ぞの先生の食育ノート

元保健体育教師、JICA青年海外協力隊ウガンダ派遣、地域創生プロデューサー、現在は学校…

ぞの先生の食育ノート

元保健体育教師、JICA青年海外協力隊ウガンダ派遣、地域創生プロデューサー、現在は学校法人博多学園の食育推進担当顧問として生命力が向上する「和食給食×オーガニック菜園×食文化継承」を企画立案から実行までを一気通貫で担っている。【著書】超元氣!現代病を防ぐニッポンの知恵(幻冬舎)

マガジン

  • グロービス経営大学院MBA

    2021.4から2024.3まで、監査法人トーマツリスクアドバイザリー事業本部(大阪事務所)に在籍しながら、主に地域経営や行政事業改革、地域経営リーダー人材育成の領域で多彩な地方創生業務に着手。 同時期に、志を叶えるために必要な経営人財としての武器を磨き上げるためグロービス経営大学院MBAコースへ通学。3年間で300万円&10000時間以上の自己投資をし、身につけた知識やスキル、人的ネットワーク、志を磨き合う活動に関する情報をお届けします。

  • まちを旅する

    私が現在在住する北九州市を旅したオススメのローカルな場所を『よそもの視点』から徒然なるままに紹介していきます。

  • 学校法人博多学園 博多東幼稚園での食育顧問奮闘記

    2023.10から幼稚園から大学までを経営する学校法人博多学園の食育推進担当顧問に就任。北九州市に設立された小中一貫校志明館、糟屋郡新宮町の博多東幼稚園を中心に、新たな食育プロジェクト(和食給食×オーガニック菜園×食文化継承行事×食育講座×発憤授業)を企画立案し、実行支援まで一気通貫で推進中。現代病の低年齢化が様々な深刻な教育問題や健康問題を引き起こすなか、これからの日本の幼児教育に必要な真の食育に関する実践内容をお届けします。

  • 食育に役立つ情報源

    人生を健康で元気に生きるために役立つ書籍、動画、サイトなどなど。徒然なるままにご紹介していきます。

  • 大人の寺子屋 オンライン食育授業

    「2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる。」生命の危機にある現代の日本社会。お金をかけずに健康に暮らす秘訣をお伝えしていきます。 有機農業の聖地の礎を築いた山形県高畠町の匠・菊地良一氏(2000年シドニー五輪ライフル射撃強化スタッフ)や有機農業運動や郷土の食文化を支えるお母さんたち、日本一の食育実践でアトピー・アレルギー児を改善し続ける志賀島ふたば幼稚園の小崎園長から学んだ「健康で元気に生きるための知恵」がベースになっています。

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自己紹介

自己紹介

たかはたオーガニックラボ(企画立案〜実行までを一気通貫で伴走支援)

はじまして。外薗明博(ほかぞのあきひろ)と申します。
YouTube「ぞの先生の食育ちゃんねる」も少しずつ編集して発信していきます。

初めての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール主な職歴

2007-2009 JICA青年海外協力隊ウガンダ派遣(体育教育・スポーツ普及指導員)
 ・幼稚園から大

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ショーワグローブ株式会社(本社:姫路市)

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本記事では、国内外で活躍するグロービス経営大学院の卒業生や講師の先生方との出会いを中心に紹介していきます。

今回は、5月26日のMBA卒業式以来、グロービス同期の事業承継で未来の社長である田中副社長と、ビジネススクールの講師でもあり、様々な会社のターンアラウンドを実現するプロ経営者である星野社長と久しぶりの再会!!!

欧州、米国、アジア、南米に工場を持つ、姫路市発の中堅企業。日本の製造業、地方

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カナディアンコーヒー北九州

カナディアンコーヒー北九州

【日曜のひと時】

自宅から車で10分の大人の休日が味わえる場所。

私のなかで、小倉南区の街の空気を感じる場所。

オーナーの芦刈さんはたまたま同級生で、

小倉城屋上カフェにも選ばれる腕利きです。

事業承継で奥様のお父様から受け継いだお店。 

街の老舗コーヒー店は、市民の癒やしの場所です。

若者から60代くらいまでの方々が、

自然と馴染める空間になっています。

お近くの方は、至極の1

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幼児期に必要な食農健康(いのち)教育シリーズ #1

幼児期に必要な食農健康(いのち)教育シリーズ #1

2023年10月から学校法人博多学園の食育推進担当顧問として、同系列の二つの組織(博多東幼稚園、小中一貫志明館)において、「食育推進プロジェクト」を立ち上げ、日々取り組んでいる具体的な実践内容を定期的に配信しています。

背景と目的:現代の日本は、少子高齢化だけでなく三つの軸(「健康軸」「子どもの教育軸」「地方創生軸」)からもさまざまな問題を抱えています。

■教育問題(現代病の低年齢化=小児生活

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アトピーアレルギーは伝統和食で良くなる

福岡県福岡市にある志賀島ふたば幼稚園。

お米 三分つき米
無添加調味料
無農薬野菜

を活用した給食に、年間を通じたままクッキングが開催されています。

子どもの様々な症例が劇的に改善されていますので、和食ではなく、伝統和食の価値をご視聴ください。

無農薬無肥料でのオーガニック野菜栽培と園給食での活用

無農薬無肥料でのオーガニック野菜栽培と園給食での活用

2023年10月から無農薬無肥料でのオーガニック野菜栽培と園給食での割合増加を実現するために、いらなくなった資材を米穀店、地元森林組合の方々から集めるところから始めました。

