いたかったことがこの一言って 哀しくないか。 羨ましがられたいの?それで格闘技やってたの? 青木は普段言えない事を勝った…

メカニズムから考えたレバーブローのベストな打ち方

腹部の一番の急所は鳩尾(みぞおち)とされています。 鳩尾は腹部の上部中心とされ、肋骨が合わさった下の、骨のカバーが無い部分です。 この奥に神経が通っており、そこ…

100〜
割引あり
格闘つらつら草 2023年9月

格闘つらつら草 2023年9月

旧Twitterで話題にした、格闘界の話題を月毎にキュレートしておく事にしました。随時追加して行きます。要旨を変えるような内容修正はしません。間違った事を書いた場合は、謝罪と修正を追加します。

22日・那須川天心のボクシング第2戦目の相手グスマンはメキシコバンタム級王者と言う事だったが、地方のメキシコ王者と言う情報が流れて来た。それならメキシコ地方王者と言うべきだった。まあ、キックにも多くの団体

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Canon EOS R1とR5 Mark II 発売が遅れた真の理由とトランプ氏の写真

Canon EOS R1とR5 Mark II 発売が遅れた真の理由とトランプ氏の写真

ようやくキヤノンからフラッグシップが来た。

カメラ業界はプロ市場をキヤノン、ニコンの両巨頭が引っ張ってきた。
言い訳出来ないプロ機には譲れないものがある。

桁違いの信頼性、性能、機能を要求される。
今回は長かった。
ソニーが侵食し始めている。

ニコンはもうあとが無いと言う意味で「Z」と「9」を銘々したはずだ。
フラッグシップなのだろうか。
ソニーとの関係で微妙なラインの位置取りがなされている

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痒みとアレルギー

以前「悩み」について書いた事がある。
人間の機能については無駄な事は無いと考察したが、
それならこの「痒み」はどうだろう。

ヒトは違和感を感じた部分を触る。痛みを感じれば撫でるし、痒みを感じれば掻く。アリが皮膚を這った時に触れば虫に噛まれたりすることを防ぐし、血行が悪い部位を擦ればそれを回復させたりする。

やはり意味があっての事。

それなら虫刺されの時の痒みを掻く事にも意味があるのだろうか。

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フルタイムマニュアルとはなんぞや

最近のカメラは瞳AFやらサーボ追従なんかの性能がアップして、フルタイムマニュアルって何、そんなの使うの?、な機能の一つだと思います。

最近のレンズの多くはフォーカスリングが昔と違って手前に位置し、幅が狭く軽い動きになっています。

昔のレンズは筒先寄りにフォーカスリングが有り、そのゴムリングは幅広で大きくレンズの場所を占めていました。

今時のカメラを買う人のほとんどは性能が高くなったズームレン

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ニコンを救いたい

ニコンは一時、もう駄目かと思った。
ニコンはとにかく丈夫、頑固、ニコ爺と言う言葉もあるほど。

祖父から譲り受けた双眼鏡は現役だし、FM2、D40、D90、D700、D3を使用した経験があるが、一度たりとも故障した事はなく、どれもほぼ満足できるカメラでした。

しかしいつの頃からか伝統の頑固さが薄れ、今風になると同時に欠陥隠しが表面化したりしました。職人気質の消滅の時でした。

デジタル時代になっ

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マンタさんと村井さん

三流YouTuberの話からは得られるものが少なく時間の無駄と気付いて、質の高い情報を得る為のシステム刷新を思い立ち、AIのさらなる活用と一流情報の入手方法模索、ネット環境の更新をした。

先ず、パソコン並みの処理能力を持ったスマホに変えた。もうAppleじゃない。外でしなけらばならない作業と言うのはほとんど無い、あるいは部屋で集中したほうが効率的と言う事で過去にも同じ事を考えて断念したが、AI処

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1グラムの歌

「雨が上がる時、空に七色のイリュージョン」
なんと美しい表現だろう。

天才尾崎亜美の作詞作曲
槇原敬之とのデュエット

幼い頃、学区の一番端のともだちの家に行った帰りの自転車でチェーンが外れた。フレームと後輪の歯車の間に食い込んだチェーンはびくともしない。どんどん暗くなって土砂降りの夕立の中焦って外そうとするがうまく行かない。指は油まみれ、ずぶ濡れになってこの世の終わりを感じた。

絶望を感じた

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(資料)藤原政権時代の焚書と歴史歪曲の可能性

藤原政権時代(864年~1160年)に焚書が行われたという記録が存在します。その目的や規模、影響については、史料によって異なる記載があり、未だ完全には解明されていません。

