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音楽という名の寂しくならない魔法
小学生の頃、私は学校のヒエラルキーの底辺にいた。お母さんとお父さんに日本語しか教わらず、そのまま白人ばかりの小学校にブチこまれたため私は英語があまり得意ではなく、その上に家が致命的に貧乏。最新のオモチャなど買ってもらえるわけもなくいつも仲間外れ。
放課後、誰とも遊ばず家に帰って日本のお笑い番組「とんねるずみなさんのおかげです」「オレたちひょうきん族」「ボキャブラ天国」などをビデオデッキに入れて
ミスiD2021に応募した理由
どうも、現代アートロックスターのロットンです。
今年の4月にミスiDに応募しました。おかげさまで今現在ミスiDのカメラテストに進出しました。もうすぐでセミファイナリストが発表されるとのことです。ワクワクとソワソワが交差している今日この頃。
結構いろんな人に「何故ミスiDに応募したの?」とよく聞かれたりする。「なんでお前ミスコン出ているんだよ!」と笑われたり。いや、よく見ろ。ミスiDやぞ。バカに
私の人生を変えた美術の先生
私には人生を変えてくれた美術の先生がいる。私は学校があまり好きじゃなかった。高校生の時、家が貧乏ということもあり大学を諦めていた。学校に行けば「どの大学目指すの?」を語り合うクラスメイト。将来の話をしているクラスメイトが遠い世界の人たちのように感じで、煌びやか眩しくも感じた。大学を「諦める」と割り切っていても少し寂しい。大学には行けなくても高校はしっかり卒業しようと思った。
高校2年になると自分
言霊ってあるんじゃないか
みんなさん、「言霊」って信じますか。言霊とは「言葉に内在する霊力」らしいです。霊力ってなると急に信憑性ない感じになるけど。私「ある」と思っちゃう派かも。
日本に来たばかりの時の店長。店長は明るくて面倒見が良くて、職場の人たちと飲み会を開いたり、バーベーキューをしたり。当時、日本に友達がいない私からしたらとても嬉しかった。その日も店のみんなを連れてどこかへ遊びに行った時。店長が運転する車の中で、
嫌われても私は私らしくいるぞ!
昔からだけど、私は一部の人に嫌われる傾向が非常に強い。人種差別だったり、仲間外れにされたり、個性的だったり、帰国子女が気にいらないだったり、なんだりかんだり。嫌われることによって、やっぱり「ドーーーーーン、、、」と気持ちが落ち込んでしまう。結構、精神的にしんどい。あれがダメだったのかな、これがダメだったのかな、と原因を探す。嫌われないように努力をする。自分じゃない自分を演じる。これはこれで、また心
もっとみる【四谷OUTBREAK #2週間住み込みギグ 現場で感動したお話】
私の大好きなライブハウスがとんでもないくらい大変なことになっている。
3月末ほどからコロナ拡大防止の為、数々のライブ出演、公演がキャンセルになり、次々と予定がなくなった。
とても悲しい状況に大してマウントをとるようにテレビやSNSでは「ライブハウス叩き」が始まった。
ライブハウスが思い切って営業休止するのって簡単だけど自粛要請が出てもなんも金銭的な保証はない。めっちゃ怖い。
自粛する事
「人を楽しませたい」病なのかも。
毎朝シャワーの蛇口を捻って、冷たい水がお湯が出るまでの間。たった30秒間の間。私は自分の子供の頃を思い出す。我が家は非常に貧乏で、よく水道が止まったり電気が止まったりガスが止まったりした。ライフラインが常に不安定だった。
ガスが止まるとお湯が出ない。お風呂の時間はとても大変だった。お母さんがお風呂に水を貯め、小さなガスコンロで小さな鍋にお湯を沸かし、お風呂に足し。私は体を洗った。夏は結構平気なの
自殺なんてクソダサい。
オーストラリア生まれ育ちのロットン瑠唯です。
今回のタイトルだいぶ強めな言葉を選んでしまいました。
見ただけで気分が悪くなってしまうタイトルにして、ごめんなさい。そんな中読んで頂けて大変嬉しいです。
中学校の頃、ジャックラックという友達がいました。
ジャックは韓国とオーストラリア人のハーフ。
頭が良くて日本語と韓国語と英語が喋れて、顔立ちがよく学校の人気者。
私はオーストラリア生まれ育ちの
【初の画集発売記念個展】ロットン瑠唯
いよいよ、今週末に人生初めての画集を販売します!
やったー!!!画集だー!!!!
初の画集を記念して、二回目の個展を開催します
【初の画集発売記念個展】
ロットン瑠唯
2019年11月9日(土曜日)10日(日曜日)
ギャラリー中野天獄
入場料500円おみやげ付き
OPEN 13:00 CLOSE22:00
164-0011 中野区中央4-60-6 星野第2ビルB1階101
画集の前書きを書
セカンドワンマン- ロットン瑠唯 裏話
どうも、こんばんわ!
ロットン瑠唯です!
10/17四谷OUTBREAKでのセカンドワンマン本当に有難う御座いました!!
おかげさまで素晴らしいイベントになりました!!
まだ余韻が残っていて、現在進行中に満足度に目が眩んでおります。
セカンドワンマンに出演してくださった、ドレスメイキングのナツミホシちゃん、ライブペイントのヤンさん有難う御座いました!!
ドレスメイキングとライブペイントを
サブカルチャーじゃなくて、私がカルチャー
私は「サブカル女」と言われることがある。
「ブス」とか言われるよりも、なんだか腹が立つワードだ。「うるせー!バカー!」で済む話かもしれないが、それもなんか違う気がする。この腹ただしさをどう消化していいのかがわからなくて、すっきり反論できずモヤモヤしていた。ずっと流せない状態、なんだか廃棄物がお腹の中にいるような感覚で違和感があった。
「メインカルチャー」は素晴らしい。大衆向けの方に音楽や芸術を