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#美術館
【知らない事を学ぶには多少根性がいる】交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー 東京都庭園美術館
一言でいうと、今回は難しかった。
いや、ちゃんと導入部分を読んだはずなんですけども、それでも展示品に夢中になってしまうと、この作品がどういう位置づけで展示されているのかの文脈がぶっ飛んでしまう瞬間があった。
それは私が服飾展示に目がなく、つい細部や縫い目を追うのに夢中になってしまうからかもしれないが。
そこから、流れにを追うのに頭を戻すことに時間がかかり、14時過ぎに入場したけれど閉館間際までい
【究極の再利用施設】インターメディアテク
施設の概要は…
と、読むとお堅い最先端ミュージアム施設の様に思えますが…果たして実際はどうでしょう。今回最初はある特別展示物目当てで立ち寄ったのだ。それも素晴らしかったが、まず施設の話からまとめておく。
まず入り口にあるひたすら不思議なステンレスの立体。東大だから素材的な展示かな、と思ったら脇の解説に記載される田中米吉氏の解説と笑顔の写真。
あ、この人!埼玉県立近代美術館の建物にドゴーーン!
【升目おかわり!】2週連続 出光美術館 「江戸絵画の華」子ども連れ編
図録をお土産に帰ったら、僕達も見たい!と言われたので2週連続で出光美術館へ行く事に(1月21日)
実は前回、目がゲシュタルト崩壊しながらも、美術館から出てきてすぐに勢いで2回目の予約をしていた。
もう一度見る!一緒に見たい、という気持ちになっていた。
若冲だからとかお披露目だからとかではなく、やっぱりあの気の狂った様な画面を見せたかったのだ。
案外、子供の方が狂気に近いところにいるのでびっくり
【鼻息と表面張力】内藤礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している 2022
1月15日 神奈川県立近代美術館 コレクション展
現在、重要文化財になった鎌倉館に近美があった頃、池に向かって設置されていた、という《恩寵》。
およそ6年ぶりの展示だそう。
見えるか、見えないか、角度によっても表情を変える作品。
目で見ること、可視化ってなんだろうな、と考える。
【展示室のルール】
他にも10点ほどの展示があり、とにかくどれも繊細なのである。
繊細だが鑑賞者はずかずかと入り込
【現行Bunkamuraのフィナーレはシャネルのドレスとともに】マリー・ローランサンとモード Bunkamura
今回、展示の切り口はマリー・ローランサンとモード。
お、これは服飾展示あるで?といそいそと見に行った。
100%絵画の話だったら、、、、もしかしたら見に行かなかったかもしれない。
絵画と時代をどう見せるか
その時代を反映する服装がよく見ると絵画の中に散りばめられている。
帽子、宝飾、ワンピース。服飾文化史から紐解いても面白い。今まで、なんとなくもやーっとした絵画の人、という認識が変わってくる。
MOMATコレクション/美術館の春まつり2023/修復のひみつ 東京国立近代美術館
重要文化財の秘密展の出展作品の面白さ、訳わからなさ、素晴らしさは置いておいて。
作家の男女比率が、うん、まぁ、ひどい。
上村松園さんだけ。
この国の今までを象徴してんなー、とため息を付きながら(わかりきってるけどさ)という諦めみたいな気持ち。
いや、こういうの諦めていいのだっけ?だめじゃね?
と、自問自答しながら4階のコレクション展へ足を運んだら男女の作家比率を同じにしたという記載。
東京国立近