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白々と間瀬の二度目の夜が明けていく
自分の鼻息に耳を澄ませば、波の音に聞こえる。
いや、これホント。
波と呼吸のリズムは同じ。
いつかうちの子が、恋人を連れてこの海を見ながらそう話すのを想像する。
それで、それをやって見せると鼻水がドバッと出て恥ずかしくて笑うけど、彼女(彼)が海を見ながらノールックでハンカチを渡してくれるのだ。
(鼻水を垂らしているところを見ないように)
それが嬉しいやら余計恥ずかしいやらで、鼻水の付いた
ポップアップテントの仕組み・原理と折りたたみ方 〜 本当はちょっと難しい!?
ポップアップテント(※)の折りたたみ方をその仕組みから解説します。
ポップアップテントが折りたたまる原理・仕組みテントはひとつの輪
ポップアップテントは折りたたむ際、最初にフレームを重ねてぺったんこにした時点で、ひとつの大きな輪と見なせます。
このひとつの輪をいかにコンパクトに折り畳むか?というのがこのテントのアイデアであり、折りたたむ際のポイントになります。
問題:より小さな輪にするにワ
おじいちゃんが孫と相合傘の図
うちの父は真面目で厳格で食事の時もおしゃべりやテレビなんてご法度だった。だから僕は大きくなってテレビドラマの大家族江戸っ子または大阪人情ドタバタに憧れた。
別に厳しいのは良かったのだ、ただ厳しくともドラマの場合は親父がいつも怒鳴り散らしているから周りもどこか慣れちゃって、子どもも平気で反抗するし、近所に住む恩師には頭が上がらないとか母ちゃんも肝っ玉だったりしてバランスが取れている感じだった。
宇宙の果てには何がある?
手塚治虫さんの漫画だったか何かの映画だったか忘れたのだけど分子原子素粒子と極小の世界を覗いていくとそこに宇宙が広がっているというイメージが子どもの頃に衝撃的だった。
でも、今なら、もしそうやって無限の宇宙を何周かしたなら、どうしたってどこかの星か大陸か人か細胞か素粒子に着地するように思う。
あの星が良かったとかあの遺伝子最高とか。
だって生きてるから。
この身体に、この日々に閉じ込めら
平日、町を歩いて写真を撮る際に気をつけている事。
僕は今、在宅勤務がほとんどで、平日の昼間にスーパーや郵便局へ行ったりする。
その際、昭和のサラリーマン家庭で育ったのでどうしても人の目が気になってしまう。
だったら目立たないようにすれば良いじゃないかと言われそうだけど、そんな単純な話じゃないのです。
そもそも僕は図体がデカく、だいたい人ごみの中でも頭ひとつ分飛び出しているし、写真が好きだから被写体に出くわせばちょっと大袈裟なカメラを取り出す
怒る人を笑ってはいけないよ
テレビの中でしかあまり見かけなくった。怒る人。
自己啓発本でもハラスメント対策でも、怒りは人間の喜怒哀楽のうち良くないものとしてある。
怒るのではなく叱るべきなんて言葉もある。
それで結局、テレビの、とくに映画やドラマではなくバラエティ番組でのキレ芸で怒る人を見ることが多い。(ちなみに僕はキレ芸の人たちは大好きです。竹山さんも梅沢さんも)
で、それは芸なのでテレビでは周りの人が笑っていたり