記事一覧
オムソバ1000円を1200円にした。プライシングって面白くないですか?
プライシングってほんとに難しい。
皆さん自分が作った商品やサービスに値付けされたことあるかと思いますが、
「こんな値段だったら買われない」
「これくらいは出してくれるでしょ」
と、一人でモヤモヤしてしまいます。
例えば飲食店で食材の原価率は約30%と言われてます。残り30%人件費、35%営業経費、5%は利益とすれば価格は決まるでしょう。
ですが、たとえ原価率8%で100円だとしてもお客様
「やってみなはれっ」
やったこともないしなあ。
誰もやったことないんじゃないか。
でも、ひょっとしたらできるのかもしれない。
僕は常日頃、そういう気持ちでいるようにしてます。
それにやってきて良かったと、思います。
未経験を理由に自分にはできない、というのは子どもでも大人でもいますよね。そりゃ確かにできなかったら人に迷惑かけるし出来ないことをやるのは苦しいですよ。普通はできない。
でもひょっとしたらできるんじゃな
元地域おこし協力隊だった自分が起業したあと、これからの地域おこし協力隊制度を考えた。
地域おこし協力隊は稼いではいけない。
こんな話をみなさんは聞いたことがあるかと思います。それはなぜか。
地域おこし協力隊の方は自治体と雇用契約を結び委嘱されます。それは臨時職員、もしくは委託契約のどちらかになります。
つまり協力隊は公務員となるわけですね。
しかしそれは3年間まで、という制約があります。
協力隊が卒業したあとの地域に残ってほしいのならば、任務中に稼げることは大事です。3年後
「奈良にいい会社をつくろうサミット 2023」 その3
「奈良にいい会社をつくろうサミット」についての最後の記事です。
「奈良にいい会社をつくろうサミット」その1、その2
午後からは、
・学生さんによるプレゼンテーション
奈良のコンシェルジュ、女子大生3人組が観光アピールでラジオ番組を継続するための資金調達。
男子学生が昆虫食をひろめて起業したお話。
・奈良の「いい会社」フロントランナーセッション
日本酒「みむろ杉」の今西酒造さんとume
「奈良にいい会社をつくろうサミット 2023」 その2
木下さんの基調講演のあとは奈良のブランディングにつていパネルディスカッションが行われました。中川政七さんがファシリテーターになられて東吉野村のオフィスキャンプから坂本大佑さん、奈良県庁のまちづくりの方と奈良市の広報の方を交えて話し合われました。
木下斉さんのお話の後、パネラー全員が衝撃を受けたまま始まりました。奈良のブランディンについて、奈良はわかりやすい「ローコンテクスト」なのか言葉では説明の
「奈良にいい会社をつくろうサミット 2023」 その1
12月4日(月)に株式会社中川政七商店さんが開催された、
「奈良にいい会社をつくろうサミット」に行ってきました。
木下さんが奈良に来るっ!と思って申し込んでみたら大ちゃん(坂本大佑さん)もパネルディスカッションで登壇すると知り最後まで会場にいることにしました。
この日、10時から木下斉さんの基調講演が始まり、すべて終わったのが18時でした。めちゃめちゃ盛りだくさんだったので椅子に座りすぎて腰が痛
自己中心は悪くない?
11月の半ばからぐっと寒さが増してた東吉野村。この地に越してきてから6回目の冬を迎えようとしてます。朝日があたる山がとっても美しい季節です!
僕は物事を決めて何かするときに他人がどう思うのか気にせず自己中になる。
東吉野村でビール造りを始めたのも、誰かに言われて決めたわけではない。当たり前だけど。家族、僕の奥さんに起業することを話したら100%賛成してくれなかった。「うーん」とかなり心配そうだ
SNSだけに頼って道路に看板なしでいけるのか
グットウルフ麦酒は近くの道路に看板を出していません。
小さい案内板のようなものを掲げてはいますが。
その理由の一つは人が来ないようにするためです。
えー!?商売なのにそれはおかしい、と思われるんですが、それはある防御を張っている理由があるからです。東吉野村では夏には川遊びで人がたくさん訪れます。ある場所では道路に車がたくさん止められてそしてみんなが帰った後にゴミが残ることも。ほんとに村に来たとき