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クリエイティブにとっての最大の敵。
先日、会社の田中さんから妙な感心のされかたで言われた。
「古賀さんは〇〇〇の原稿をやっていたときも、毎日 note を書いてたんですよね」。これだけ聞くと、どんなに忙しくとも実直に更新を続けるまじめなひとのように映るかもしれないけれど、感心のポイントはやや異なる。彼女が言わんとしていたことを年長者への礼を排したことばに置き換えると、「お前はあの原稿が大幅に遅れ、あの最恐におそろしい編集者さんから
新しい環境になる子どもたちへ。友達を100人作る理由と方法。
1年前、息子が卒園するにあたり、保育園の謝恩会で子どもたちに話をしたことです。お子さんに対して、または学校などで活用できそうであればぜひ使ってください。できるだけ多くの子どもたちに伝えたいことなので。
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「保育園での思い出は忘れな
まだ決めない、と決めてみる。
きのう、幡野広志さんと田中泰延さんのイベントに参加した。
会場は早稲田大学の小野記念講堂。事前に募った4人の大学生が、幡野さんと泰延さんに悩みをぶつける、公開人生相談イベントだ。新聞、雑誌、テレビの世界において、人生相談は普遍的な地位をもつコンテンツだ。たとえばみのもんたさん全盛期の昼番組「午後は○○おもいッきりテレビ」のなかにも、「ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話」という視聴者参加型の人生
だらしない夫じゃなくて依存症でした・第一話 アルコール依存症
これは、2019年1月~4月の間、厚生労働省・専門家監修のもとで作成した依存症啓発漫画「だらしない夫じゃなくて依存症でした」の1話です。作画・お話は私が担当しています。
全編はこちらから。2020年3月まで9話+番外編が無料で読めますよ。
ついに書籍になりました!やったね!
「論破」をしても不幸になる人
世の中には「理屈人間」という人達がいる。
おそらくは僕もその1人だと思うけど、この「理屈人間」には面倒な人が多い。
おまけに「自分は論理的思考で理性主義者だ」みたいに思っている割に感情的になる人も多い。
もちろん「私は感情のまま生きているの!」みたいな人も面倒ではあるけど、少なくとも「議論」という戦いにはならない。
ところが「感情的になる理屈人間」というタイプは扱いが大変だ。
何しろ「お
アレクサ、看取って①
noteの執筆ページを開いたら、まだ何も入力していない場所に、グレーの主張しない文字でこのように書かれていた。
おはようございます、今日もいい一日を。
ツイッターの入力欄をひらけばグレーの文字で「いまどうしてる?」 Facebookは「今なにしてる?」 微妙に変えてあるのがこざかしい。そしてよけいなお世話だ。
でも、確かにそうなのだ。今は朝。ぼくは生命よりも先にnoteからおはようのあいさつ
図解 システム化とアドリブのよい使い分けとは?
世の中をみると、官僚的なシステム化と現場主導のアドリブ、二つの世界観に二分されがちです。本当は両者の中間がベストなのに、どうしても片側に寄ってしまうようです。
偏る原因は、おそらく両方が得意な人が少ないため。
このためシステムとアドリブの住み分け、バランスの取り方を人に説明するのは難しいものです。僕も長く悩んでいましたが、最近、ようやく頭の中でメンタルモデル化できました。
岩として考えるシス