- 運営しているクリエイター
2023年4月の記事一覧
「問題」が導いてくれるのは、実は「望み」へのきっかけ
ここ最近、子どもと向き合いながら、親や幼少期のことを思い出すことが多い。
嬉しくなったり、イライラしたり、悲しくなったり、楽しくなったり、無力感を感じたりもする。
「もしかすると、親と同じような怒り方しているかもしれない」
「しまった。今の声かけは、子どもにとって望ましくないのかもしれない」
あれこれ考え、不安や焦りもある。
自分の親とは、現在良好な関係ではあるけど、昔の親は怖くて苦手だっ
自分の特性を知ることは、生きやすさにつながる
表題の通り、人は自分の特性を知るのが「自分らしく楽しく生きる」につながるのだと痛感している。運命の分かれ目では?と思うほど重要なことだと思うのだ。
最近我が子と接していると、改めて本当にそう感じる。
長男と接して感じた「うまくいくパターン」ジッとしているのが苦手な気質を持つ、我が子である長男。何かを躾として伝えたいとき、まじめに正論を言っても、理由を説明しても無視されることが多い。怒るともちろ
「普通」に憧れた、社会不適合な自分を諦め受け入れたら見つかった道
窮屈が大の苦手。
言いたいことが自由に言えないのが苦しい。
我慢が多いとすぐ体調に不調が出る。
興味のないことはとにかく苦痛。
時間や場所を長時間拘束されるのが苦しい……。
社会からすると、おそらく「不適合」で「わがまま」な人間、それがわたしだ。
だから今、会社という組織を抜けてフリーランスになっているんだろうなぁと思う。
厳密に言えば「できないことはない」のだけど、どうも途中から苦
「反応している自分」を自覚すれば、苦しみが緩和する
「いつも自分の感情にふり回される」
「あれこれ考え過ぎて疲れる」
そんな悩みを抱えて早くも31年。HSP気質というのもあるのか、どうも人より良くも悪くも思考の回数が多く、刺激に弱いようだ。
あれこれ、考えすぎて「やはり自分はだめだな」と勝手にメンタルダウンすることも。
過去にはうつ状態になったり、カウンセリングのお世話になったりと、まぎれもなく私の人生で「心との関わり方」は大きな課題だと感じ
「ママ、お弁当作らないで」と、我が子に言われて気づいた大切なこと
「ママが作ったお弁当じゃなくて、マックのハッピーセットがいい!ママはお弁当作らなくていいから!」
今日、お花見に行く前に「お弁当作ろうかなー」とワクワクとメニューを考え始めたときに、突然5歳の長男に放たれた言葉だ。
*
気持ちはわからなくない。マックのハッピーセットは魅力的だ。そして、もっと言うとハッピーセットの「おまけのおもちゃ」が長男はお目当てなのだ。
それは、わかっている。わたしも子