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有意味感とは〜全てのことには意味があると考えるメリット〜

過去記事では「自分にとっての生きる」という
テーマについて記載しました。

私の答えは、

「意味付けによる生きた証作り」

という考え方に至りました。

私は人生における全ての物事について、
起こる理由や、やることなすことの理由など、
全てに「意味付け」をするように考えてきました。

「意味付け」をするということは、その物事に
対して「意味」を見出し感じなければできない
ことです。


この「意味付け」をするための「意味を感じる」
という行為について最適な言葉を知りました。
また、自分がなぜ意味付けをしているかが腑に
落ちました。


『有意味感』


という感覚です。

いわゆる「全てのことには意味がある」という
考え方ですね。


いま自分が行っていることや、立ちはだかる壁
や問題は、自分の人生にとって意味のあること
だと感じ、その事象に対して惜しみなく時間や
労力を費やせる感覚です。

私個人の見解として、その感覚を持つ背景には

・やりがい
・自己成長

があると思っています。

私は本当に無意味な時間や無駄な時間を過ごす
ことが嫌いです。

そのため、何か行うときには「やりがい」が
感じられるように行動します。

何か「甲斐」がある事象のことの方が、
自分のためになったと思えるからです。

また、その事象を通して何かしら自分の成長
に繋がった方が、価値のある事象として受け
止めることができると思います。

そのため、この事象で自分は何が成長できる
のだろうと考えます。

これら2つが自分が「有意味感」を持つ理由
にも繋がっていると思います。


ふと思い返すと、
私の父は苦難や試練が起きたとしても、

「これは勉強、良い勉強をさせてもらってる」

と考えなさいといつも言ってきます。

まさにこれも「有意味感」だと思います。

悪いことが起こってもそれは自分にとって
しなければいけない勉強なんだと感じることで
その苦難や試練は「意味のあること」として
いつしか悪いことではなくなっています。

このように、「有意味感」にはストレスをも
打ち消し、「マイナスをプラス」に転換する
効果もあります。

これは心を強く持ち、より小さなことに幸せを
感じる癖付けもできると思っています。

また、この感覚は「レジリエンス」にも繋がる
ことだと考えます。

過去記事でも記載したとおり、苦難や試練も
自己成長などのためだと意味を感じることで
適応能力も高まります。



過去記事で私が紹介した大好きな言葉である

「問題の大きさが器の大きさ」

と感じることもまさに、問題に意味を感じ、
自分の器に合った問題が起きて成長している
と感じられていることだと思います。

この「有意味感」を感じることによって、
全ての物事に対して意味付けができているのだ
と改めて実感できました。

また、それが自分の「生きた証」になっている
と改めて思います。

日々の「有意味感」を大切にして、毎日イキイキ
過ごせるようにしていきたいです。

それでは。

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