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2020年12月の記事一覧

弦哲也氏の歌に心震える

弦哲也氏の歌に心震える

母がラジオをつけっぱなしにしていた。

いつもなら僕は好きな音楽にかえて茶碗洗いを始める。

でも今日はなんとなしに「このままラジオでも聞いてみようか」と思った。

そして聞いていると、ゲストは弦哲也だった。

急に神経が耳に集中する。

天城越えの制作秘話を語っていた。

演歌は基本、詞が先にあるそうだが、天城越えは作詞家と同時に作り進めていったということだった。

天城の旅館で作っていたが、作

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冬が好きです

冬が好きです

こちらは空模様が目まぐるしく変わるお天気です。

太陽が眩しいと感じていた自分がいたはずなのに、今耳に届くのは吹雪の音。

雲の動きがはやいはやい。

太陽が出たタイミングでちょっと写真を。

ふわふわではなく、重たい雪。

ずっと椿だと思っていたけど、山茶花(サザンカ)のようです。

花の根本から落ちるのが椿で、花びらが散るのが山茶花らしい。

どちらにせよ白い雪が似合う。

優しさと美しさがあ

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白い

白い

夜明け前、ドサドサという音に何度か目を覚まされた。

昨日雪が降っていたから、夜のうちに雪が積もり屋根から落ちたんだろうと思った。

そして、外が明るくなると

すりガラス越しにも外が白くなっていることがわかった。

生活することを考えれば、困り物なんだけど

何年経ってもワクワクする瞬間。

冬です。

[ 今日のFoveon: SD15 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

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本を閉じてもみんなそれぞれの生活を送っていたんだ

本を閉じてもみんなそれぞれの生活を送っていたんだ

上の記事で紹介した恩田陸『蜜蜂と遠雷』

その続編の『祝祭と予感』を読みました。

僕の求めていたものは、この続編にありました。

『蜜蜂と遠雷』も面白かったんですが、読んでいる最中の「続きをもっと読みたい」に反して、読後は「何か物足りない」という気持ちになっていたのが正直なところ。

長編なだけあって疲れたせいかもしれません。

長編をぎゅうぎゅうに一冊に押し込めていたせいかもしれません。

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田、山、霧、雲

田、山、霧、雲

北陸らしいぐずぐず天気

紅葉や霧で山の稜線があらわれて美しかった

風がないだけいい天気

すすきももう終わりですね...

すすき、撮りっぱなしだな...

一度まとめようかな?

これからも北陸の風景をのんびりお届けしたいと思いますので、のんびりよろしくお願いします

[ 今日のFoveon: SD15 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ]

SIGMA 18-35mm

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