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NLPコーチングのこと

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NLPコーチングに関することや、セッションを受けた方々の声などを中心にまとめています。
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記事一覧

「原動力」を見直すと見えてくるもの

「原動力」を見直すと見えてくるもの

「足りない」からうまくいかない
自分にできるか不安
もっと頑張らないといけない
もっと学ばないといけない

…特に20代、30代の頃このように思っていました。
(この"I am not enough"ということが実は世界の多くの人の共通の悩みであることは、後に知ることに)

具体的なきっかけは思い出せないものの、超優秀で人間的な魅力溢れる頭脳明晰な他者と比べては「自分はやっぱりまだまだだ」と繰り返

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《一生モノの学び》の時間と空間

《一生モノの学び》の時間と空間

Embracing NLP (Neuro Linguistic Programming), communication skills based on human senses, cognition and psychology, and intertwining it with coaching techniques in NLP Coaching, not only nurtures inva

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言語化の力をフル活用する

言語化の力をフル活用する

言語化とは、「言葉で表現すること。 直感的なものを説明・伝達可能にすること」(デジタル辞典より)。
コーチングは、この言語化を促し、自分の中にある、いわゆる潜在意識・無意識レベルにある「本音」に自ら気づいていくものです。
無意識とは、「意識」が「無い」状態のため、自覚認識がないことを言います。意識できた時点で、それは「無意識」ではなくなります。

「あぁ、いつも同じところでうまくいかないな…」

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「本物」「本質」との出逢いが人生を変える

「本物」「本質」との出逢いが人生を変える

人間が持つ二大不安要素

「もっと成長したい」「もっと自分に何かできることがあるのではないか」という思いが幼少期から常にありました。

「自己成長」「自己研鑽」

・・・一見、響きは良いかもしれないですが、その根底や前提にあるものは、「自分に対する不足感」だったのです。

世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズも、人が持つ二大不安要素として
"I AM NOT LOVED."(私は愛されていない

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コーチングにかける想い

コーチングにかける想い

「ある場所から特定の場所へ運ぶ”COACH”(馬車)」という語源から来ているコーチング。A地点からB地点への移動を伴走する。

もちろんそのような側面もあるが、しかし、コーチングは二次元的なものに留まらない。特に私が提供しているNLP(神経言語プログラミング)とコーチングを掛け合わせた「NLPコーチング」は、潜在意識、無意識領域まで及ぶため果てしなく奥深いものだと感じる今日この頃。

その人の人生

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自分の本当の望みを明確にする

自分の本当の望みを明確にする

自分が本当に望んでいるものとは。
表層的な望みはわかっていても、自分が全身全霊、心の奥底から本当に望んでいることは、案外自分で気づいていないことが多いと思う。
コーチングセッションの中で、「自分が何をしたいのか、やりたいことがわからないんです」というクライアント様に出会うことがある。
かくいう私も、そういう時期があった。
心の声を無視し、頭をフル回転してきた時期が長かったからだ。

よく見る顕在意

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変わりたい「自分」をまず知る

変わりたい「自分」をまず知る

「変わりたい」
…ってずっと思ってきたんです。

でも、「何に?」「どんな風に?」
と聞かれても、即答できないことが多かったのですね。
今の自分じゃなくて、「もっとより良い自分」にということは漠然とわかっていたけれど、募るのは「変わりたい」という想いばかり。

今あらためて思うのは、「変わる」ためにはいくつかの要素が必要不可欠ということです。
何よりもまず、「自分」を知ることが不可欠です。
「今の

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感じる変化

感じる変化

「何か良いことでもあったの?」
「どうしてそんなに笑顔なの?」

…と聞かれることが最近多くなりました。
普段と表情を変えている意識はないのですが、どうも、周りからみると何か良いことがあって「ルンルン♪」としているように見えるようです。
(いつもどんな顔をしていたんだろ…私)

あらためて最近の自分を振り返ってみました。
たしかに、どの瞬間も「楽しい♪」と思っていることが多いことに気づきました。

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NLPコーチングセッションのご感想 Vol.7

NLPコーチングセッションのご感想 Vol.7

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「キャリア」をテーマにコーチングセッションを受けてくださった方のお声をご紹介します。

「自分が変わったことはもちろんですが、1時間でも信頼できる相手と自分について話ができたことが何より贅沢で幸せな時間でした。自分の話を聞いてもらえる機会はなかなかないので、嬉しかったし元気になりました。ありがとうございます。」とお言葉をいただきました。

ご自身も、関わる方々も幸せな働き方やお仕事が実現します

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自分の根っこと向き合うNLPコーチング

自分の根っこと向き合うNLPコーチング

私自身、プロコーチからプライベートコーチングを受けています。
時々「コーチ=完璧な人」と思っていらっしゃる方にお会いすることがあるのですが、コーチも一人の人間ですし、すでにコーチとして活躍されている方でも、「マイコーチ」から定期的にコーチングを受けたり、研鑽を積んで、さらなる高みを歩んでいらっしゃる方々が多くいます。

私もセルフコーチングなども行っていますが、やはり、「自分」の視点はどこまで行っ

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「夢を叶える魔法のランプ」とは

「夢を叶える魔法のランプ」とは

◆このような想いをお持ちの方へ
「2022年を自分史上最高の1年にしたい」
「夢を明確にして、実現したい」
「自分自身を大切にしながら、周りの人たちも大切にしたい」
「人にも、自分にも優しくなりたい」
「自分を深く知り、自分の取り扱い説明書を作りたい」
「目標に向けて頑張っているつもりだけど、なかなか達成しない」

世界に存在するたった25人の中の一人である全米NLP協会認定のNLPマスタートレー

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言語化≠頭を使う

言語化≠頭を使う

▽言語化(読み方:げんごか)

「言葉で表現すること。
感情や直感的なものを説明・伝達可能にすること」
(実用日本語表現辞典より)

コーチングセッションでは、ご自身がお話になりたいテーマについて、コーチが質問を投げかけます。

それに答えていくことが言語化。

でも、その時に大切なことがあります。
辞典にもあるように「感情や直感的なもの」を説明・伝達可能にすること。
頭で考えていることではなく、

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「英文レジュメ≠職務経歴書」とは

「英文レジュメ≠職務経歴書」とは

私はこれまで様々な業務に従事してきましたが、キャリアコンサルタント(国家資格)として1000名以上の方々のキャリアアップの支援をさせていただいた経験があります(詳しいプロフィールはこちら)。

外資系企業やインターン、大学院などに応募する際に書類が必要になりますが、英語を使うポジションに応募する際に日系企業でも提出書類の中に「英文レジュメ」が必須であることがほとんどです。

継続コーチングのクライ

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