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旅がスキ

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リュックサックひとつ、暮らすような旅がスキ、な話をまとめました❤️
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タクシードライバーのToraさんのこと

タクシードライバーのToraさんのこと

今回の旅で、たくさんのタクシードライバーと出会った。そのうち会話をしたのは、2人だけ。
カンボジア、特にプノンペンはアプリでの配車が進んでいるけど、シェムリアップはまだまだ古い形のトゥクトゥクが多数の印象。

シェムリアップの移動はほとんど、Toraさんにお世話になった。
空港の送迎、アンコールワットやその他遺跡群の移動…1日分の定額をホテルに支払ったので、ホテルと直接契約しているのでしょう。

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Please help buy bracelets

Please help buy bracelets

カンボジア4日目に、念願のアンコールワットや遺跡群に行ってきました!
学生の頃からの夢が叶って嬉しかったです。

アンコールワットでは石を積み上げて彫り込んだ建物はもちろん、建物の壁に彫られた女神たち(デバターと言います)にずきゅん。デバターの写真集を探しています!

でも実は一番気に入ったのは、アンコールトムの中心にある、バイヨン寺院。仏教の須弥山を表したとも言われていますが、仏様のお顔に囲ま

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カンボジアに行って来ました

カンボジアに行って来ました

今年の8月に、カンボジアに行って来ました。10年来の友人が、プノンペンに赴任することになり、8年ぶりの海外、25年ぶりのひとりで乗る国際線でしたが、リュックひとつで行って来ました。旅行中、帰って来てから考えたことはFacebookやブログにも書いているのですが、こちらでは少し視点を変えて書いてみようかと思います。

初日の午前中にプノンペンに着き、3日目にシェムリアップへ移動し、トンレサップ湖で

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路地とひとり旅

路地とひとり旅

この夏のカンボジアへの旅は、現地で働く友人を訪ねる旅でもありました。8年ぶりの海外、25年ぶりのバックパッカー旅。
彼女が仕事に行っている間に、ひとりで街巡り。
虐殺博物館、王宮、シルバーパゴダと回って、別の友人オススメの「Suijoh」まで徒歩で。

探し当てたお店は、なんとこの路地の奥をさらに右に曲がったところでした!この小さな看板に偶然気づかなかったら、見つけられなかったかも😳

お店を経

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鹿島神宮へ〜自分を忘れないことがいちばん

鹿島神宮へ〜自分を忘れないことがいちばん

久しぶりのnoteです。
週末にドライブ旅に行ってきたので、その時のことを書こうと思います。
これがちょっとミラクルな旅だったのです。

週末に、鹿島神宮でとあるイベントに参加するつもりでした。
朝6時に家を出て、10時の集合時間に間に合うようにと外環道に乗って、松戸から国道6号線へ。しばらく走ったら広がった利根川河川敷が気持ち良くて!菜の花畑を堪能しました。

途中で、イベントがキャンセルになっ

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恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その4

恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その4

その3まで書いてきて、気付いたこと。
「波が何度もきている」と書きましたが
正確には、いつも閃きは降ってきているのかな、と。
それを受け留めるのも、気づかずにスルーするのも、自分しだい。
そういう意味では、私の20代半ばのあの時間は、
アンテナの感度がよかったのか、自分の心がオープンだったのか、
閃きをキャッチしまくっていたのでしょうね。

彼とは出会った年の9月に、初めて日本で会いました。

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「私の旅の作り方」お話し会〜私は人の背中を押すのが好き

「私の旅の作り方」お話し会〜私は人の背中を押すのが好き

先週森の仲間とのランチは、お互いの近況報告と
迷っていること、悩んでいることをシェアする時間でした。
帰ってきてから、ランチをしていた相手Sさんからメッセージが届いて

「月に1回のこの時間が、とても大切な時間」

と言われました。

いえいえ、私こそ、この時間がとても貴重な時間です。
お互いの悩みを聞き合って
対話を繰り返して
自分の思いに気づく
これって、ひとりでやるのはちょっと苦しい
けれど

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やっぱり私は旅が好き

やっぱり私は旅が好き

やっぱり私は、旅が好き。
それも旅の計画を立てるところからが好き。

計画と言っても
出かけた先で何をするとかは
ギリギリまで考えていなくて
目的地に何時に着こう
そのためには何時に家を出て
交通手段は
と考えるのが好き

目的地で何をするかというと
昔はお寺や神社や遺跡巡りが好きで。
特に「昔」ここにいた人のことに
思いを馳せる時間が好きで。

今は
「今」会いたい人に会うこと
「今」ここにいる

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恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その3

恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その3

大学院修了の年の2月末、C国へ卒業旅行に行きました。
インドを諦めたくせに、結構無茶な旅程を立てていて、
C国で1週間
→バンコク・シンガポール経由でインドネシアへ
→バンコクへ戻って帰国

という文字にすると「いやあ、時間あるの?」という日程を立てていました。
でも結局、C国に24日間。C国に魂をもっていかれました笑
バンコクに移動したのは、学位授与式の前日。
ドンムアン空港で、後輩に国際電話を

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恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑  その2

恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑  その2

その1の続きです。
タイへ出かけたのは、4月のはじめ。
ドンムアン空港に降り立ち、がんばって鉄道で南下し、ホアランポーン駅へ。
そこからトゥクトゥクで教えてもらった宿へ。忘れもしない80バーツ。
「ロットノイダイマイ(少し安くできる?)!」と言えるようにして行ったのに、
最初からふっかけられていました笑

日本人女性もいる宿で、周りの日本人たちに助けられながら、
バンコク市内のバスを駆使して、まち

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恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その1

恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その1

なんだか突然書きたくなったので、夫と私の馴れ初めについて。
今までこの話をどこでしても、とても驚かれるし、ウケるし、
「そういう人生もありなんだ」
と思われているようなんですよね。
なので参考になればと思って、書いてみます。

なんで書きたくなったか。
昨日受講していた講座で聞いた話を、さっき頭の中で反芻していたら
自分が夫と出会ったのはまさに昨日の話を「無意識で」実践していたから。

これを種ま

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海外旅事始〜『深夜特急』を読んでいたころ

海外旅事始〜『深夜特急』を読んでいたころ

7日間ブックカバーチャレンジで、FBに書いた文章を、こっちにも。

沢木耕太郎『深夜特急』
バックパッカーみたいなことをしていた頃、旅先のゲストハウスの本棚には、誰かが置いていった「地球の歩き方」と『深夜特急』を見かけたものです。旅人のバイブルのような本です。

本ばかり読んでいた高校時代が終わり、大学に進学してからは、本を片手に旅三昧。国内の『万葉集』に関する土地を巡り歩きました。
そんなことを

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