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店員さんにありがとう、すみませんを言えない人とは仲良くなれない。友達かな、と思ってた人がそういう人種だったと分かって、幻滅してしまった今日。
見知らぬ人との些細なコミュニケーションを疎かにして、知り合いだけに調子良くにこにこする人たち。なんと都合がいいんだ。
山頭火になりたくてたまらない時期があった。ふらふらし続けてる今はある意味山頭火の放浪の旅に近いかもしれない。
でも、そんなふらふらに嫌気がさしている自分がいる。何か一本筋の通ったものがほしい。ずっと色んなことに手出しして続かない状態だから、自分を示せるものがほしい。
島を離れて北陸に住み始めた。本土はこんなにも隣の場所と地続きで、思い立てば夕方から2つ隣の市に出かけることさえできる。
誰かにそれを観察されることもないけど、どこか繋がっている感覚。
これくらいがちょうどいい生きやすさ。
肩書きが欲しいだけ?
休学前、外堀ばかりが埋まって、内面が空っぽな自分が嫌だった。
自分には何もない。ないのに、表面的なところだけを掬われて、「色々やってるね」「凄いね」とまとめられてしまう。そう褒められるほどに、益々自分の空虚さが際立って、どうしようもなく自分が情けなかった。
だから、休学は、「内面を豊かにすること」が自分の目標だった。
確かに休学1ヶ月目は、今まで触れたことのない世界に飛び込んで、新たな発見が
国立大学寮に2年間住んでみて
大学1年入学当初から2年生の3月頭まで、とある地方国立大学の寮に住んでいた。
そこで感じたことを、プラス面とマイナス面で書いていきたい。
○プラス面
・何より家賃が安かった。
月6,700円しか家賃がかからなかったし、水道光熱費も基本料金のようなものがなく大学の敷地内として使用分だけ請求されたので、大学生にしては随分貯金できたかな、と思う。
お金がかかることがストレスに感じる自分にとっては、出