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詩【キミがいる】

何でもない日常
何にもない日常
僕はそれを幸せと呼ぼう

退屈だと嘆くとき
貧乏だと叫ぶとき
我儘を言ったあと
僕はそれを幸せと呼ぼう

きっとキミは笑って言う
この気ままな日常が
続くことを望んでいる

僕が幸せなのは
キミがいるからだ

笑って過ごせる今があるからだ

少し高いメロンも
背伸びをした季節も

なんだかんだで良くなって
笑って過ごす今があるから

キミがいる

今があるから

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