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21歳の女子大生。自分を確立することに奮闘してます。毒親と奮闘中。写真が好きなのでzi…

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21歳の女子大生。自分を確立することに奮闘してます。毒親と奮闘中。写真が好きなのでzineつくって投稿しました。

記事一覧

恩師にあった日のこと

この前、就職先が決まり、恩師に挨拶回りをしました。 大学1年生のときから親しくさせていただいた方々に会いに行ったとき、 ある女性の方が「就職おめでとう!」と言っ…

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5年前
1

生きやすく生きる

生きづらさってたくさんあると思う。 その中でどうやったら楽に生きられるか。 それは、セパレートすることだと私は考えている。 良かったこと、嫌だったこと 感謝したい…

ねねこ
5年前

サバイバー

私は、毒親サバイバー 兼マルトリートメント サバイバー。 本来なら家族から得られる愛や安心感を知らないから、自分たちの努力でリカバリーしてきた人間だ。だから、本来…

ねねこ
5年前

やっと言えた懺悔。

ぼかしてないのはこちら↓ みんな優しくてありがとう。 もう転部から5年も経ったんだね。 いろいろ思うことはあるけど、やっと言えたからホッとしたよ。

ねねこ
5年前

うつ状態を治す方法

自分の経験をもとに書いてみました。 私の大学生活の軌跡でもあります。 ↓この書き込みが私の人生どん底の時期の一部を記したものです。 https://note.mu/pandarinrin/n/

ねねこ
5年前
2

その都度悩み倒す

4/1。 この日は「令和」が発表された日であり、 新学期の始まりであり、 ゼミの一万字中間報告の提出日でした。 3年生のゼミナールでは、私は主に家族史やマルトリートメ…

ねねこ
5年前
3

いつもいつも

私の望むことや目指す姿は なぜかいつも周りになくて、 自分で切り開くしかない。 だから目標もなくただ過ごす人たちがはがゆくて、 時々自分だけがむしゃらになっている…

ねねこ
5年前

進学断念の回顧録

進路を決める大学3年生の秋、私は進学することにした。 いや、進学を水面下で進めていた。 親の反対は目に見えているし、一度断られた。 だったら、推薦に必要な成績と研…

ねねこ
5年前

果たして……

ゼミの方向性を変えました。 果たして一年後どんな卒論になるのでしょうか。 個人的な経験を検討するのではなく、広義的な社会問題として子ども虐待をテーマにしようと思…

ねねこ
5年前
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写真が好きで良かった

ねねこ
5年前
3

幻想

いろんな人に 良い子だね 家族想いだね って言われるけど 全然そんなことないよ 家族のこと信じられないし。 家族愛を感じられないし。 どんなに頑張っても 信じてい…

ねねこ
5年前
3

謝る勇気

ここ数年、私が成長したと思うのは ・ごめんなさい、とすぐ声に出して言える ・ハッキリ断ることができる この二点だと思う。 当たり前だけど、実は自己肯定がないとで…

ねねこ
5年前
2

学問に対して思うこと

みなさんは大学のゼミナールで何をしていましたか? 私は社会学をしています。 社会学は範囲が広いので各々興味のあることに取り組むのですが、1年ゼミをしてきて何がやり…

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5年前
1

記憶の断片

たまには、昔の記憶を断片的に記録しておこうかな。 ・幼稚園のとき 追いかけっこの最中、目を木にぶつけた。とても痛かったが、母に心配掛けてはいけないと思い、痛い…

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5年前
2

弱みはない

いや、たぶんあるけど、私は自分の弱みは見ないことにしている。 弱みを強みに、強みにならなくても少しでもプラスになるように工夫して努力してきました。 高校生のとき…

ねねこ
5年前
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初めての出資。

ねねこ
5年前
恩師にあった日のこと

恩師にあった日のこと

この前、就職先が決まり、恩師に挨拶回りをしました。

大学1年生のときから親しくさせていただいた方々に会いに行ったとき、
ある女性の方が「就職おめでとう!」と言って抱きしめてハグしてくれました。
人生でハグされたのなんて何回かしかないから、その暖かさに泣きそうになりました。

親は私の就活に十分満足というわけではないらしくあまり祝福されない日々です。

でも、いろんな恩師の方々がおめでとうと言って

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生きやすく生きる

生きやすく生きる

生きづらさってたくさんあると思う。
その中でどうやったら楽に生きられるか。

それは、セパレートすることだと私は考えている。

良かったこと、嫌だったこと
感謝したいこと、許すわけ無いこと

全てを一緒にして因果関係をつけると、全部嫌いになっちゃうから、良かったことに少しだけフォーカスして、描きたい未来へちょっと修正しつつ人生を物語っていく。

そうすると、少し生きやすくなる。
何事も、ちょっとず

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サバイバー

サバイバー

私は、毒親サバイバー
兼マルトリートメント サバイバー。

本来なら家族から得られる愛や安心感を知らないから、自分たちの努力でリカバリーしてきた人間だ。だから、本来得られるものを元々得ているのに、不安を帳消しにする努力もしないで、自分を卑下する人種が気にくわない。

