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神様と仏像と神社仏閣を巡る旅

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2016年4月の記事一覧

おはようございます。名古屋の大須商店街の中には、こんな風に織田家所縁の場所が幾つかあります。戦国時代にタイムスリップした気持ちになれますね。

おはようございます。古事記を研究していた本居宣長さんは、松阪市では神様になりました。人生はおもしろいですね〜。

おはようございます。鈴鹿サーキットのモータースポーツ関係者が参拝するという勝速日神社で撮影しました。名前がユニークですね。

妖怪に会いに行く

妖怪に会いに行く

※2013年に書いた記事です。

「来年は京都へ月に一度は行こう」と決めた私。新しい年は2月からということで、京都本を中古で買いこんで読んでいます。四日市市からは近鉄特急で3時間以内に着くので、日帰りが可能ということもありますが、自分の好きな街を思う存分楽しむこともそろそろ必要かなと思ったのです。何しろ、あと10年で還暦という年がやってきます。還暦はまた一からスタートする年ですから、それまでにやり

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おはようございます。四神相応。京都の守護は迫力ありますね〜。

伊勢神宮への旅

伊勢神宮への旅

三重県で生まれ育っていることもあり、伊勢神宮へは子どもの頃から何度も参拝しています。まず、伊勢市駅から歩いて七分のところにある豊受大神宮(外宮・げくう)を参拝するのが習わしです。御祭神は豊受大御神(とようけおおみかみ)で、御神徳は衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられています。私は外宮さんの持つ静かな雰囲気が好きです。

平成24年に新しい施設が外宮まがたま池のほとりに出来ました。名前

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恵比寿様のメッセージを受け取る方法

恵比寿様のメッセージを受け取る方法

※2013年1月に書いた記事です。 

一月は、初えびす、十日戎というお祭りがあります。福の神として広く信仰されている七福神の恵比寿様=えべっさんに商売繁盛を願う、年の初めのお祭りです。「商売繁盛で笹もってこい!」という掛け声や西宮神社の「福男」が有名ですね。境内では参拝者は福笹に吉兆(きっちょう)と呼ばれる縁起物の小宝(こだから)をつけてもらうそうですよ。

四日市の氏神様である諏訪神社にも恵比

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おはようございます。伊賀一宮の敢国神社です。各地の一宮を参拝してみたいと思っています。

おはようございます。伊賀一宮の敢国神社を参拝してきました。のどかな場所にありました。今日は春のお祭りだそうですが、雨ですね〜。春は雨がよく降ります。

初詣は鉄道会社の戦略だった

初詣は鉄道会社の戦略だった

初詣に行かれた方は多いと思います。初詣について調べてみると、明治の頃に鉄道が開通したことから始まったようです。鉄道会社が宣伝したようですね。成田山新勝寺(千葉県)の参拝客を狙って、成田鉄道と京成電鉄が誕生したのだそうです。また、京浜電鉄は川崎大師への初詣を汽車賃大割引と、盛大にアピールしたそうです。

「明治18年(1885)1/2。この時元日に初めて参詣することを“初詣”と呼ぶようになった」とい

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満月の夜にお財布はふりません

満月の夜にお財布はふりません

満月の夜に財布を月に向かって降ると臨時収入があるというような記事を見ることがあります。また、新月の夜に願い事を書きましょうという記事もありました。読むたびに疑り深い私は「本当だろうか」と思うのです。

流行しているからそれが正しいかというと、そうではありません。満月は統計的に交通事故が多いことがわかっています。風水では、満月の日は望日(ぼうじつ)といって、あまり良くない日とされているそうです。また

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おはようございます。如意輪観音さんは、何を考えているのかなあ。頬杖をついている様子が、大好きです。

磨崖仏

磨崖仏

三重県の石山観音公園は、磨崖仏の山です。
バーミヤンの石仏は破壊されて顔がないのですが、こちらは風雨にさらされた結果なのです。

岩で出来た山。

昔の人たちは、高い岩場でコツコツ彫り続けたのです。

私にはできない。