ペルペル
過去の詩の振り返りです。 詩に英語を取り入れたいと思い、過去に書いた詩です。私は今でも心の中で「Tomorrow is another day」と呟いている時があります。直訳すると「…
「今カラ30年前、私ハ宇宙カラ異常ナ信号ヲ受信シマシタ。。。信号ノ解読ハ困難デシタガ、10年前二解読スルコトガ出来マシタ。。。」 NOAが言うには、受信した信号は明ら…
僕は地球に隕石が落ちて、人類が滅ぶかもしれないと思っていた。。。 父さんたちが用意してくれたシェルターで助かったが。。。シェルターから出ると。。。隕石は落ちてい…
入り口は重厚な扉、さらに中には二枚の扉が続き三重構造の入り口になっていた。 「日本政府が昔作った施設だと聞いている。」3枚目の扉を開くと薄暗い通路が奥へと伸びて…
シェルターから出た僕たちは今、友人の阿久根優里と軍用車の中にいる。 安全な場所に行くと言って走り出した車内からは外の様子が見てとれたが、隕石なんて落ちた形跡はな…
前回までのあらすじ 2時間後、優里が迎えに来た。 「太洋!!どこだ!無事か!!」遠くの方で微かに声が聞こえる。 優里!ここだ!! 僕はドアを叩きながら必死に叫ん…
いい人でいるのは大変だと思う いい人戦略 僕はいい人でありたい すでにぶざまに 小さな石にもつまずく性格 いい人でいるのは大変だと思う YESMAN 常にOKサイン い…
花は自身のために咲いているのだろうけど 盛られたり 眺められたり 切られたり 飾られたり 大変だ 人も一緒 戦争に赴く兵士 リストラされるサラリーマン それでも花は…
戦禍でもなく 経済が潤っている iPhone片手に詩を詠む こんな時代に生まれた 言葉が氾濫し 罵詈雑言が飛び交う 情報に一喜一憂し お金はただの数字になった 個人情報…
見たまんま そのまんま 形にとらわれず 思考にはまらず 生まれた時から 見たまんま そのまんま いつまでも どこまでも 生まれた時から 見たまんま そのまんま 僕は…
過去の詩の振り返りです。 明日へ期待をするが、期待をし過ぎるとがっかりもします。最近はなるべく「今」を生きているのであまり悩まなくなりました。 どうにもならない…
生きているってことは 悲しみ喜び辛い 生きているってことは 痛みを伴い苦い 今を生きる ただ生きる 罵り合い騙し合い 吊し上げ笑う 食い物にし 金を巻きあげ笑う 生…
言葉を贈る 知るために 言葉を贈る 考えるために 理解を深めるために 感動を理解するために 空はなぜ青いのか あの夕日はなぜ温かいのか 優しさはどこからくるのか …
嘘をついた 空が青いだなんて 言葉を並べて選んで 自分の心に聞いてみる 響くかどうか 感動するか 真っ赤な嘘を今日もつく それで誰かが不幸になるか 曇り空でもへこた…
何でもない日常 何にもない日常 僕はそれを幸せと呼ぼう 退屈だと嘆くとき 貧乏だと叫ぶとき 我儘を言ったあと 僕はそれを幸せと呼ぼう きっとキミは笑って言う この気ま…
心が揺さぶられてしまった あの言葉に 終着点の見えぬゴールに向かって キミを愛してしまった 僕らは 動揺してしまった 心のない言葉に 沈黙してしまった 心理的に…
2023年2月24日 12:40
過去の詩の振り返りです。詩に英語を取り入れたいと思い、過去に書いた詩です。私は今でも心の中で「Tomorrow is another day」と呟いている時があります。直訳すると「明日は別の日」「明日は明日」です。このフレーズ自体が名言で気に入っています。「明日は明日の風が吹く」という言葉ですが、最近は何もしないと風は吹かないと思っています。心の中で呟くには少し重い感じがします。やはり呟く
2024年7月19日 12:36
「今カラ30年前、私ハ宇宙カラ異常ナ信号ヲ受信シマシタ。。。信号ノ解読ハ困難デシタガ、10年前二解読スルコトガ出来マシタ。。。」NOAが言うには、受信した信号は明らかに生命体が発するもので、それが地球に向かっているというものだった。狙いは何か分からないが、人類にとって脅威になると考えたNOAは、例の「予言の手紙」を全国各地の家庭に送った。手紙を信じた人は何人いただろう。。。信じた人達が何ら
2024年7月16日 13:02
僕は地球に隕石が落ちて、人類が滅ぶかもしれないと思っていた。。。父さんたちが用意してくれたシェルターで助かったが。。。シェルターから出ると。。。隕石は落ちていなかった。。。しかし、町からほぼすべての人達が消えていた。。。ここにいる若者達は。。。。。あの予言の手紙。。。。。。優里は。。。。僕の頭は混乱している。。。。この赤い扉の向こうに答えがあるのか。。。僕と夏陽とパールは赤い扉
2024年7月11日 12:34
入り口は重厚な扉、さらに中には二枚の扉が続き三重構造の入り口になっていた。「日本政府が昔作った施設だと聞いている。」3枚目の扉を開くと薄暗い通路が奥へと伸びていた。さらに奥へ進むと、ホールに出た。中には30人ぐらいの若者達がいた。皆んな疲れた表情をしている。「ここ数ヶ月でこれだけ集まった。あとは。。。この辺りには誰もいない。まぁ。。死体とかないからどこかで生きているかも。。。」
