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ピアノ親子の奮闘記

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記事一覧

息子反田恭平&務川慧悟2台ピアノコンサートを観る

選抜コンサートとバッハコンクール全国大会に向けて練習する息子。 がんばる息子に刺激になればと反田恭平さんと務川慧悟さんの2台ピアノコンサートを観に行くことにしまし…

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1時間前

息子バッハコンクール予選に出場する(小2)

選抜コンサートのオーディションに合格し、ハイドンのピアノソナタを弾くことになった息子。これまでの曲で一番長く、一番難しいため譜読みが大変です。そんな大変な状況で…

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6日前
5

息子選抜コンサートのオーディションに参加する(小2)

市のコンクールと同じ月に教室の選抜コンサートのオーディションに参加することになりました。コンクールにオーディション。次々とチャレンジする機会がやってきます。 こ…

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12日前
1

息子、父、母、揉める日々(小2)

市のコンクールで揉めたことを書きましたが、この時に限らずピアノの難易度が上がるにしたがって頻繁に揉めるようになってきました。 時には3人ともヒートアップして家族が…

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13日前
3

息子市のピアノコンクールに参加するも大揉め(小2)

ピティナコンペが終わりしばらくしたころ、先生から市のピアノコンクールに出ないかと言われました。市のピアノコンクールは市内だけではなく県内のピアノ学習者が参加する…

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2週間前
2

息子こどものハノンを始める(小2)

ピティナコンペが終わり、また通常のレッスンが始まりました。 以前の教本に加えて「こどものハノン」が加わりました。 「こどものハノン」はピアノ学習者であれば必ず通…

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2週間前
1

息子ピティナ本選に出場する(小2)

いよいよ本選です。 先生から本番直前でうまくいかない状態にならないように前日はいい演奏が出たら練習は終了し、当日朝は3回ほど弾くだけにするように言われました。 当…

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2週間前
3

息子電子ピアノからアップライトピアノへ(小2)

初めてのピティナ予選を無事通過した息子。 急ぎ本選の曲を先生に決めてもらい、練習を始めました。 曲は以下です。 古典:シレジアの踊り シレジア民謡 ロマン:勇敢な…

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3週間前
3

息子ピティナ予選に出場する(小2)

ピティナステップから2週間後、ピティナ予選の本番となりました。 ピティナステップでもうまく弾けていたと思っていたのですが、表情やメリハリなどを先生に指導していただ…

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3週間前
2

息子ピティナステップに参加する(小2)

ピティナコンペに出場することになった息子。 コンクールが初めての私達に先生がピティナステップに出てはどうかと勧めていただきました。ピティナステップとはコンクール…

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1か月前
3

息子弾き合い会に初参加する(小2)

教室の弾き合い会に初参加しました。 「弾き合い会」という言葉自体を知らなかったのですが、練習してきた曲を他の方に聴いてもらったり、他の方の演奏を聴いたりする本番…

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1か月前
3

息子ピティナコンペティションにチャレンジ決定(小1)

先生にコンクールにチャレンジしないかと言われて怖くて泣いてしまった息子でしたが、何日かすると気持ちも落ち着いたのか、まあやってもいいけど。。という感じになってき…

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1か月前
6

息子両手の曲を弾きはじめる(小1)

保育園時代に習っていた時、1年8ヶ月ずっと右手だけの曲を弾いていました。いつか両手で弾けるといいなと思ってましたが、小学校に入り新しい先生の元でレッスン再開後すぐ…

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1か月前
6

息子ピアノを再開する(小1)

息子が小学校に入る前に地方に移住することは以前から決めていました。 ピアノをこのタイミングで一度辞めるけど、落ち着いたら再開しようと考えていました。 ただ、移住…

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1か月前
5

息子ピアノ教室を退会する(年長)

ゆる~く続けているピアノですが、ちょっとづつ難しいレッスンも出てきました。ソルフェージュに出てくるリズムです。 右手と左手で別の音符を叩くというリズム練習の宿題…

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1か月前
3

息子右手でソまで弾けるようになる(年中)

週に一回の30分レッスンでしたが、家では毎日弾いているわけではありませんでした。一応宿題は前日までになんとかやっていました。 レッスンが始まっても先生とお話するの…

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1か月前
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息子反田恭平&務川慧悟2台ピアノコンサートを観る

