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久々に自分自身をふりかえった

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


金曜日、お仕事や学習の方は、一旦お疲れさまですね。

むしろ、仕事や学習でなくとも、今日を生きているみなさん全員がお疲れさまです。

あなたも私も、ここを見ている誰かも、とりあえず休憩しましょう。


予定していたことが何もできなくなる時って、ぼーっとした時に、初めて分かることがあるのではないかと思いました。

本日は、自分自身を丁寧に振りかえってみたことを、綴ってみます。



現実での人付き合いは大幅に減った。

そりゃあ、会う度に「現実がしんどい」とか「仕事が嫌だ」とか「人間が嫌だ」とか言ってたら、なぜわざわざ自分の大事な時間を気分がどんよりすることに使っているのか、わからなくなる。

人に会ってまですることでもない。

せっかくこの時間を楽しみたいのに。

自然消滅って、多分そういった負のループを抜け出す意味があるのかもしれないなって思った。

そういう関係を断って得たのは、クリエイターさんたちと、画面越しで出会うことや、実際に手紙でやり取りしたりできること。

SNS特有のリプすれ違いやタイムラグがあるけれど、この時間が案外楽しかったりする。


そして、通信学生の三年目。

認定心理士の資格を取得しようと奮闘している。

でも、学べば学ぶほど、本当に人に寄り添えられるものかどうなのかも、ますます疑問に思えてくる。

専門知識や、昔から培われてきたものが、古いとか悪いとは言わない。

ただ、もっと方法は無いのだろうかと、探したいし、探さなくてはいけないような気もする。

例えるならば、あるかどうかわからない宝石を、広大な砂漠で探すような気持ち。

でも、それがやめられなくて「探す手段」として、学習に取り組めている。


嬉しかったのは、ごはんがちゃんと味付きで食べられるようになったこと。

「こんな私に食べられて食品に申し訳ない」と思って食べずによくなったこと。

ごはんの時くらい、のんびりした気持ちで食べられるようになった。

単純かもしれないけれど、幸せな気持ちで何かを食べられる状態って重要だと思う。


やっと、自分の創作ができるようになったことは、言葉にも代え難い歓び。

HSP研究においても、絵や小説をつくるクリエイターとしても、蝶のお世話だって、仲間やネットワークがで出来つつあるのは嬉しい。

一度は諦めて捨ててしまおうとさえして、もう創作ができる気力なんて残っていないと嘆いて、それでもここまで来られたのは、きっとこの分野において、ご縁と運があったのだろう。

これらをやっている時が一番楽しいと同時に、一番生きている実感を味わっているように感じる。

大袈裟かもしれないけれど、これらができなくなった時こそ、自分の命が尽きる時だとも思う。

そう思えるくらいに、夢中になって、楽しくて嬉しくて、誰かの役にも立てているかもしれないこと。


どうやら世界は、まだ私を生かしてくれるようだ。

生かされるのには、何かがあるからだろうと思う。

ぼーっと考えることがこれって、なんだかぼんやり出来ていない気がする。

でも、これが私だ。

そんなことを日頃考えていて生きているのが、私。



トップ画像は 写真は呼吸 <こさいたろ>様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんの本日が、素敵なものでありますように。



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