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アイデアが複数の課題を解決する
「子どもがコミュニケーションを学べる場所をつくりたい」
このビジョン実現にはさまざまな課題がありました。
またグロウアップと北原雅樹さんも
それぞれが持っている課題がありました。
それぞれのビジョンと課題はこのようなものです。
西前好朗のビジョン
「子どもがコミュニケーションを学べる場所をつくりたい」
コミュニケーションが上手くいかず悩んだり、それが原因でいじめられたりするような子どもを1人でも多く減らしたい!
学校でコミュニケーションの授業をしていきたい
< 課題 >
①教育制度を変えることはできない
②1人では動ける日数に限りがある
グロウアップのビジョン
「広島から世界へ すべての人に心の平和を」
争いは人の心の中から生まれるから、心について学ぶ人が増えれば、家庭・学校・職場・地域での対立を減らすことができるはず。
まずは自分自身の心について学ぶことで、より幸せで豊かな人生を実現して欲しい!
< 課題 >
①心理学はとっつきにくい印象がある
②講師になりたい受講生がいても活動の場が少ない
③広島から日本全国に広げたいけれど、なかなか進まない
北原雅樹さん
「お芝居をもっと日常に近づけたい」
コミュニケーション力アップのためでも、表現力アップのためでも、楽しいからでも、きっかけはなんでもいいから、お芝居の魅力に触れ、もっと日常生活の中でお芝居に携わる人を増やしたい!
< 課題 >
①演劇を学ぼうという人が少ない
②演劇の稽古メソッドに触れる機会が少ない
③講師が少ない
↓ 演劇教育コミュニケーション研究会が実現すると
「子どもがコミュニケーションを学べる場所をつくりたい」
①文部科学省が推進する学習プログラムに近づく
②活動を応援してくれる仲間が増える
「広島から世界へ すべての人に心の平和を」
①心理学が親しみやすくなる
②受講生が講師として活動する場をつくれる
③広島から日本全国に広げることができる
「お芝居をもっと日常に近づけたい」
①演劇を学ぼうというきっかけを作れるかもしれない
②演劇の稽古メソッドに触れる機会を作れる
③講師が増える
\ それぞれのビジョンが実現できる! /
パズルのピースはこのようにハマっていきました。
それでは具体的にどうするのか?
次回は「演劇教育コミュニケーション研究会とは?」をnoteに記録します。
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