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日記

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オンライン古本屋についての日記。 ご参考になれば幸いです。
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2023年11月の記事一覧

短歌の名詞と「の」の悩み。

短歌の名詞と「の」の悩み。

短歌の名詞と「の」の悩み。
個人の好みの話でもある。

音合わせのために「の」で名詞を分ける件について。

例を挙げると
ブラックコーヒー(8音)を
ブラックのコーヒー(5音・4音)
と「の」で分けて句またがりにする事がある。
※「ッ」や「ー」は一音。

しかしこれは、
心臓を心の臓というようなもので、
野暮ったくなると思っている。
8音でもいいから
ブラックコーヒーにした方が音読する時にスムーズ

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校正は間違い探し!?

校正は間違い探し!?

とある事情で今後校正の当番が回ってくる事になった。

準備として、電子辞書を買った。
無駄遣いかと思ったが漢字の手書き入力による検索の便利さや、歳時記収録で季語が調べやすく、今後活用出来そうだ。

そして長年使ったパソコンの新調を考えている。壊れる前の用心だ。

そんな中、別件で
「感想を書いてください」
と原稿がメールで届いた。
そして後日、その原稿に「間違いによる訂正」が発生した。
私がその原

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xのアカウント分けは意味があるのか問題。

xのアカウント分けは意味があるのか問題。

X(旧Twitter)のアカウントが二つある。

ひとつは短歌のアカウントで
もうひとつは俳句と古本のアカウントである。

なんとなくだが、短歌アカウントと俳句アカウントを分けている。
そしてxの使い方も、直接作品を発表するよりも、noteのリンクをSNSで共有かつ宣伝するために使っている。

ではなぜ俳句と古本を同アカウントにしているかというと、仕入れでお世話になっている方が俳句界隈の方だからで

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文フリの反省会

文フリの反省会

今年で文フリは3回目の参加でした。

それでも毎回、学びや反省がひとしきりあります。

ブースに布を敷けば良かった。
名刺が無かった分、チラシを渡せば良かった。
あの本も買っておけば良かった。
文フリの会場入り口にあった、看板の写真を撮っておけばこの記事のヘッダー画像に使えたな。
などです。

良かったこともあります。
好きな作者のサイン本を買えた。
かばんの会員さんとリアルでお会い出来た。(イベ

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文学フリマ東京37に出店します!

文学フリマ東京37に出店します!

「屋上エデン」で
文学フリマ東京37に参加します。

宜しくお願いします。

日時

2023年11月11日(土)

出店場所

地図

全体図

左側を拡大したもの。

自分が迷った時に見返そうと、
PDFファイルを念入りに
スクショして⭕️したのは
ナイショです。

販売予定の本

・第一歌集『現代鳥獣戯画』
手持ち分が僅少のため、
無くなり次第終了です!
再度仕入れなくては。

・第二歌集『

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短歌のイベントに行きました。-短歌文化祭編-

短歌のイベントに行きました。-短歌文化祭編-

文フリが近くとも、面白そうなイベントは日付が合えば行く!
という事で、先日「短歌文化祭」のイベントに行きました。

オープンマイクあり、
朗読劇あり、
詩や短歌の朗読など、
短歌を多角的に楽しめたイベントでした。

朗読は人ぞれぞれのスタイルがあり、勉強になりました。
楽器を使う演者さん、間の取り方、抑揚の付け方など、リアルの学びがありました。

音声系以外にも歌集や同人誌を購入させて頂いたり、交

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文フリの準備

文フリの準備

文フリに数回参加して、事前にやっておく事をシェアします。

①SNSでの宣伝。

早すぎても遅すぎてもダメ。
なかなか難しい。

②荷物の準備。

・当日持参するもの。

・事前に会場へクロネコヤマトで送る箱。

分けて考える必要がある。

事前に会場に送るものの日付、送り先、搬入ラベル・荷物表の貼り付けなどに注意!
詳細は文フリ参加者に届く、注意書きの用紙を参照のこと。

場合によっては

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