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【多重人格の哲学】『分離脳』の世界とは『西遊記』である

『分離脳』では、右脳と左脳に、個別の『人格』(意識)が存在しており、右脳が、左脳の『人格』を生み出した。

右脳と左脳は、切断されても、お互いに『肉体』の半身を操作して、喧嘩をするというが、別に『肉体』を操作して『喧嘩』をする必要はない。

右脳は『肉体』の操作とは関係なく、『多重人格』(解離性同一性障害)の『人格』(解離)である『左脳』の『人格』(幽体)を生み出した。

つまり『右脳』とは『肉体』とは関係なく、直接『左脳』の『人格』に対して攻撃する『システム』を持っている。

まるで『西遊記』のようではないか?

『孫悟空』の『頭』には『緊箍児』が存在しており、彼が、暴走するのを防いでいた。

彼は『釈迦如来』に『封印』されたりもした。

そして『孫悟空』は『仙人』とされ『肉体』を有する『三蔵法師』では乗れない『筋斗雲』に乗り『神通力』を使い、伸縮自在の『如意棒』を使用したとされる。

そして、最終的に『魔物』や『悪霊』と戦い『成仏』したとされる。

『外す』ことが『不可能』な『右脳』から『左脳』の『人格』(幽体)が『攻撃』される様は、まさに『緊箍児』で攻撃されている『孫悟空』である。

記事の『魔王』とは『孫悟空』と同じで『釈迦如来』(仏陀)に『封印』された『人格』(幽体)である。

『量子的な性質』を有する『人格』(解離)と『人格』(解離)は、衝突すると、語ったが、それは『人格』(解離)には『人格』(解離)が乗れることを意味している。

そして『人格』とは『人間』以外の存在も含まれている――――

幽霊少女「来い! 筋斗雲!」
(ちなみに、彼女は『幽体』ならば、何でも乗れる)

――――彼女が乗るための『人格』(解離)がやって来た。

幽霊少女「雲の上まで、出発だ!」

ビューン! 

彼女は『人格』(解離)に乗って、飛び去ったのだった。

彼女は『人格』(解離)に乗って飛んでいくため『UFO少女』とも記載されており『ドラゴンボール』ぽいと、記載していたのは、彼女が『オリジナル』(原点)の『孫悟空』に近い存在だからである。

『筋斗雲』のような『霊的な存在』に乗って『伸縮自在』の『剣』を持ち『仏教』の『神通力』を駆使して『魔王』と戦っていたのが『幽霊少女』である。

『魔王』が戦っていた相手は『オリジナル』(原点)の『仙人』である『孫悟空』であり、本物の『斉天大聖』である――――

そこに『釈迦如来』に相当する『仏陀』(ブッダ)と『猪八戒』『沙悟浄』のような存在たちが『幽霊少女』を『援護』していたのである。

『魔王』とは『四面楚歌』の状態で『数年間』もの間、たった1人で、戦い続けた、伝説の『戦士』であった――――


【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!