ペルペル

詩を書いています。現在「言葉」というジャンルに大変興味を持っています。

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詩を書くことが「面白い」理由。

言葉を乗り越えた先に触れられる喜びは「感動」や「感情」といった言葉では表現しづらいもの。そういった体験で得られることは自身を動かす原動力となる。ただし、想像力も必要になるので言葉にするのはとても難しい。 誰かと同じ様にはなれない。彼と彼女は両親。いつも「正しさ」を謳うが、それが煩わしい時もある。実際は人生の先輩なので正しいと言えば正しい事を言っていたりする。子供の頃は自分の思うように行動したらよく失敗した。今もそう。結局、その立場にならないと分からない事は多い。 神様はい

    • 詩【桜咲く】

      桜咲く道に立ち 桜散る道に立つ 僕は我儘を言い キミは笑う いつも見ていた 今は ついさっきまでいたはずの キミがいない 桜咲く道に立ち 桜散る道に立つ また思い出す そんな季節 桜色に染められた 風と共に

      • 詩【命は誰のもの】

        命は誰のもの? あなたのもの 世界のもの 今しかない たった一つしかない その命 命は誰のもの? 私のもの 世界にたった一つしかない この命 この想い 命は誰のもの? あなたのもの 私のもの 世界のもの たった一つしかない この命

        • 詩【言葉がある】

          言葉がある それは素晴らしい 言葉がある それは素晴らしい 少しでも心地よい言葉を 見つけられたなら それは一生で一期の出逢いになる 言葉がある 言葉がある それは素晴らしい 上でもなく 下でもなく 等身大の 今を思い描く 言葉は素晴らしい 言葉は素晴らしい 愛すべく言葉を 今日も紡いでいこう

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          詩【設計図】

          自分自身のことなんて よく分からないだろう どう生まれてきたか どう愛されてきたのか どんな我儘でも どんな屁理屈でも 許された日 愛されていた 自分自身のことなんて よく知らなくて 悲しんだり喜んだり しているのだろう うまくいかなくて 分かり合えなくて 苦しくて もがいているのだろう それでも今日まで生きてきた それでも今日まで生きのびてきた 明日があるかは分からないけど これからは豊かな設計図を思い描いて 喜び溢れる世界を思い描いて ただただ日々

          詩【設計図】

          悲しみの涙

          過去の詩の振り返りです。 悲しいと涙が出ます。 嬉しくても涙が出ます。 涙は自然な感情の表れです。 泣かない人にはなりたくないです。 泣けばいいのです。 心の始まり、なぜ涙が出るのか分からない。そんなこともあります。 それが感動ってことなのかな。

          悲しみの涙

          詩【繋がり】

          僕が今見えているものは 遥か遠く想像もできない 人と人が 繋がり合う 人と人が 紡ぎ合う 糸と糸が 寄り合うように 僕は僕 キミはキミ 自分だけの夢をもち 自身だけの心をもつ 僕は不愉快な道を歩き キミはキミだけの愉快な旅 さようならが 言えなくて さようならが 始まりで いつしか思う あの日の言葉 景色を 繋げていく 色を 紡いでいく

          詩【繋がり】

          詩【爆弾】

          何もしないということは 受け入れたと同じこと 何も言わないということは 受け入れたと同じこと ミサイルが飛んでくる 爆弾も落ちてくる 何もしないということは 何も言わないということは 自由や幸せが奪われて 文句も言えず黙っていること 何もしないということは 何も言わないということは ただ黙って殺される 何もせずとも殺される 要らないものが沢山ある 狂った世界 ミサイルも爆弾も 戦闘機も要らない ただ自由が欲しいだけ ただ生きていくだけの自由が 何もしないというこ

          詩【爆弾】

          詩【俺は】

          俺は そんな難しいことを 言っているわけじゃない 俺は 正しいとか 間違っているとか どうでもいい 少し頑張れば 幸せになれるかもしれない 少し声を出せば 素敵な歌が唄えるかもしれない 少しのことなら 続けられるかもしれない 俺は少し ほんの少し 言葉を吐いてみたいだけ

          詩【俺は】

          詩【始終】

          おわりはじまり はじまりおわる 目標を決めて 目的を決めて 始まり終わる 終わり始まる 生まれて始まる 死んで終わる 何が大事か 始まり? 終わり? おわりはじまり はじまりおわる 何が大事か 始まり? 終わり?

          詩【始終】

          詩【一番星】

          見えなかった言葉集めて ひとつひとつ言葉を紡ぐ 色のなかった僕の世界に 様々な花が咲く 一番星が見える間は あなたを愛していたい 一番星が見える間は あなたを抱きしめていたい 変わらない夢があって 叶わない夢があって いつしか僕らは 迷子になってしまった 一番星が見える間は あなたを信じていたい 一番星が見える間は あなたを愛していたい 彷徨える星の数は 散っていった 同志の証 いつか夢叶え いつか羽ばたくさ 一番星が見えるまでは あなたを愛していたい 一

          詩【一番星】

          詩【力】

          一生懸命生きろ 一生懸命考えろ ただそれだけだ 一生懸命生きろ 一生懸命考えろ ただそれだけだ 面白いものは その辺りに じっと眺めていれば いつか思う いつか叶う 待っている 待っている ここから始まる ここから始まる

          詩【戯言】

          ただ青白い地球儀を 眺めていても始まらない 嘘 偽り 施したって 何ひとつ変わらない 僕の行く道は 後先の見えない 夕暮れさえ 疑り深い闇の中 嗚呼 繰り返す 遠吠え聞き飽きた 今さら償えない 痛みと共に 嗚呼 過去さえ 今は思い出だけ ただ我が道を行く ただただ走り抜け 「さようなら」聞き飽きて 今さら言えずに 過去も未来も 我儘を言えずに 痛みと共に 潤え世界へ 羽ばたけ未来へ 予測つかずに 驚いた自分に 僕は好きだ 君の描く未来 共に生きた 思い

          詩【戯言】

          詩【道】

          他者が嫌う道で 他者が面倒くさがる道で 歩いていけば見える証 歩いていればわかる証 道は違うけれど みんな歩く 歩きながら考える 悩んで間違って失敗して そうして道ができる 悩んで苦しんで 笑って泣いて そうして道ができていく

          詩【悲しい空の色】

          悲しい空は 目が滲んで覚えていない きっと美しい色だっただろう 記憶の曖昧さに今さら気づき 昨日の夕焼けも覚えていない 忙しさ言いわけにして 心の不自由を言いわけにして 空も眺めずに生きてきた 心も信じずに生きていた 感じない心は 悲しい空 美しい色 夕日を眺めて回想する この世界の命を 脅かすのは何者か 平和が訪れたことのない 悲しい空 美しい色

          詩【悲しい空の色】

          詩【少年の薔薇】

          衝撃的に出会った夏 僕の心は侵されて 侵略され続けている あの日あの時 夢を見たのは 平凡な日常だったのに 僕は今も走り続けている あの日あの時 少年の薔薇 今さら後には引けないから 今さらあの日には戻れないから 悔しくて流した涙 切なくて流した涙 灰色のジュークボックス ネズミ色の廃屋で 叫び続けた歌がある 叫び続けた夢がある 今さら聴けない 今さら言えない あの日あの時 少年の薔薇 世界で誰かが悲しんでいると 知った今でも変わらない 日々は確かに流れていき 衰えた君が

          詩【少年の薔薇】