キャンドルスタンプが、私のことば
みなさん、こんにちは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、いろいろな学問や出来事から、「HSP」や「生きづらさ」について考えることが、楽しすぎて仕方がない毎日です。
今のブームは「SDGs」から学ぶ「HSP」や「生きづらさ」に活かせる”何か”を模索中です。
みなさんは、どんな出来事に興味がおありでしょうか。
私は手紙が好きですが、近頃はEmailも好きになってきました。
SNSのフォロワーさんで、特に作品や記事のやりとりから、親しくなった方と、交流させていただいています。
「封蝋」を引用しつつ、すてきなことばをいただき、そのフォロワーさんとのやりとりで、シーリングスタンプに、興味が出てきたのです。
🕯️
その方とのメールはいつも楽しくて、私が行こうとしている道を励まし、勇気付けてくださいます。
そんな方の、ある一言に、私のこころは、
「私も、こんなふうに、感性を表現したい!」
「実際に、誰かにも使ってみたい!」
という、強いときめきを覚えたのです。
送るときは、キャンドルスタンプで仕上げるように
キャンドルスタンプそのものは知っているのですが、実際の詳細まではわかりません。
今までも、似た単語をどこかで使っていただろうに、この方が、私に対して、そのことばを使ってくださったからこそ、なんだか気になって仕方がなくなったのです。
自分がキャンドルスタンプで、思い出せることと言えば、映画や本などでの大事な手紙を送る時には、キャンドルスタンプを使っているシーンが多いということ。
文房具のシールでも、キャンドルスタンプをイメージ、もしくはデザインされたものが発売されていて、それは比較的におしゃれなものであること。
なんとなくですが、身分の高い人が使っているもの?という、あやふやな記憶だけです。
私自身も興味のあることで、なにか気になるのは、「私のスキが反応しているのかもしれない」と思い、早速調べてみることにしました。
このような「”すてきなときめき”が詰め込まれたことば」をくださったSNSフォロワーさんに、深く感謝しています。
ありがとうございます。
自分が知った範囲で、簡単にまとめてみます。
キャンドルスタンプは、シーリングスタンプ(蝋封)と呼ばれるものらしく、中世から近世のヨーロッパで、「公式文章」や「親書」などの「重要書類」に封をして、「本物であることの証明」として使われていたものです。
また、封を切ってしまうと、形が崩れてしまうことからも、「未開封」の印にもなっていたようです。
また「親書」ということばにも、「自筆の手紙」という意味があり、今でいうところの、各国の首脳間が送り合う文書のこと、という意味があります。
そういったことを考えると、今までにEmail以外でも、やりとりさせていただいている手紙に、すべて見えない蝋封が押されているのだろうなと思うと、
特定の誰かに対して「手紙」を送れることは、本当に貴重なことだと、実感したのです。
🕯️
手紙を書いて送り、自分も、相手からの手紙を受け取り読むということは、単に「文通」というやりとりを越えた、もっと多くのことを受け取れているのだと思います。
現に私が、相手からの嬉しいお言葉に感動することや、実際に書かれている姿を想像するだけでも、十分に「手紙」を味わえていると思われます。
ですが、そうした相手自身のことのみならず、
相手の好きなものに興味・関心が持てるようになること、
相手がくださった一言で、自分の思考をさらに深められること
も、相手からのすてきな贈り物であり、それが今後の自分にとって、
支えや、お守りになるようなモノやコトに変化する可能性
が、十分にあります。
「キャンドルスタンプ」という言い方も、「シーリングスタンプ」のことだと分かっていても、自分の中では「キャンドルスタンプ」という言い方が、温かみを感じますし、
何よりも私が「スキ」と感じたので、私は今後も「キャンドルスタンプ」と言い続けます。
その「ときめき」は、私を常に励まし支えてくれるものであり、そこに理論的な正しさや正確さを、求めているわけではありません。
noteのコメント機能みたいに、多くの方とシェアできるのも楽しいですが、特定の誰かとのやりとりで、
蝋封を切るような緊張感の中で、相手に、自分では「知らない魅力」を磨いていただけるのは、嬉しい
と、感じました。
これからも、キャンドルスタンプのようなやりとりもできる、緩やかでしなやかなつながりを、求めて生きたいです。
キャンドルスタンプを教えてくださったあなたへ。
素敵なことを教えてくださり、こころからありがとうございます。
🕯️
トップ画像は Kimi.|花とリングのアクセサリー様 からお借りしました!
ありがとうございました。
みなさんからのスキにも、いつも励まされ自分を勇気付ける材料にさせていただいています。
この記事にお時間をいただき、ありがとうございます!
それでは、今日はここまでです。
みなさん、いい午後をお過ごしください。
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。