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ミイのコラム

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#働くママ

独身の頃、ヒールの靴が好きだった

独身の頃、ヒールの靴が好きだった

小さなキミがそばにいるこの幸せは永遠じゃない。

こちらは何年か前に初めて目にして、普段あまり泣かない私の目から
ボタボタと涙が溢れたあるママブログの文章です。

一字一句すべてが私の生活そのもので、
リアタイで同じことを思ったことはなかったのに、
ここには私のママとしての感情も未来への思いも全て入っているように感じた。

子供との毎日は大変で、
ずっと穏やかに幸せだけを感じていられるわけではない

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家事・育児・ワーママ・妻…14年何とか頑張ってきた先に待ち受けていたコロナ禍―不安と孤独を感じた時に私に必要だったもの―【私と気軽に話しませんか?】

家事・育児・ワーママ・妻…14年何とか頑張ってきた先に待ち受けていたコロナ禍―不安と孤独を感じた時に私に必要だったもの―【私と気軽に話しませんか?】

母になって14年。2人の子供を育てながらのワーママ歴13年。

妊娠をしたその時から、死に物狂いで手に入れたたくさんのことを諦め、当初私ができたのは「母」と「会社員」の名札を守ることだけ。

大恋愛の末結婚した初恋の夫とは子供が生まれた瞬間からすれ違い、今では会話すらままならない。

母になって失ったものは多い。

それでも必死に子供を育て、多少子供に手がかからなくなった社会人15年目で挑戦した人

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人事異動で通勤時間が20分長くなったので15年勤めた会社を転職した話

人事異動で通勤時間が20分長くなったので15年勤めた会社を転職した話

私は3学年差の姉妹の母親です。
下の娘が小学校にあがる直前、急な人事異動を言い渡されました。

異動先は、現配属先より通勤時間が20~30分程多くかかる事業所。

いわゆる「小1の壁」は長女で経験済&なんとか克服し、下の子の進級時は小4になる長女の力も借りてなんとかなるとふんでいました。

なので「下の子も小学校にあがり、ようやくゆとりが出来きそう」といったところでの辞令。まさに青天の霹靂でした。

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私の働き方と生き方は誰がどうやって決めたんだろう

私の働き方と生き方は誰がどうやって決めたんだろう

先日、会社のディスカッションでインターン生から
「40歳、50歳ってなると女性は転職諦めたり新しいことを始めるの難しかったりするじゃないですか」
という意見が出て、かなり衝撃だった。

30代後半の私でも、「今の時代やりたいことはいくつからでも始められる!」というセオリーはなんとなくあって、下の世代はもっとそうなんだとばかり思っていたら、今この時点から社会に出ようとする学生さんにそういうものが染み

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