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息子両手の曲を弾きはじめる(小1)

保育園時代に習っていた時、1年8ヶ月ずっと右手だけの曲を弾いていました。いつか両手で弾けるといいなと思ってましたが、小学校に入り新しい先生の元でレッスン再開後すぐに両手にチャレンジすることになりました。

新しいテキストのプレハノンとともだちピアノは最初のページから両手でした。レガートやスタッカート、ピアノやフォルテなど変化をつけて弾く練習もしました。8小節の簡単な曲ではありますが、いよいよ本格的になってきたな~と感じました。

両手で弾けるのがうれしいのか泣いたりすることなく順調にこなしていました。毎日最低でも5分以上は弾くようにしていたし、宿題もやってたので保育園時代より目に見えて上達しているのがわかりました。

再開後3ヶ月ほど経った時、先生からコンクールにチャレンジしないかと言われました。先生がおっしゃるにはコンクールの課題曲に取り組むと一気に上達するというのです。

な、るほど・・・。コンクール・・・・。
全く予想だにしていないワードでした。
以前のピアノ教室では発表会に出るのもまだまだという状態で、人前で演奏したことはありませんでした。

息子は先生にコンクールに出ないか聞かれた後、怖くなって泣き出してしまいました。ちょっと考えさせてくださいということで、持ち帰り検討することになりました。

この時の選択がピアノ親子の運命の分かれ道でした。

当時の教材

  • ともだちピアノB-1

  • こどものプレハノン

  • 5才のリズムとソルフェージュ

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