息子ピアノを再開する（小1）

息子が小学校に入る前に地方に移住することは以前から決めていました。
ピアノをこのタイミングで一度辞めるけど、落ち着いたら再開しようと考えていました。

ただ、移住後は小学校入学準備や家を建てるなどピアノより優先するビッグイベントがたくさんあったため、ピアノ再開はそうとう後回しになっていました。もろもろ落ち着かないと息子の練習に付き合う気持ちにはなれなかったのです。

ピアノを辞めてから１年後、たまたま買い物にいった場所の近くにピアノ教室があったので、ふらっと入ってみました。ここで説明を聞いたことがピアノ再開に繋がりました。まずは体験レッスンを受けました。

この時が今の先生との運命の出会いとなりました。
体験レッスンでは以前使っていたテキストで30分のレッスンしていただきました。先生は「この子は耳がいい。」とか「伸びると思う。」とかおっしゃっていただきましたが、その時は誰にでも言っているのだろうなと思って真に受けてませんでした。

体験レッスンでは特に問題なさそうだったので、本入会しました。
「５分でもいいから毎日弾くように。」と先生はおっしゃいました。
それまでレッスンの前日までに宿題をやるだけでしたが、この時から毎日ピアノを弾くという生活が始まりました。（※旅行の時を除く）

５分だけでいいからという言葉で、毎日弾くというハードルは低く感じたため、実際毎日弾くことができました。そして以前習っていた時より進度が早くなったと思います。

まだ、この時はいつか両手で曲が弾けるといいね～くらいのゆるくやっている気持ちでいました。
この後、親子ともに未知の世界に入っていくことは知る由もありませんでした。

当時の教材

• ともだちピアノB-1

• こどものプレハノン

• ５歳のリズムとソルフェージュ