息子反田恭平&務川慧悟2台ピアノコンサートを観る

選抜コンサートとバッハコンクール全国大会に向けて練習する息子。
がんばる息子に刺激になればと反田恭平さんと務川慧悟さんの2台ピアノコンサートを観に行くことにしました。

以前、息子にNHKでやっていた「ショパンに挑みし者たち」というドキュメンタリーを観せていました。2021年のショパン国際ピアノコンクールを追ったとても臨場感と緊張感のあるドキュメンタリーです。そこで反田恭平さん、小林愛実さん、角野

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息子バッハコンクール予選に出場する(小2)

息子バッハコンクール予選に出場する(小2)

選抜コンサートのオーディションに合格し、ハイドンのピアノソナタを弾くことになった息子。これまでの曲で一番長く、一番難しいため譜読みが大変です。そんな大変な状況ですが、実はオーディションの前からもう一つコンクールが決まっていました。
バッハコンクールです。

バッハコンクールとはバロック時代の曲を学習することを目的とした人気のコンクールです。人気の理由としては予選を通過すると次が全国大会に進めること

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息子選抜コンサートのオーディションに参加する(小2)

息子選抜コンサートのオーディションに参加する(小2)

市のコンクールと同じ月に教室の選抜コンサートのオーディションに参加することになりました。コンクールにオーディション。次々とチャレンジする機会がやってきます。

このオーディションは県内にいくつかある同じ教室の生徒の中から、選ばれし者が舞台に立てるコンサートのオーディションです。そしてそのコンサートは1年の集大成ともいえる曲をみんなに観てもらう晴れの舞台です。
とはいうものの、この時点ではどういうも

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息子、父、母、揉める日々(小2)

息子、父、母、揉める日々(小2)

市のコンクールで揉めたことを書きましたが、この時に限らずピアノの難易度が上がるにしたがって頻繁に揉めるようになってきました。
時には3人ともヒートアップして家族が崩壊しそうなくらいに揉めます。ここには書けないくらいの内容です。

例えば、練習はハノンから始めるのですが、いつも普通に弾けてる番号で急に弾けなくなり、もう一回ゆっくり弾いてみようかというとイライラして乱暴に弾き始めます。
どんどん上手く

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息子市のピアノコンクールに参加するも大揉め(小2)

息子市のピアノコンクールに参加するも大揉め(小2)

ピティナコンペが終わりしばらくしたころ、先生から市のピアノコンクールに出ないかと言われました。市のピアノコンクールは市内だけではなく県内のピアノ学習者が参加するレベルの高いコンクールです。

コンクールに出ると上達すると身を持って知ったため、今回はすんなり参加することになりました。ピティナコンペは30秒ほどの課題曲でしたが、今回は自由曲です。先生から勧めていただいたのは以下の曲でした。

クーラウ

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息子こどものハノンを始める(小2)

息子こどものハノンを始める(小2)

ピティナコンペが終わり、また通常のレッスンが始まりました。
以前の教本に加えて「こどものハノン」が加わりました。

「こどものハノン」はピアノ学習者であれば必ず通るであろう「ハノン」を子供向けに簡略化した教本です。「ハノン」というと単調な練習なので、人によってはあまり好きではないという方が多いようです。先生がおっしゃるには昔は子供も通常の「ハノン」から始めるのが普通だったけど、「ハノン」が嫌になる

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息子ピティナ本選に出場する(小2)

息子ピティナ本選に出場する(小2)

いよいよ本選です。
先生から本番直前でうまくいかない状態にならないように前日はいい演奏が出たら練習は終了し、当日朝は3回ほど弾くだけにするように言われました。

当日は会場入りする前に先生に見てもらいました。ミスしても構わないから楽しく弾いてきてと予選と同じアドバイスをいただきました。これはこの後受けるコンクールでもずっと同じことをいわれるのですが、このアドバイスがお守りになります。

本選は7つ

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息子電子ピアノからアップライトピアノへ(小2)

息子電子ピアノからアップライトピアノへ(小2)

初めてのピティナ予選を無事通過した息子。
急ぎ本選の曲を先生に決めてもらい、練習を始めました。
曲は以下です。

古典:シレジアの踊り シレジア民謡
ロマン:勇敢な兵士 グルリット

2曲とも予選の曲より難しいです。これは今までよりがんばらねばということで、父と母もこのあたりから練習を見るのにも熱が入ってきました。
そして、このまま電子ピアノでいいのだろうかという疑問が湧いてきました。

