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エッセイあれこれ

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#趣味

凡庸”腱鞘炎”雑記「諦め」

凡庸”腱鞘炎”雑記「諦め」

困っている。困った。右手の腱鞘炎がぶり返した。とても痛い。最近、痛みが薄れて、いい感じに治っていたのに。

サポーターも必要せずとも、それなりに手を動かすことができるようになり、これで一安心だと胸を撫で下ろしていたのに。

昨日あたりから、まともに動かせないほどの痛みに苦しんでいる。

全く手首を動かせない頑丈なサポーターを、再び引っ張り出し、再び着ける。振り出しに戻ってしまった。

いったい、ど

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凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」写りの素晴らしさと痛み

凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」写りの素晴らしさと痛み


名レンズの名を欲しいままにしている

前から欲しかったNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sを手にいれた。このレンズで、ひとまずカメラ・レンズ沼から脱出だ。正直、他を買えるほどの財力がないだけの話だけど。

日々の労働の対価で、小金が転がり込み、楽天ポイントがそれなりに貯まり、タイミング良く、手頃な値段の中古が楽天で見つかった。そして、衝動買いをしてしまった。

正直なところ、他に欲しいもの

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凡庸雑記「無駄」

凡庸雑記「無駄」

さて、無駄なことをしよう。今からスタバで無駄なことを書いていく。

最近忙しすぎて、全く無駄なことをする気持ちになれなかった。もちろん、今もひっきりなしにあれやこれや来ているが、アホらしくて手をつけていない。なんたって、今日は久方ぶりの休みなのだから。

こうして、何も生み出さないと思われる、無駄な文章を書きながら、だけど、なぜだか心がホッとしている現実に戸惑いながら、無駄に生きること、生産するこ

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凡庸雑記「赤面」

凡庸雑記「赤面」


鑑賞したら記録

映画のことや、ドラマに、アニメのことを、自分なりに書き残さなくてはと、最近、見たすぐ後にMacに向かい書いている。

自分なりには、結構書けていると自画自賛しているのだけど、後から人がやっているYouTubeやポッドキャストを見たり聞いたりすると、こんな場面があったのかしら、こんなこと言っていたのかな?なんて、抜けているところが多い。

全体をぼんやり見ているだけで、物語の核と

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凡庸雑記「趣味」動くか受けるかどちらも捨てがたき

凡庸雑記「趣味」動くか受けるかどちらも捨てがたき

何気なくポッドキャストを聴いてしたら、”趣味”のことを話していた。

実は内容はあまり覚えていないので、ご立派なことは言えないのだけど、たしか、精神の安定というか、豊かさを育てるためには、夢中になれる何かが必要らしい。

そして、”趣味”が必要というか、効果が高いらしい。

趣味と言えば、人それぞれ、様々無数にあるし、高低はないはずだが、効果があるのは受身ではなく、能動的なのが効くみたいだ。

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凡庸”休日”雑記「風」

凡庸”休日”雑記「風」

日曜日の、休みの日の風が好きだ。

なぜか柔らかく、心地良い。こんな余裕は仕事が有る平日では感じない。

これは魔法や、神秘でなく、身もふたもない現実として、仕事の連絡が無くて、それに対して行動をする必要が無いからだ。

要するに、他人による責任の押し付けに、汗をかきかき対する必要がないから。

一般成人男性。それも、家庭を持っている存在として、身体にまとった社会的責任と責務で縛られているどうしよ

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凡庸雑記「暇」人生は長い暇つぶしだからとにかく何やっても暇が潰せれば正解

凡庸雑記「暇」人生は長い暇つぶしだからとにかく何やっても暇が潰せれば正解


自堕落な時間放っておいたら、一日中NetflixやAmazonで映画やドラマ、アニメなどを観ながら過ごしてしまう。

正真正銘の動画廃人。それなりに、面白かったり興味深かったり、感動したり、無尽蔵に、世の中の娯楽という娯楽が、目の前に差し出されるのだから、もうまな板の鯉、なすがままになってしまう。

きっかけは現像ではっ、こんなことではいけない!と、自堕落から動き始めるきっかけをと、とりあえず撮

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凡庸雑記「趣味」自己自賛で没頭するその意味と価値

凡庸雑記「趣味」自己自賛で没頭するその意味と価値

大したことがない我が創造こうして日々大した賞賛も同情もなく、文章を書いて、写真を撮っている。

あゝ断っておかなければならないのが、こんな世界の片隅で、経歴も地位もない一介の男に、ありがたくもいいねをしてくださる方々には、只々、ありがたく思っている。

それで話は戻り、日々誰にも望まれず、強制されず、何か知性や理性とは別の世界の衝動と渇望で、こうして書いて、撮っていることを、時々我に返り知性と理性

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凡庸雑記「陶酔」仕事で得られる陶酔は本当だろうか?

凡庸雑記「陶酔」仕事で得られる陶酔は本当だろうか?

仕事というのは本当に厄介で、余計なことだ。と、思ってしまう。

世の中には、楽しくて嬉しくて、自分の幸福に直結することが山のようにあるのに、やっぱり何かと人生の基軸を”仕事”なんかにおいてしまう。

あ〜嫌だいやだと思いながらも、次々と訪れる仕事の波を、必死になってかき分けて、日々過ごしている。今日も、家で仕事をしていたのだけど、あれもこれもやることが湧いて出て、汲めどもつきぬ山中の泉のごとくだ。

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時には頭を創造的に使ってみた。

時には頭を創造的に使ってみた。

最近仕事が忙しくて書く余裕が無くなってしまいました。

もちろん、時間はある。それでもって、ネタも思い付くだけでかなり溜まっている。でも、書くために僕のリソースをさく余裕が全くない。

仕事の今とこれからの事を考えるのに、精一杯。どうしても、気持ちが何か別ものへ振り向ける余裕がないのです。

もう、立派な仕事病。健全な中年の社会人としての姿なのでしょう。

そんなことない!とは日々思いながら、つい

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