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ビジネスエッセイ

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仕事の中で気づいたことや面白かったこと、役立ちそうなことを綴っていきます。
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#コラム

リクルートと、ミニスカート。

リクルートと、ミニスカート。

合コン事件(人生初の合コンで女子に挙動不審を笑われた件)で私は相当落ち込みました。それをきっかけに「社会人早々なんとしてでも人見知りを直さなければ」と考えるようになります。

しかし、その解決策として「営業の厳しい会社で自分を鍛えよう」などと考えるのはもっと後になってからのこと。

リクルートと最初に出会ったのも就職候補先としてではありませんでした。

しかしそれは偶然か必然か、衝撃的なもので

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ちょっとしたココロの習慣で、生きるのがラクになる。営業の成果も上がる。

ちょっとしたココロの習慣で、生きるのがラクになる。営業の成果も上がる。

「だからおまえはダメなんだ!」などという辛辣な言葉を浴びて、落ち込んだ経験は誰にでもあるでしょう。

でも本当は落ち込まなくたっていい話。

なぜならそれはそういう言葉を発したAさんの解釈。別のBさんにとっては、あなたのその点こそが「素敵」かもしれないのです。

つまり「事実」をどう捉えるかは「解釈」の問題。そしてそれは人によって大きく異なる。また同一人物であっても、時と場合によって異なる時もある

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自信を失いかけた時の”STOP!”の有効活用

自信を失いかけた時の”STOP!”の有効活用

「やってもどうせうまくいかない」。

自信を深く失った時って、次もうまくいかないような気がする。いつの間にか何をやるにも心の底では諦めてしまっている……。そんなことってありませんか。

そうなるとうまくいかなかったことばかりが心に刻まれ、「また次も、うまくいかないんじゃないか」という期待となって「うまくいかない」という実際の現実を創り出す。そして「ほらね…」となってしまう。負のスパイラルに陥りがち

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忘れられない合コン事件。

忘れられない合コン事件。

徒然なるままに、今回は後に私が営業を始めることになった"きっかけ"についてお話しします。

●物心ついた時から、人と話すのが苦手でした。
私が「営業で自分を鍛えよう」「営業の厳しい会社に入ろう」と思った”裏”動機は「人見知りを治すため」でした。かなり切羽詰まっていました。

小学生の頃から、人と話すのが苦手でした。
話したくないわけじゃないんです。むしろ話したいんです、もっともっと。

でも人と話

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インサイドセールスのユーザ会で学んだ3つのこと

インサイドセールスのユーザ会で学んだ3つのこと

ベルフェイス(株)主催のユーザ会にウェビナー(オンライン)参加しました。

ユーザー会ではインサイドセールスのノウハウはもちろん、ビジネスをする上で汎用性が高い話も多く聴けて有意義でした。

今回はその点に絞り、簡単にご紹介します。

ベルフェイスとは
今回主催のベルフェイス(株)ですが、こちらは「インサイドセールス」をサポートするデジタルツールの提供会社です。ユニークかつOnlyOneのサービ

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役に立つより心に寄り添う

役に立つより心に寄り添う

その会社のコーチングを申し込むつもりはありませんでした。どういうセミナーをやっているのか、ただ勉強のつもりだったんですよね。

でもセミナーが終わって講師と名刺交換をした時の数分のやりとりで、私は「この人のコーチングを受けたい!」と心から思いました。

私が心の奥で何を思っているのか、理解しようとしてくれる。言いにくいことは言いにくいだろうと察し、深く突っ込んで来ないけれども、話を進める上で確

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