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【歌詞】ネオンライト

清らかに映える 雨の夕暮れ
あんたの背中を 見送った切なさ

渡ったのは ひとつ大人になる道
この別れがきっとそうさせるのね

艶やかなうなじに 見え据えたウソばかり
本音を言えずにまた手を振る
夜に暮れてくから 私には雨ばかり
色艶は後から付いてくるものだという


浅はかだった愛 恋は孤児(みなしご)
いつそうなったか 誰も知らぬことで

濁ったのは 幼い私の瞳
見る目が変わっていく あんたのいる世界

繁華街の中に 一歩踏み入れたなら
にぎやかな街でウソをごまかす
ネオンライトが灯る 雨に濡れた今日日に
救われてしまうのはいったいどうしてだろう


愛を失って はじめて気付くことがある
あんたの背中に振った手が語った
つれない想い


艶やかなうなじに 見え据えたウソばかり
本音を飲み込み 未だ手を振る
夜に暮れてくから ネオンライトが灯る
色艶は後から付いてくるものだと知る





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