Satoru Kimura
記事一覧
TDCの記事に追記した。
Type Directors Clubが揺れている
https://note.com/sa_to_ru/n/n579cea752de7
2019年10月に投稿したこちらの記事。9月の講演の概説だったけど、ついにもとになった動画に日本語字幕をつけたので、ぜひそちらも直接みてね。
ATypI19から:メイテイマイェック文字
https://note.com/sa_to_ru/n/n5f67044d16cc
TDCの記事に追記した。
Type Directors Clubが揺れている
https://note.com/sa_to_ru/n/n579cea752de7
現在支援をもとめている書体関連ファンド
Font Li Beirut
8月4日にベイルートで爆発事故がおきた事は周知のとおり。190人の死者と6500人以上の怪我人を出し、30万人以上が住処を追われているという甚大な被害をもたらした。また、同国は内戦とCovid-19の影響も厳しく、現在レバノン人口の半数以上が貧困ライン下にある。
レバノン出身でロンドンを拠点とするアラビア文字書体デザインの第一人者、Dr. Nadine Chahin
Type Directors Clubが揺れている
Type Directors Club(以下TDC)という団体がある。ニューヨークを拠点としており、1946年に設立され非常に長い歴史を持つ著名なタイポグラフィの団体だ。同団体が揺れている。
合衆国で人種差別撤廃や社会的公正を求める社会運動が激しくなっていることはご存知のとおり。書体やタイポグラフィもこの動きと無縁ではない。この夏、TDCで起きていることを簡単にまとめる。
5月末、TDC理事長
『ATypIを求めて』国際タイポグラフィ協会という愛すべき組織について。
世界にはタイポグラフィの団体がいくつもある。ATypI、SoTA、TDCとか。ATypI(国際タイポグラフィ協会)はこのなかでもややハードコアでそしてなにしろ歴史が古くて1957年に創立されている。そして年に一度、世界のどこかでカンファレンスをやって、書体デザイン、タイポグラフィ、グラフィックデザインなどなどのひとたちがあつまって、わいわいやっているのだ。ちょうど、今パリで「ワーキングセミナー」と
もっとみる2019年10月に投稿したこちらの記事。9月の講演の概説だったけど、ついにもとになった動画に日本語字幕をつけたので、ぜひそちらも直接みてね。
ATypI19から:メイテイマイェック文字
https://note.com/sa_to_ru/n/n5f67044d16cc
レスポンシブとバリアブルフォント「新しい技術:動的な文字組み、バリアブルフォント、やおよろずのデジタル機器」byジェイソン・パメンタル(日本語字幕付き)
ひきつづき昨年9月に開催されたATypI東京カンファレンスの講演動画に日本語字幕をつけた。パメンタルさんはオライリーからの単著『Responsive Typography』もある、Webタイポグラフィのひとだ。数年前にバリアブルフォントが登場してからは、その可能性を現実のものとするために精力的に活動している。この動画ではそんな第一人者から可能性を概観する。
パメンタルさんの熱意にうたれたATyp
ジャック・ストファカーの実験的タイポグラフィ
(タイトル画像はLetterform Archiveの記事から)
木活字印刷の実験的作品で著名な、アメリカの印刷家でアーティスト、ジャック・ストファカー(Jack Stauffacher)の作品集が、クラウドファンディング中だ。クラウドファンディングとはいってももう成立してしまっているので、おちついて予約することができる。発行は2015年のオープン以来、レタリングアートのすばらしいコレクションを