こっちはこんなに努力して普通の生活手や自己肯定、安心感を手に入れてきたのに、
あなたたちは不安不安と言いながらそれを補填する努力をし

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やっと言えた懺悔。

やっと言えた懺悔。



ぼかしてないのはこちら↓

みんな優しくてありがとう。
もう転部から5年も経ったんだね。
いろいろ思うことはあるけど、やっと言えたからホッとしたよ。

うつ状態を治す方法

うつ状態を治す方法

自分の経験をもとに書いてみました。
私の大学生活の軌跡でもあります。

↓この書き込みが私の人生どん底の時期の一部を記したものです。
https://note.mu/pandarinrin/n/nb4dd99292992

それから大学に進学し私は変わることができました。
皆さんにはずっと暗闇にいて欲しくないです。
自分は変われます。自分を信じることが1番難しかったけど絶対信じられるようになります

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その都度悩み倒す

その都度悩み倒す

4/1。
この日は「令和」が発表された日であり、
新学期の始まりであり、
ゼミの一万字中間報告の提出日でした。

3年生のゼミナールでは、私は主に家族史やマルトリートメント について研究しました。
これは私の過去に対峙する内容を含むため精神的にキツイ部分もありましたが、なんとか一万字にまとめました。

自己の問題に対峙する基盤を得たことは大きな収穫だったものの、就活のゼミの記入欄を見つめては、他人

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いつもいつも

いつもいつも

私の望むことや目指す姿は
なぜかいつも周りになくて、
自分で切り開くしかない。

だから目標もなくただ過ごす人たちがはがゆくて、
時々自分だけがむしゃらになっている状況にバカらしくなる。

誰も私も誰も私も
結局自分が自分でいるために
大事なものを取捨選択してるんだろうか

いずれにしろ、
私の根本にあるのは
自分が自分を認めて大事にできなければ、誰も大事にできないということ。
もちろん周りの人は

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進学断念の回顧録

進学断念の回顧録

進路を決める大学3年生の秋、私は進学することにした。
いや、進学を水面下で進めていた。

親の反対は目に見えているし、一度断られた。

だったら、推薦に必要な成績と研究室訪問をしっかり行い、確約が取れた状態でもう一度親に交渉することにした。
周囲の人にも進学希望だと話した。多くの人が私は就職しないと思った。

だが、実際どうなったか。
結局就活をしている。

なぜなら、親から猛反対を受けたからだ。

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果たして……

果たして……

ゼミの方向性を変えました。
果たして一年後どんな卒論になるのでしょうか。

個人的な経験を検討するのではなく、広義的な社会問題として子ども虐待をテーマにしようと思っています。

※ 不特定多数に読まれる可能性を鑑み留意したいのは、この考察の契機となる私の受けたマルトリートメントは虐待ではなく、あくまでも過度なマルトリートメント である点である。
そして、客観的に見れば愛されていると思う点も留意して

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幻想

幻想

いろんな人に

良い子だね
家族想いだね

って言われるけど

全然そんなことないよ

家族のこと信じられないし。
家族愛を感じられないし。

どんなに頑張っても
信じていても

曇りもない幸せな家族ではない。
それはもう悲しくなるほど泣きたくなるほど
諦められないほどに。
#家族 #毒親 #心理的虐待 #チャイルドマルトリートメント

謝る勇気

謝る勇気

ここ数年、私が成長したと思うのは

・ごめんなさい、とすぐ声に出して言える
・ハッキリ断ることができる

この二点だと思う。

当たり前だけど、実は自己肯定がないとできないことだと思っている。

断ると迷惑かけるしでもこんな自分が断るなんてそんなこと……
生きててごめんなさい、と心の中で死ぬほど言えるくせに、相手に対して声が発せられない……

自己肯定ができないと、こういう思考回路に私はなった

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学問に対して思うこと

学問に対して思うこと

みなさんは大学のゼミナールで何をしていましたか?
私は社会学をしています。

社会学は範囲が広いので各々興味のあることに取り組むのですが、1年ゼミをしてきて何がやりたいかわからない人も多いのも事実です。

そういう人は、担当してくださる先生の分野に近いことで何が掘り下げられそうなテーマを選ぶことになります。
私は家族に疑問があるので家族を中心にやっています。

でも、本来なら家族に問題なんて無い方

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記憶の断片

記憶の断片

たまには、昔の記憶を断片的に記録しておこうかな。

・幼稚園のとき
追いかけっこの最中、目を木にぶつけた。とても痛かったが、母に心配掛けてはいけないと思い、痛いのを我慢した。

母が遊び相手をしてくれなかったので、いつも一人二役の劇をして遊んでいた。

・小学校のとき
ゲーム機を学校に持って行った。友達に自慢したかったわけでもなく、単純に友達と一緒にしたかった。家にはいつも母がいたが、遊び相

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弱みはない

弱みはない

いや、たぶんあるけど、私は自分の弱みは見ないことにしている。
弱みを強みに、強みにならなくても少しでもプラスになるように工夫して努力してきました。

高校生のとき毒親から精神的虐待を受けていて、自分のことが嫌いでした。
だから、大学に入るとき、自分を変えたいと強く思いました。嫌いな自分から、少しでも好きになれるように、たくさん挑戦して努力しました。これは胸を張って言えます。
だから、入学当時書きき

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