三上隆太郎【宅地建物取引業者など、プロを相手にしたエスクロー業務を行う会社代表】
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noteはじめました
はじめまして、三上隆太郎(みかみりゅうたろう)と申します。
コロナ渦真っただ中の2020年9月1日に、宅地建物取引業者などのプロを相手にしたエスクロー業務を行う会社を設立しました。
1992年に社会人になって以来、建設・不動産業界ひとすじでまいりましたが、この業界の慣習に違和感を持ち続けることはや約30年。
少しでもこの業界の発展に役立てますよう自分流でチャレンジしていきます。
【略歴】
お客さんに気に入ってもらうための自宅売却マル秘テクニック!
これまで快適に暮らしてきた自宅を何かの事情で売却することになったときには、少しでも高く早く売りたいものです。
また、せっかく自宅を見に来てくれたお客さまには、少しでも自宅を気に入っていただきたいですよね。
ただ、自宅を売却するときは、あなたの意思ではなく、見学に見えたお客さまの意思で決まりますから、入念が準備が必要です。
そのため、いざ自宅売却となったときにはさまざまなことに気を配る必要があ
マンションほどたいへんな近所付合い
「マンションは一戸建てと違い、近所付合いが少ないから」といった理由でマンションを購入する方が多いようですが、これはまったく逆の話ですね。
なぜなら、コンクリートの壁でご近所と完全に区切られていたとしても、それだけで近所付合いが必要ないわけではないからです。
例えば、管理組合を構成する理事や役員さんというのは何年かに一度、輪番制でまわってくることから、理事や役員になれば最低でも一年間程度はほかの
地震保険を賢く契約するためには、まず火災保険を賢く契約
東日本大震災以降、火災保険相談にお越しいただく方の多くは、地震保険への加入を前提としていることがほとんどですが、地震保険は主契約となる火災保険と必ずセットで契約しなくてはなりません。
また、地震保険の保険金額は主契約の「建物」や「家財」の火災保険の保険金額の30%から50%の範囲内でしか契約することができないため、まずは主契約の火災保険の「建物」および「家財」の保険金額を適正な金額で設定する必要