2024年4月末に5種類の夏野菜の苗を年長さん、年中さんが定植。毎日、野菜に興味を持って、帰り際にお母さんの手を引いて菜園へ遊びに来てくれます。

お母さんたちの会話から、
『今まで絶対に食べなかったピーマンが食べれました❗

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菌が畑を耕す

菌が畑を耕す

【早くも夏野菜を収穫❗️】

1年目から菌が畑を耕す農法で、
ぐんぐん野菜たちが生長しています✨

帰り際に毎日、子供たちがお母さんの
手を引っ張って『一緒に畑に行こ〜!』
という姿が見られています。

幼少期の食育は人生をも左右する
非常に重要な時期です。

詳しい様子は下記をお楽しみください👇

⭕️博多東幼稚園Instagram
#無農薬無肥料栽培 #オーガニック野菜 #菌が耕す

ブルっくすファームからのお便り

ブルっくすファームからのお便り

ブルっくすファーム日記

5月30日の様子です。
夏野菜が実をつけてきました。

わき芽とり花芽とりもしながら、
野菜の生命力を引き出していきます。

定期的に幼稚園教諭がInstagramに、
美しい写真をアップしてくれています✨

毎日、教職員の皆様や子どもたちがお世話をしてくれています。

味覚形成は乳幼児期に完成すると言われますが、
食に対する感性も早い時期が望ましいです。

これから給食

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ビジネススクール(MBAコース)を卒業🎓

ビジネススクール(MBAコース)を卒業🎓

【グロービス経営大学院MBAを卒業🎓】

山形県の秘境である高畠町(人口約23,000人)での地域創生プロデューサーの実績が認められ、2020.4にコロナ禍で監査法人トーマツの非監査業務
(国、官公庁、地方自治体の地方創生コンサルティング)に転身しました。

🔶詳しいプロフィール

🔶関西リスクアドバイザリーとは

なぜ、田舎町から大都市の世界有数のコンサルティング会社へ!?

東京に6年間

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小中一貫校志明館主催!ランチサロン企画🍙

小中一貫校志明館主催!ランチサロン企画🍙

ランチサロン概要食育推進顧問ってどんな仕事

学校法人博多学園が令和5年10月から経営戦略、広報戦略の観点から独自に位置づけたポジション、役割になります。

全国でも事例がないため、外薗氏が事前調査をし、企画提案した内容を中心に、具体的な業務内容を展開しています。

詳しい業務内容は、下記をご覧ください。
※一番下までスクロールいただくと業務内容の詳細がわかります。

ランチサロンってどんな企画

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荒地に生命を蘇生する活動

荒地に生命を蘇生する活動

【ネット張り&支柱差し替え3時間!!】

幼稚園の食育菜園づくり荒野を耕す教育

博多東幼稚園の菜園づくり!
昨年は真砂土のみで、小さな菜園がありました。

「ここを耕すのか、、、」

「ここに、新たな生命が生まれるのか、、、」

「どうしたら元氣な野菜が育つのか?」

「元氣な土壌をつくるしかない。」

「どうしたら元氣な土壌ができるのか?」

「微生物や菌を増やすことだ。」

こんなふうに思考

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【動画】地域プロデューサー活動成果報告会

山形県東置賜郡に位置する高畠町は、1973年から日本で初めて有機農業運動が誕生した地でもあります。2017年10月〜2020年3月まで、その町の魅力を掘り起こし、産学官連携を通して新たな地域ブランドを創出する取り組みに関与しました。

地域プロデューサー活動:たかはたオーガニックラボ設立
 • #食育 #地方創生 有機農業の里・山形県高畠...

★★コチラもぜひご覧ください★★

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【動画】農村資源を活かした地域イベント『地産(TISAN)マーケット』企画運営支援

山形県東置賜郡に位置する高畠町は、1973年から日本で初めて有機農業運動が誕生した地でもあります。2017年10月〜2020年3月まで、その町の魅力を掘り起こし、産学官連携を通して新たな地域ブランドを創出する取り組みに関与しました。

地域プロデューサー活動:たかはたオーガニックラボ設立
 • #食育 #地方創生 有機農業の里・山形県高畠...

★★コチラもぜひご覧ください★★

◆書
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【動画】たかはたオーガニックラボ(撮影:山形新聞社)

2017.4から2020.3まで、国・地方創生交付金事業の地域活力創生プロデューサーとして、高畠町独自の強みを最大限に活かした企画プロデュースを実現。
 食と農に健康という新たな付加価値を創出し、30-40代の若手農家を巻き込み、たかはたオーガニックラボ実行委員会の企画立案から立ち上げ、事務局設立から実行までを一気通貫で伴走支援。
 当日、山形新聞社の坂元かおり記者(有機農業とまちらづくりの記事を
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【動画】たかはたオーガニックラボ(続編)

 2017.4から2020.3まで、国・地方創生交付金事業の地域活力創生プロデューサーとして、高畠町独自の強みを最大限に活かした企画プロデュースを実現。
 食と農に健康という新たな付加価値を創出し、30-40代の若手農家を巻き込み、たかはたオーガニックラボ実行委員会の企画立案から立ち上げ、事務局設立から実行までを一気通貫で伴走支援。
 その後のたかはたオーガニックラボを取材した。

日本文化に継承される「節目(ふしめ)」の本当の意味とは!?

日本に受け継がれる食と健康や有機農法の知恵を軸に、幼児教育や小学校教育に携わる「食育のプロフェッショナル」たちとの対談を通して、あるべき姿を一緒に考える番組です。子育て、食と健康、ジュニアスポーツに関して質問がある方は、コメント欄からご意見お待ちしています。

食育の教育&健康価値に25年前から気付き、子供たちの健やかな成長に力を注がれています。本気で子供たちの成長を食育で考え、実践し続けている全
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