今年食べてよかった食品3種類
今年気に入ったシリーズも3回目で、今回は食品編です。
毎日のように家にいる私としては、唯一色々なものを試せたのが食品であると思います。
本来であれば地元野菜なども入れたいところですが、それでは「食べてみたい！」と思っても遠方からは購入ができないので、今回はあくまで市販されている品に絞りました。
※食品＝飲み物、調味料含みます。
味噌汁・スープ
無印良品から発売されているお湯を注ぐだけでできる「食べるスープ」です。
店舗に行く度に異なる種類のスープが並んでいるため、結局のところ全部で何種類あるのかは不明。
このパックで4食分入っており、10食分タイプもあります。
いくつか飲みましたが、私が飲んだ中では「オクラ入りねばねば野菜のスープ」と「揚げ茄子と豚肉の生姜スープ」がお気に入りです。
どのスープも他社には無いようなこだわりの味で美味しかったです。
一部茄子が入っているタイプのスープに関して、茄子そのものに味が詰まっておりスープ側に味が溶け出しにくいものがあったので、味が薄いと感じるものがあれば鍋で少し炊いた方がいいかもしれません。
インスタントの味噌汁を飲むと添加物のせいか体調が悪くなることがよくあったのでここ数年は口にしていなかったのですが、こちらの味噌汁はフリーズドライ技術のおかげなのか何なのか、一切そのようなことがありませんでした。（※いずれも個人的意見です）
毎日ご自宅で料理をしなければならない状況が続き家事に追われているご家庭や、一人暮らしの方にもおすすめです。
調味料
韓国で人気のチョンジョンウォン「スンチャン・コチュジャン」です。
家族は辛くてダメだと話していたので、ほぼ私だけで使い切りました。
昔は辛いものは大丈夫だったのですが、最近はダメだなと思っていた私でも結構気に入っていました。
お鍋の時や、ゴーヤチャンプルに合うと思っています。
味を濃くしてしまうほどの旨味はそこまで無いので、アクセントを加える目的として使いやすいです。
バターケースのようなケースに入った大容量タイプもありますが、食べるときに使うならチューブタイプが使いやすくておすすめです。
ところで、正式名称を今初めて知りました。（チョンジョンウォンは会社名で、スンチャンが商品名で合っているのでしょうか？）
母親の友達が昨年末に韓国旅行し、お土産で買ってきて下さった調味料だったのですが、名称がわからないので「韓国のコチュジャンのチューブ」と呼んでいました。
魚
魚匠えびすの「魚ゑびす」「Osakana Cucinaグリル」（魚料理・冷凍）です。
※amazonでは購入できないようでしたので通販サイトを貼っておきます。
今年はなぜか良い魚がスーパーに全然並んでおらず、晩御飯のメニューも何にしようかといったところでしたが、（みなさんがお住まいの土地もでしょうか？）こちらの魚のグリルが冷凍庫にあれば何とかなりました。
調理方法は簡単で、沸騰したお湯にパックのまま入れて温めるだけです。
「とろ鯖煮付け」「鰆のジェノベーゼソース」「真鯛かぶとのアクアパッツァ仕立て」など様々な種類をいただきましたが、その中でも私が気に入っているのは「サーモンのグリル マスタード風味」です。
最近だとなかなか大きなサーモンが並んでいないのですが、こちらのサーモンは驚くほど大きいので、しっかりとした量の魚料理が食べられます。
甘めのマスタードソースがかかった調理法といえばIKEAのサーモンのカルパッチョを食べて以来好んでいるのですが、こちらもそのような甘いマスタードソースがかかっていました。（IKEAのソースにはディルが入っています）
全体的にどの魚料理も味付けがやや濃いので、お酒を飲む方にぴったりだと思います。
私は味の濃さを和らげる目的で、一緒にブロッコリーやジャガイモなどの野菜を添えて食べていました。これだけでメインディッシュが完成します。
こちらもいただきものだったのですが、味はもちろんパッケージデザインも高級感がありおしゃれなので、お歳暮や何らかのお返しの際にもおすすめです。
箱に入ったギフトセットが販売されています。
ちなみに「とろ鯖煮付け」は、2020年度のデビュー初年でモンドセレクション銀賞を受賞しているようです。
3種類のうち2商品はいただきものでした。
いただきもので美味しいものを知ることができると嬉しいですね。
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