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「マスコミは○○を報道していない」に要注意
ネットでウケやすい話題の1つに「マスコミ叩き」があります。
その内容は報道の中立性から情報の真偽、取材方法まで多岐にわたり、それに対してマスコミ寄りの立場から反論するユーザーが少数派なこともあってか政治思想の左右を問わず人気のネタとなっています。
もちろん真っ当な指摘もあるのですが、中にはイチャモンとしか表現出来ないレベルのお粗末なものも見受けられます。
特にイチャモンの割合が高いのが「マス
すもも氏「食べ物の写真載っけて何が楽しいの?お前ら消費しただけじゃん」←あなたもやってましたよね
アンチフェミニズム界隈の大物ネット論客すもも(@sumomodane)氏の発言と、それへのツッコミに対する反論までの流れが面白いと話題になっています。
きっかけはこちらのツイートです。
遡ること約1ヶ月前の12月27日、その日の彼は何があったのか知りませんが非常にイライラしていたようで、女性に対する理不尽過ぎる憎悪を燃やしてフォロワーから慰めのいいねを集めていました。
ついには「インスタに幸
もへもへ「黒瀬深は間違えた発言をしていた」←どうして今まで指摘しなかったんですか?
超大物ネット論客「黒瀬深」と弁護士で国会議員の米山隆一氏によるバトルが注目を集めています。
きっかけは米山氏が名誉毀損を理由に黒瀬氏に対して起こした損害賠償請求です(参考→本人のnote記事)。
2021年6月16日には米山氏がTwitter上で黒瀬氏のアカウントの発信者情報を入手したことを報告し、それまで謎とされてきた黒瀬氏の正体に迫る出来事として話題になりました。
それから5ヶ月が経過し
オタクは経済を回しているのか?
ここ最近、Twitterで「オタク経済回転論(通称OERT)」が人気です。
「オタク経済回転論とは何ぞや」という方もいると思うので、彼らの主張が分かりやすくまとまった画像を紹介します。
要約すると
「日本経済を支えてきたのはオタクであり、我々がいなければ日本経済は成り立たないぞ」と言っているわけです。
Twitterでは、このようなオタクの肥大化した自尊心と強過ぎる承認欲求が生み出した自画
「女性活躍を推進するなら高市早苗を応援しろ」という暴論
自民党総裁選が盛り上がっています。
立候補者は岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏、野田聖子氏ら4人。
メディアでは連日にわたり各氏のアピール合戦や活発な討論が放送されていますが、時代を反映してかSNS上でも各陣営を支持するユーザー同士の熱い戦いが繰り広げられています。
その中でも特に熱心なのが高市氏を支持するグループです。
高市氏は右派路線を明確に打ち出し、さらに安倍元首相の支援を得たこと
Twitter政治論客「黒瀬深」の嘘
つい先日Twitter政治界隈のアホさ加減を愚痴ったばかりですが、この際Twitterだけで留めてきた諸々の主張もnoteでぶちまけてみます。
ところで、Twitter政治界隈には多数のフォロワーを抱え、巨大な発言力を持ついわゆる「ネット論客」と呼ばれるアカウントが複数存在していることをご存知でしょうか。
そういったアカウントの多くは政治家でもなければ専門家ですらない一般人にもかかわらず、彼ら
ネット民「GoogleEarthで三峡ダムを見たら曲がってた。三峡ダムがヤバい!」←GoogleEarthエアプか?
今から約半年ほど前の2020年6月末、坂東忠信氏がTwitterに投稿したとある画像が注目を集めました。
坂東氏曰く「グーグルアースで見た時には曲がっていた三峡ダムが数日経ったら真っ直ぐになっていた。中国政府から圧力をかけられて画像を修正したのだろう」とのこと。
確かに坂東氏の投稿した1枚目の画像に写る三峡ダムの堤体は曲がっているように見えます。
彼のフォロワーの中にはこれを「中国政府がひた
アンチフェミニズム界隈の自作自演・マッチポンプ疑惑について
昨今のTwitterには頻繁にネット炎上が発生する火薬庫のような界隈がいくつか存在しています。
フェミニズム界隈はその代表格であり、ここ数年間に起きたいくつかの騒動も原因となってTwitterユーザーの間で「炎上させやすく、叩けば簡単に沢山の賛同が得られるいい標的」として認識されてしまった感は否めません。
中にはフェミニズム界隈を異様に敵視し、監視や粘着行為を繰り返すユーザーや、そういった行為
小山晃弘「児童虐待が増えたのは女親を甘やかしたせい」←あっさり論破されてしまう
アンチフェミニズム系ネット論客の小山晃弘氏(@akihiro_koyama)が投稿したツイートに突っ込みが相次いでいます。
問題のツイートの内容は以下の通り。
小山氏はこちらの記事に書かれた「虐待をしてしまう母親は自身の被害者性に気がつくべき」という一文を紹介し、このように論じたのです。
こうやってひたすら女親を甘やかし続けた結果、日本の児童虐待は20年で10倍に増加しました。
さらに、小