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「私の旅の作り方」お話し会〜私は人の背中を押すのが好き

先週森の仲間とのランチは、お互いの近況報告と
迷っていること、悩んでいることをシェアする時間でした。
帰ってきてから、ランチをしていた相手Sさんからメッセージが届いて

「月に1回のこの時間が、とても大切な時間」

と言われました。

いえいえ、私こそ、この時間がとても貴重な時間です。
お互いの悩みを聞き合って
対話を繰り返して
自分の思いに気づく
これって、ひとりでやるのはちょっと苦しい
けれど、響き合う人がいれば
たくさんの気づきが生まれるのです。

そんな時間を過ごしていると
やっぱり私は
人の背中を押すのが好きなんだなあと思います。

最初は20代の頃勤めた高校で、そう思いました。
愛知県の山奥の本屋もないようなまちで
未来や海外を思い描くのも難しい環境で暮らす生徒に
それでも
「いいんだよ」と背中を押すことが好きでした。

次は地域で
子ども日本語教室だったり
娘たちが通っていた幼稚園だったり
先輩母たちから
「いいんだよ」
と受け取ったものを
次の人につたえることをしていた気がします。

その次は大学で職員として
学生がボランティア活動について学んだり
きっかけを作ったりする場を作っていました。
ボランティア活動以外でも、
人生の岐路に立った時、選択を迷う時、相談を受けていました。

そんなことを思い出した先週のランチ。
私って、対話を繰り返して、
響き合う「場」を作るのが好きなのね。
「場」の定義は私にとっては

◉対話して、お互いに学び合う
◉響きあって化学変化が起きる
◉気づきや直感を受け取る

そういう「場」なのかなーと思っています。

先週開催した「『私の旅の作り方』お話し会」も、そういう「場」になりました。
話すのは私なのだけれど、循環して私の気づきにもなるという
素敵な「場」になりました。

「『私の旅の作り方』お話し会」は、オンラインで希望者のかたに、
「旅の目的地を決める」「旅の持ち物」「旅での出会い」
なんかをお話しする会です。
無料で40分ほどお話し会を開いています。
興味のあるかた、コメント欄からお知らせくださいね。


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