2024年7月10日 12:42
シェルターから出た僕たちは今、友人の阿久根優里と軍用車の中にいる。安全な場所に行くと言って走り出した車内からは外の様子が見てとれたが、隕石なんて落ちた形跡はなかった。さらにおかしな事に、町に人の気配がない。。。優里。。。何があった?。。。なぜ。。。人がいない?。。。優里は少し躊躇しながら話し始めた。「まず言った通り隕石は落ちなかった。。。。落ちなかったが、別のものが地球に来た。
2024年7月9日 12:46
前回までのあらすじ2時間後、優里が迎えに来た。「太洋!!どこだ!無事か!!」遠くの方で微かに声が聞こえる。優里!ここだ!!僕はドアを叩きながら必死に叫んだ。しばらくするとシェルターのドアが開く。優里!!生きてたのか!!「あぁ。お前も。。良かった。。。」優里は息を切らしながら言った。「その子は?」あぁ。幼馴染みの伊賀咲夏陽。夏陽は優里に向かって頭を下げている。
2024年7月5日 12:57
いい人でいるのは大変だと思ういい人戦略僕はいい人でありたいすでにぶざまに小さな石にもつまずく性格いい人でいるのは大変だと思うYESMAN常にOKサインいい人でいるのは難しい常にいい人であり続けるのは無理いい人戦略いい人が正義そんな世界どこか歪な正義が人を殺める世界不思議な悲しい世界
2024年7月4日 13:05
花は自身のために咲いているのだろうけど盛られたり眺められたり切られたり飾られたり大変だ人も一緒戦争に赴く兵士リストラされるサラリーマンそれでも花は咲くのだから立派で凄いことだよな桜を切るのは躊躇するが切り花なんかはスパスパ切るよ恐ろしいな人間は需要と経済巻き込まれるな花は咲く花は咲き乱れる
2024年7月3日 12:49
戦禍でもなく経済が潤っているiPhone片手に詩を詠むこんな時代に生まれた言葉が氾濫し罵詈雑言が飛び交う情報に一喜一憂しお金はただの数字になった個人情報はダダ漏れ盗まれる警戒心は弱まり脆弱な世界自分は誰なのか何者なのかに苦しむ死は浮き彫りにされた人生はそう長くはない生きているだけでいいそんな優しい世界でもない気がつくと考えてしまう悩み多き人々
2024年7月1日 12:42
見たまんまそのまんま形にとらわれず思考にはまらず生まれた時から見たまんまそのまんまいつまでもどこまでも生まれた時から見たまんまそのまんま僕は変わらずあなたも変わらず明日も明後日も数年後も数百年後も幾千年幾億光年僕はこのまま気の向くまま
2024年6月26日 12:49
過去の詩の振り返りです。明日へ期待をするが、期待をし過ぎるとがっかりもします。最近はなるべく「今」を生きているのであまり悩まなくなりました。どうにもならないことが世界にはあって、どうにもできないことも世界にはあります。思っていても始まらないし、思っていても終わりもしませんw何が言いたいのか分からない詩をよく書いていますが、振り返り当時の心境を考えると「期待をしない」「現実を見る」と
2024年6月17日 12:46
生きているってことは悲しみ喜び辛い生きているってことは痛みを伴い苦い今を生きるただ生きる罵り合い騙し合い吊し上げ笑う食い物にし金を巻きあげ笑う生きているってことは優しく励まし合う愛しさ生きているってことはバカバカしくも夕日に感謝する日々生きているってことはただただ盲目に貫く図太さまたは聴く気持ちのない戯言
2024年6月14日 12:30
言葉を贈る知るために言葉を贈る考えるために理解を深めるために感動を理解するために空はなぜ青いのかあの夕日はなぜ温かいのか優しさはどこからくるのか悪意は蔑みは感情はどう理解したらいいのか喜びや不安をどう理解したらいいのか考える言葉を通して理解する言葉を通して
2024年6月7日 12:46
嘘をついた空が青いだなんて言葉を並べて選んで自分の心に聞いてみる響くかどうか感動するか真っ赤な嘘を今日もつくそれで誰かが不幸になるか曇り空でもへこたれない私とあなたを巻き込んですべてがゼロになった遠い記憶の中帰らぬ友を探して遠い記憶の中過去の自身と決別して退屈な日常を不安に思い愛されないと嘆いていた真っ赤な嘘を今日もつく空が青いだなんていつか幸
2024年6月6日 13:02
何でもない日常何にもない日常僕はそれを幸せと呼ぼう退屈だと嘆くとき貧乏だと叫ぶとき我儘を言ったあと僕はそれを幸せと呼ぼうきっとキミは笑って言うこの気ままな日常が続くことを望んでいる僕が幸せなのはキミがいるからだ笑って過ごせる今があるからだ少し高いメロンも背伸びをした季節もなんだかんだで良くなって笑って過ごす今があるからキミがいる今があるから
2024年6月4日 12:33
心が揺さぶられてしまったあの言葉に終着点の見えぬゴールに向かってキミを愛してしまった僕らは動揺してしまった心のない言葉に沈黙してしまった心理的に追い詰められて薄情な言い訳に声を荒げてしまったたいした怒りでもないことに大切な時を無駄にしてしまった余計な詮索を追いかけてしまった叶わぬ夢を無意味な約束を交わしてしまったあなた自身