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おばあちゃんが元気なうちに田舎暮らしを学びたい!
小田に移住してから「暮らしの違い」に出会う。夕暮れに煙を上げる薪風呂の家庭、おみこしや獅子舞が出る秋祭り。ニュータウン育ちの僕にとって、非日常のような暮らしが小田では当たり前に営まれていた。
昔っぽい暮らしが大きく変わったのは1965(昭和30)年ごろ。エネルギー革命、家電の3種の神器、高度経済成長などを経て、全く異なる暮らしに置き換わった。
今の子どもたちは焚き火ができる子が少なく、親世代も
親子で稲刈りイベント開催!
小田の道の駅小田の郷せせらぎの近くの田んぼで親子で稲刈りをするイベントを開催しました!親子4組、一般の参加者も含めて、総勢29名で手刈りにチャレンジしました!晴れた天気の中、どろんこになりながら200-300㎡の田んぼに稲を刈り取りました。
また稲を刈った後に乾燥をさせるため、稲木を立てて、はさかけもしました。地元のおいちゃんに指導を仰ぎながら、3段の稲木を立てました。
楽しく!安く!リノベーションのゼロからイチまで!
どい書店成長記:その3どい書店という風変わりな本屋愛媛県の山奥の町「小田」の商店街にある、古民家喫茶「どい書店」。英語表記を「do it 書店」と名付け、なんでもやる本屋として飲食店や、食品販売をしながら小田の町に佇んでいる。
風変わりな本屋ができてから地域外の人が「小田」という地名を知り、行ってみたり、中には住んでしまう人も出てきた。このお店はいったいなんなのか?店主の岡山が回顧録的にやってき
「ありふれた田舎」と「とっておきの田舎」
「うちの田舎なんて、他の田舎と一緒じゃろ。なんでこんな田舎に来たの?」と聞かれることがある。
移住した身からすると選んで来たはずなのに、結局は「ご縁」という言葉に落ち着いてしまう。
恋愛と移住
気に入ってその土地に暮らすことは、恋愛に似てる。土地と人との恋愛は、知り合って、気に入って、じゃあ付き合ってみるかとなって引っ越す。
恋愛みたいに軽い気持ちで移住したのか!と怒る人はいるかもしれない
田舎のおばあちゃんは絶滅危惧種?!
おばあちゃんちの縁側でスイカ割りをした人はどれくらいいるだろう。タケノコを掘って、蛍を見に行き、餅つきをして、しめ縄を作る。ふとした拍子におばあちゃんちのひと時を思い出す人もいる。
驚くことに、今の子どもたちのほとんどがおばあちゃんちの当たり前を経験できなくなっている。実は「田舎のおばあちゃんち」は絶滅危惧種なのだ。
団塊の世代を境におばあちゃんは変化している私のおばあちゃんは、母方が田舎に暮