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『日記を書く』とストレス耐性が高まりしあわせになれる

日記を書いても、なかなか続かないなんて経験ありますよね。

書くことが続かない理由は、日記を書くことの効果を知らないからかもしれません。

今回は、『日記を書く』とストレス耐性が高まりしあわせになれることを紹介していきます。

日記を書くとメリットがたくさん


日記を書くことには、文章力がアップするだけでなく、ストレス耐性としあわせ度がアップする効果があったのです。

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わたしは、学校で習った数学を「社会に出てつかわない」と思っていたので勉強してもなかなか頭に入ってきていませんでした。


スキルをつかう未来が見えていないから学習度が低かったのです。


しかし、日記を書くことのメリットを知っていれば続けることができます。

日記を書くとストレス耐性がアップする


日記を書くと、レジリエンスと呼ばれるストレス耐性が高まります。

レジリエンスとは、「心のしなやかさ」とも呼ばれ、レジリエンスが高い人は、ストレスの強い環境に置かれてもストレスを上手にやり過ごすことができます。

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精神医学でも、「日記療法」という治療法が存在しており、日記を書くことで、メンタル治療に高い効果を発揮しています。

ブリグムヤン大学の心理学研究


アメリカのブリグムヤン大学の心理学研究では、100人の対象者をグループに分け、4週間日記をつけるように指示しました。


ひとつのグループには、その日にうれしく思ったポジティブな出来事のみを日記に書くように指示し、もう一方のグループには、単純にその日の出来事を書くように指示しました。


実験の結果、ポジティブな内容を書いたグループは、その日にあったことを書いたグループに比べ、幸福度と生活に関する満足度が高いということがわかりました。

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さらに対象者が、自分たちが書いたポジティブな日記の内容について、友達や恋人に話してきかせたところ、きいた側も幸福度と生活満足度が2~3倍に向上したのです。

ただ日記を書くだけで、ストレス耐性としあわせ度がアップするのですから、やらない手はないですね。

最後に

今回は、『日記を書く』とストレス耐性が高まりしあわせになれることを紹介しました。

日記を書くことには、文章力がアップするだけでなく、ストレス耐性としあわせ度がアップする効果があったのです。


精神医学の世界では、日記を書くことで治療する「日記療法」という治療法が存在しており、日記を書くことでストレス耐性を高め、メンタル治療に高い効果を発揮しています。

また、ポジティブな日記を書くと幸福度がアップする研究もあります。

日記を書くことで、お金をかけず、しあわせになれるのでぜひやってみてくださいね。

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