1. 焚書の記録

『日本紀略』: 864年、藤原良房が藤原良平の薨去に伴い、その蔵書を全て焼却したと記されています。

『扶桑略記』: 991年、藤原道隆が藤原道長のクーデターを阻止するため、自らの蔵書を焼却したと記されてい

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固い拳の呪縛

よく、キックボクシングなどで
「あいつの拳は固い」
そんな話しを聞く。

本物の空手のように素手であれば、よく鍛えられた拳頭の筋骨が固く角質化して足の裏の皮膚のように厚くなった拳ダコに覆われ、電柱や自然木を叩いてもびくともしない強度になる。
こんな拳で殴られたら固いと言う言葉が出てくるだろう。

足の裏の皮膚に例えたが全くその通りで、かかとは毎日自分の体重の半分の重さを床や地面に叩きつけられている

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考える

長年ヒトをやっていると、ヒトの思考は大体同じだと感じる。

これは計算のようなものとは違う。正解と言うものは無く、同時に多くの正解が有り、それが誤りになる場合も有る。

それにしても大昔の哲人も今のヒトの考えもそれほど違わない事に気付く。
これはヒトとして存在しているのだから、プロセスが異なる事はあっても、基本的に同じところに行き着くと言う事なのだろう。

考えと言うものは、ぼやっとした中から突然

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【資料】魔娑斗引退前後の事実

2009年10月26日
横浜アリーナで行われたK―1ワールドMAX世界王座決定トーナメント決勝戦で、ジョルジオ・ペトロシアン(23=イタリア)はアンディ・サワー(26=オランダ)に判定勝利し、大みそかのDynamite!!(さいたまスーパーアリーナ)で引退する魔裟斗が一番嫌がっていたペトロシアンに決定した。

魔娑斗引退前後の両者の動き

2010年11月8日【決勝】○ペトロシアン vs 佐藤嘉洋

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ジェミニ君は魔娑斗 vs ペトロシアンが実現しなかった理由を回答しました

魔裟斗選手とペトロシアン選手の対戦回避説:ビジネス視点からの考察格闘技興行のビジネス側面

格闘技興行は純粋な競技だけでなく、ビジネスとしても成り立っています。そして、興行を成功させるためには、観客を魅了するスター選手の存在が不可欠です。

魔裟斗選手のスター性

魔裟斗選手は、K-1を代表するスター選手であり、多くのファンを魅了していました。その人気は、興行収入にも大きく貢献していました。

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井上尚弥がネリをフィニッシュしたヒットポイントはアゴではありません

井上尚弥がネリをフィニッシュしたヒットポイントはアゴではありません

一部ネリ戦のフィニッシュはアゴを打ち抜いたとする解説があります。
細かい所を見るのが格闘技の楽しみです。

あの位置から、もしアゴにパンチがヒットしていたなら顔は横に倒れたようになるはずですが、この画像を見ると横に回転しています。

グローブのナックル部分はテンプルの高さにヒットしているようですが、テンプルにヒットしていたら顔は回転しないでしょう。そのまま横に移動したように吹っ飛ぶはずです。

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静かに戦う

僕は現代医療を信用していない。

虫歯で歯科医院には行くし、怪我をした時に命を救ってもらった事もある。

しかし同時に磨き粉での歯磨きを奨励され、歯を傷めて虫歯を作らされたり、消毒の行き届かない注射針の再使用でならなくてもいい病に医療によって感染させられたりもしてきた。

無用な健康診断や理不尽な健康法など商売の為に騙され続けているものも多い。ウイルスやガンとの戦いなど無意味な事が延々と繰り返され

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「お前ら俺様が羨ましいだろう?」

青木真也が苦労して試合に勝った挙げ句に言いたかったことがこの一言って
哀しくないか。

羨ましがられたいの?それで格闘技やってたの?

青木は普段言えない事を勝った時には言える
普段から言葉が二転三転するブレが多い

お前の事なんか羨ましい者なんているわけないだろう

と、なんの冗談かと思って聞いていた。病気なのかなと。

でも最近どうもそうではなく、一定数そうした四十歳程度のおじさんがいて、それ

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メカニズムから考えたレバーブローのベストな打ち方

メカニズムから考えたレバーブローのベストな打ち方

腹部の一番の急所は鳩尾(みぞおち)とされています。

鳩尾は腹部の上部中心とされ、肋骨が合わさった下の、骨のカバーが無い部分です。

この奥に神経が通っており、そこに刺激を受けると強い苦痛を感じます。

誰でも一度くらいはそこに衝撃を受けて息ができなくなるような苦しみを味わった経験を持っているのではないでしょうか。

僕は小学校低学年の時、サッカーをしていて前から走ってくる者と正面衝突した時が初体

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