路地とひとり旅
この夏のカンボジアへの旅は、現地で働く友人を訪ねる旅でもありました。8年ぶりの海外、25年ぶりのバックパッカー旅。
彼女が仕事に行っている間に、ひとりで街巡り。
虐殺博物館、王宮、シルバーパゴダと回って、別の友人オススメの「Suijoh」まで徒歩で。
探し当てたお店は、なんとこの路地の奥をさらに右に曲がったところでした!この小さな看板に偶然気づかなかったら、見つけられなかったかも😳
お店を経営されている日本人の方にもお目にかかれて、さあ今度はトゥクトゥクを拾って、と思ったら、拾えない!ドライバーが地図はもちろんダメ、地名を言っても聞き取ってもらえない。
ドライバーと二人で途方に暮れていたら、この路地からさっきお会いした日本人が!
彼は私の行く先をカンボジア語で伝えてくれた後、開いたままのパソコンを片手に持って、飄々と立ち去ったのでした。
この路地のお陰で、ひとり旅の楽しさを思い出したかも。
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