先生にも

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息子ピティナ予選に出場する(小2)

息子ピティナ予選に出場する(小2)

ピティナステップから2週間後、ピティナ予選の本番となりました。
ピティナステップでもうまく弾けていたと思っていたのですが、表情やメリハリなどを先生に指導していただき最後の一週間で表現がずいぶんよくなりました。ですが、この演奏がコンクールでどの程度通用するのかは未知数でした。

当日の朝、会場に行く前に先生に演奏を見ていただきました。この段階ではもう細かいことは言われず、失敗してもいいから楽しんで弾

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息子ピティナステップに参加する(小2)

息子ピティナステップに参加する(小2)

ピティナコンペに出場することになった息子。
コンクールが初めての私達に先生がピティナステップに出てはどうかと勧めていただきました。ピティナステップとはコンクールと同じようなホールで演奏し、アドバイザーから講評をいただけるコンクールの本番に近い体験ができるステージです。いきなり本番に出るのは怖いので、早速申し込みました。

ステージに立つことをリアルに考えると、舞台衣装どうしようとか、母は何を着たら

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息子弾き合い会に初参加する(小2)

息子弾き合い会に初参加する(小2)

教室の弾き合い会に初参加しました。
「弾き合い会」という言葉自体を知らなかったのですが、練習してきた曲を他の方に聴いてもらったり、他の方の演奏を聴いたりする本番以外で緊張感もって演奏ができる機会と理解してます。

今回はピティナコンペに参加するメンバーが集まって、先生にコンクールの作法や心構えなどを教えていただく目的でした。

作法については以下を教わりました。

礼をするときは審査員席のほうに視

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息子ピティナコンペティションにチャレンジ決定(小1)

息子ピティナコンペティションにチャレンジ決定(小1)

先生にコンクールにチャレンジしないかと言われて怖くて泣いてしまった息子でしたが、何日かすると気持ちも落ち着いたのか、まあやってもいいけど。。という感じになってきました。

家ではコンクールをそこまで強く勧めたわけでは訳では無いですが、親としてはそれまで全然進まなかったピアノが急に進み始めたので、このチャレンジはいい機会だと思い参加することに決めました。

参加するのは「ピティナコンペティション」と

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息子両手の曲を弾きはじめる(小1)

息子両手の曲を弾きはじめる(小1)

保育園時代に習っていた時、1年8ヶ月ずっと右手だけの曲を弾いていました。いつか両手で弾けるといいなと思ってましたが、小学校に入り新しい先生の元でレッスン再開後すぐに両手にチャレンジすることになりました。

新しいテキストのプレハノンとともだちピアノは最初のページから両手でした。レガートやスタッカート、ピアノやフォルテなど変化をつけて弾く練習もしました。8小節の簡単な曲ではありますが、いよいよ本格的

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息子ピアノを再開する(小1)

息子ピアノを再開する(小1)

息子が小学校に入る前に地方に移住することは以前から決めていました。
ピアノをこのタイミングで一度辞めるけど、落ち着いたら再開しようと考えていました。

ただ、移住後は小学校入学準備や家を建てるなどピアノより優先するビッグイベントがたくさんあったため、ピアノ再開はそうとう後回しになっていました。もろもろ落ち着かないと息子の練習に付き合う気持ちにはなれなかったのです。

ピアノを辞めてから1年後、たま

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息子ピアノ教室を退会する(年長)

息子ピアノ教室を退会する(年長)

ゆる~く続けているピアノですが、ちょっとづつ難しいレッスンも出てきました。ソルフェージュに出てくるリズムです。

右手と左手で別の音符を叩くというリズム練習の宿題では、付点四分音符や八分音符が入った複雑なリズムになると全然できなくて癇癪を起こしてました。それでも1小節ごとに根気強く部分練習をするとなんとかできるようにはなりました。

先生のレッスンでもできなくて泣くことが多くなってきました。
レッ

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息子右手でソまで弾けるようになる(年中)

息子右手でソまで弾けるようになる(年中)

週に一回の30分レッスンでしたが、家では毎日弾いているわけではありませんでした。一応宿題は前日までになんとかやっていました。

レッスンが始まっても先生とお話するのが楽しかったり、合格シールを選ぶのに延々と悩んだりして毎回ほんのちょっと進むという感じです。

親もピアノを習ってたわけではないので、そのことには全然気にしておらず、まだ小さいしそんなものかと思ってました。

4歳ではドからソまでの四分

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