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【ダイエット】糖質をとっても太らない理由

今や、ダイエット方法の1つとして
「糖質制限」が当たり前になりました

最近は、
「糖質制限は、リバウンドする」
という話も広まっていると感じますが

まだまだ「糖質=太る!」
という「認識」が根深いと感じます


お客様との会話で
その「現状」を身に染みて感じます

昨日の夜、
「糖質」をとってしまったから
今日は、体重が増えました!!!


「夜に食べたから太る!」という
「間違った認識」もありますが

それは、さておき…


「糖質」をとったら太る!


という「誤解」を解くたくて
今回の記事を書きました!!


この記事を読むことで
こんなことがわかります


✅ 糖質をとっても太らない理由
✅「糖質制限」をすすめない理由
✅ 適量の糖質とは?

「糖質」を無理に我慢せず、
大好きなご飯・パン・麺を
食べることができます!!

あなたの好きな「糖質」は何ですか ?



● 「糖質制限」をしている

● 糖質をとったら太る!
 糖質をとるのが怖い!と思う

● どれくらいの糖質を
 摂ったら良いかわからない


こんな方は
ぜひ最後まで見てみて下さい!




糖質をとっても太らない理由

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糖質をとっても太りません!

なぜなら、体重の増減は
「エネルギー収支」で決まるから
です

「エネルギー収支」とは

★ 摂取カロリー > 消費カロリー
    → 体重が増える
★ 摂取カロリー < 消費カロリー 
    → 体重が減る

という原理のことです


「糖質」をいくら減らしても
トータルカロリーが多ければ
体重は増えます

次の章で詳しく説明しますが…

「糖質」を摂らないと
「食欲のコントロール」
が乱れやすいです

結果、「糖質」以外の他のものを
たくさん食べてしまいます

「糖質」を抜いているのに
「チーズ、ナッツ、糖質オフの商品」
をたくさん食べている人は要注意!

結局は「エネルギー収支」が絶対。

「糖質」をたくさん食べようが
「食べ過ぎ」たら体重は増えるし
「アンダーカロリー」になれば痩せます

つまり、糖質をとっても太りません!



私が糖質制限をすすめない理由

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✅ 睡眠の質が下がる
✅食欲の安定に糖質が必要
✅ 筋肉に栄養が行きにくい
✅ コンフォートフードを断つのは困難


==========
睡眠の質が下がる
==========

糖質を摂っていないと
「夜間低血糖」になりやすいです

糖質制限をしていて
夜中に目が覚める人は注意。

「夜間低血糖」の可能性があります


「夜間低血糖」で体重が増える理由は…

「睡眠の質」が悪いと
食欲を抑えるホルモンの働きが鈍くなり
「食欲」を乱しやすくなるからです

つまり、
誘惑に負けて食べてしまうのです

「夜間低血糖」かも?と思う人は
糖質制限は向いていないでしょう!


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食欲の安定に糖質が必要
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血糖値が上がると太る!悪い!

と思う人が多いかもしれません。

「血糖値が上がる」ことって
実は、超重要なんです!

なぜなら
血糖値が上がることで
食欲を抑える「ホルモン」が分泌され
「満足感」が得られるからです

糖質を抜いた食事を食べても満足せず、他のものをたくさん食べてしまうことってありませんか?

血糖値が上がらない食事だと
「満足感」が得られにくい
のです


もちろん、血糖値の「急上昇」は
脂肪蓄積に繋がりますが…

「適量」はめっちゃ重要!!

「0か100か」じゃなく
何事も、適量が大切です!


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コンフォートフードを断つのは困難
===================

『コンフォートフード』って
ご存知でしょうか。

『コンフォートフード』とは

家庭の味や楽しい思い出と
結びついている食べ物のこと

ごはん、パン、麺類は
日本人のコンフォートフードですよね。

コンフォートフードを断つことは
かなり難しいです

一次的に断つことができても、
「食べてはダメ!」という制限で
余計に食べたくなります


我慢した分が爆発して、
たくさん食べてしまう。。。

食べたいものを禁止すると
『1.5倍』ほしくなり
結果『2倍』以上食べてしまう

という研究結果もあります

「制限」はダイエットに禁物。


「制限」するとダイエットに失敗する理由
\こちらの記事に詳しく書いています/


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筋肉に栄養が行きにくい
=============

ダイエットと一緒に
「筋トレ」している方も多いです

せっかく筋トレしても
「糖質」を摂らないと
「筋肉」は成長していきません

糖質が不足している状態だと、
筋肉のたんぱく質が分解されます

また、血糖値が上がると
「インスリン」が分泌されますが

インスリンのおかげで
「筋肉」の中にしっかり
たんぱく質が行き渡る
のです

食べ過ぎれば「脂肪」になりますが
「筋肉」の成長のために、糖質を
「適量」とることは超大切です!!



適量の糖質とは?

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一般的には

『50~65%』エネルギー比

が推奨されています


「活動量」によって
必要量は違ってきますので

体調や活動量に合わせて
ご自身の「適量」をとりましょう!


とはいえ…

どれぐらいが適量かわからない!


という方のために
「2つの方法」をご紹介します


① 目安量
【ご飯の場合】

女性:100~150g
男性:150~200g

【食パンの場合】
女性:6枚切り1~1.5枚
男性:6枚切り1.5~2枚

【麺の場合】
女性:0.6~0.8人前
男性:0.8~1人前
② 手ばかり
自分の握りこぶし1つ分の主食


ざっとですが
これで調整してみて

● 食欲
● 体調
● 眠気
● だるさ
● 睡眠の質
● イライラ


など確認して
適量を見つけてみて下さい!

『PFCバランス』を計算したい方は
「食事記録」がおすすめです♪

炭水化物が『50%』エネルギー比率を
下回っていると、不足の可能性があります



まとめ


● 糖質をとっても太らない
   体重の増減は「エネルギー収支」で決まる

「糖質制限」をすすめない理由
 ✅ 睡眠の質が下がる
  食欲の安定に糖質が必要
  筋肉に栄養が行きにくい
  コンフォートフードを断つのは困難

●  適量の糖質とは?
  
目安量と手ばかりの紹介



今回は

「糖質をとったら太る!」

という「誤解」を解きたくて
書いた記事でした!!




皆さまの、健康で幸せな
「ダイエット」の役に立てれば幸いです

★記事にしてほしいこと
★ダイエット相談

など、お気軽に
コメント&DMください!

とても喜びます!








最後に、、、


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